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2021/11/06

泣ける曲

泣ける曲がある

ここでの「泣ける」は

自分が演奏するときに
泣いてしまう

そういう自分の曲のこと

最近書いた曲のなかにも
そういう曲がいくつかあって


友達のシンガーソングライター何人かに聴いたところ
共感というか
これまでに同じ経験をしたことがある人もいる

自分の曲で涙することなどあり得ない
驚きのあまり
笑っている友達もいた
(まあ、ほら、音楽性とかもあるし)


これが続くと
ライブで演奏できなくて困っちゃうので

なんとかその状況を改善するために
僕の場合どうするかというと…


もう、何回も歌う📯

そして色んな他の経験をする

そしてまた何回も歌う


これだね!
(それだけ!!??)


後はもう思い入れが
何回かに一回入り過ぎちゃう分にはしょうがないから

普段の状態というか、
なるべく平常心で歌えるところまで
落とし込むというか

言葉が記号に戻り
メロディが飽きるほど
自然に浸透するまで

身体に沁み込ませる


それしかないのかなと思っている

あとはもう
友達の前でちょっと演奏したり
誰かと話したりしながら

そういうところで
咀嚼する時間を自分自身に与えてあげる

先日も知人のホームパーティに呼んでもらったので

リクエストがあった通りギターを持っていき
ちょっと試しにその新曲のいくつかを歌ってみた

やはりまだ演奏中に涙ぐんでしまうときがあるが
辛うじて歌い切った!🐆(人前であることの力よ!)


…と思ったら
横で聴いていた友達が泣いていた😂

伝播しちゃったかな💕


いくつかある新曲のそれぞれが
ライブで演奏したときや
音源として聴いてもらったときなど

実際にリスナーの方々
個人個人には
この物語がどんな風に受け止めらるか

僕自身興味はある


楽曲は一度できて
人前で演奏しはじめたら
それはもうある種で
我が身の一部を
切り離して差し出すようなもので

煮るも焼くも
吐き捨てるも
大切に胸のなかに
染み渡ることを確かめたりするのも

そのリスナーそれぞれに委ねられる

その曲に自身が込めた思いや
背景などは
あってもなくても

それとは別に受け止められるし
そうであって欲しい

(例えばフォークシンガーが、ありのままの真実を歌っていてもいなくても、ひとはその楽曲に感動をおぼえることはある)


そのうえで
自分が込めた思いや
そこに描いた物語が

どんな風に受け止めれるのかは
僕自身みてみたい


だからこそ

曲の感想ってもらえたとき
嬉しいのかな


これらの曲が
泣かずに歌えるようになったとき

あなたはどんな風に
曲を受け止めるだろうか



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