7月が終わる

ちょっと心が一段落して

緊張と緩和でいうと

緩和のほうへ振り切ることができる

そんな1〜2週間が経った

週末を良いことに

なんだか余計に眠ってみたり

音楽を奏でたり

聴いたりしながら

ダラダラと過ごしてみたり

気の合う仲間と

時間を過ごしてみたり

そんなこんなしながら

気が付けばもう

7月も終わりか

時は流れていくんだね

噛み締めながら

過ごしていかないと

あっという間に

終わっちゃうな

8月は

音楽的にも

一歩進みたいと思う

なんか、そろそろ

海でも眺めたいな

（いや、山もいいけど虫が多そう）

いいソファだね

何気ない瞬間

画面越しに

友人がいう

「そのソファいいね」

後ろに映りこんだソファ

咄嗟に返した言葉

「いやあ

ただの安モノだよ」

すっかり

必要もないのに

卑下することが

できるように

またなってしまったか

こういうのを

あなたが好きではない

表現方法でいうとこうなる

しごく「日本人的」な

受け答えなのである

誰かが褒めてくれたときに

「ありがとう」

と返す

気に入って（いるからこそ所有して）いるものを

褒められて

共感を喜ぶ

その感覚こそ

大切にしたいこと

受け止めた

その共感を

あえて自ら

下げるような発言は

できれば避けたい

「その腕時計いいね」

「あなたのシャツ素敵だね、どこで買ったの？」

「ありがとう。コレはね、〇〇というところで買った…」

そんな会話が

見知らぬ人同士の隣り合う

地下鉄内で

自然と起きる

トロントの街の人々を

少し思い出して

我が身を省みる

優しさ

優しい人が

突然のお誘いに

付き合ってくれた日

優しい人は

突然の誘いに

付き合ってもらって

本当に優しいことは

どうあることなのか

そんなことを

話しながら

優しいハーモニーが

心を満たす夜

問題は

いつかうまれる

それを解決しないで

放置しておけば

いつか膨れ上がって

放置していたことの

代償を払うことだってある

必要になる決断

決断は

判断力

瞬発力

そして強い意志

本当の優しさには

芯にある

強さが

原動力にないと

大切なひとや

物事を

大切にしたいとき

大切にするのが

難しい

そして嘘は要らない

嘘が必要なのではなく

本当のことを伝えるための

表現力

ユーモア

勇気と愛情をもって

そこにかける誠意

淀みのない姿勢

それが足りないときに

嘘で

埋め合わせようとする

そんなことがある

本当のことを

優しさをもって

大切にしていけたら

魂が

喜ぶような

そんな日々にしていける

僕はそう信じている

まだ知らない

君はまだ

知らない

その胸の

矛先を

もやもやが

消え失せるすべを

なんとか

自分だけが

得しようとするやつの

詭弁を聞かされたり

自分のその時の気分を

ただただ

一方的に主張するひと

人の痛みなど

知る由もないやつの

軽口や

無作法という

作法も

他人の評価に忙しく

自分好みにしようとすることを

君のためだとか言ったり

刃を刺しにかかっておいて

刺しかえされた途端

被害者のように大袈裟にふるまったり

あなたみたいに

言い訳をつくって

本当のことを

伝えてくれないときも

たまにさ

うんざりだなって

思うんだよ

短い時間だけ

そう思ったら

また気がつけば

そんな感情忘れられると思うけど

何もないという気付き

何もないぼくが

何もないなりに

根拠のない自信をもって

過ごせていたのは

あなたという存在があったからでね

たまたま乗り継ぎで通りかかった

山手線の駅に

何年ぶりかに降りたとき

そんなことに気が付いた

そんなことも知らなかったのに

そんなことも知らなかったんだよね

まったく僕は

未だに知らないことばかり

ようやく気が付くようなことは

きっとその当時は

確信がなかったことなのさ

確信がなくても

飛び込むような選択

たくさんしてきたはずなのに

肝心なやつは

それだからこそ

選択しきれなかったのかもね

またそんな風にして

ようやく解明して

ようやく紐を解いて

何がダメだったか

分かっただけでも

いいじゃないの

そうやって

歩くしかないんだもの

川がまっすぐのびるとき

空はいつもより

広く見える

放ちたいエネルギー

深い悲しみを

過去に経験したひとは

優しさを持ち

強くなる

本当の愛を

知っているひとは

その瞳の奥に

芯をのぞかせる

その人が放つものは

単純な作り笑いの世界ではなく

良いものも悪いものも含めて

それでも

善を信じることで

世界を肯定的にとらえる

幸せを分かち合うエネルギー

その真意や理由は

言葉にしなくても

なにも考えず

偽物だととらえるには

浅はかかもしれない

それほど奥に

深みがあるということ

そのエネルギーを放ち

共有することで

生まれる波長

「あなたにも

もれなく届けたい」

きっとそんな思いを胸に

だれかに与え続けている

そういえば

近くにそんな人がいるな

言葉にできるけど

感覚のほうが勝って

言葉よりも圧倒的に

明快なメッセージが

共通して

その笑顔にはある

それは与えるエネルギー

無条件に

誰かに差し出す

あなたから

一言目のメッセージ

毒針

毒牙にかかり

ふわふわり　ふわふわり

血が少し足りなそうに

ふわふわり　ふわふわり

傷痕を残す

君は魔性

お腹を満たして

次は何処へ

これが生きる術ぞ

これが生きるということ

ならば

喜んで我が身を差し出そう

私はそんな

高尚な存在ではない

とはいえ

虚ろな悦びばかり

捜し求める

私はそんな

低俗な存在ではありたくない

それにしても

その深淵に

わずかに触れたとき

悲しみを知るひと

人間という大木

その年輪は

大きな意味を持ち

力強い曲線を描く

そして

喜びの深さもまた

奥まで行き渡り

感じることができるもの

そんなことを

ふと思い出した

抜けない毒針

二本の脚に遺る

温かい夜の痕跡

ふわふわり

ふわふわり

挫折

時に訪れる

どうしようもない

そんな状況

少しでも

よくしたい

もしくは

望む形は他にあるのに

そちらへ進むことができない

何かしらの原因で

そんな時

できることは

なんだろう

時にそういう状況は

必ず訪れる

自分がとれる

選択肢は少ない

望むと望まざると

その結果が訪れてしまうとしたら

できることは

次に同じような状況がきたとき

どう対処するのか

もしくは同じような状況が

できるだけ訪れないように

そのために必要な準備や

一度状況を受け入れる

心のしなやかさ

予防策か

解決策を

持ち合わせることができるか

ひとつ、またはそれ以上に多く持つ

そういうことなのだろう

結局状況を招いたのが

「自分」である場合は

できることは

「自分」自身に対してのこと

それしかない場合がほとんど

苦手にぶつかってしまったとき

挫折を経て抱く悔しさ

それをもって

次なる挑戦へ

備えよう

はるか空の下

しばらくぶりに

過ごすこの時間

しばらくぶりの

美味しくないワイン飲みながら

日々の暮らしは

どうだい？

楽しく

やってるかい？？

こちらはなかなか苦戦中

なかなかどうも

こうしてみようと

胸に決めたことも

そう簡単にはいかないと

そりゃあ少しぶち当たるのも

またひとつの醍醐味

そんな風にいえるのでしょう

あれからもう少し

自分のこと

大切にしてあげよう

もう一回

自分のことも

愛してあげよう

なんて心に決めたけど

なかなか

自分のこととなると

難しいときもあるね

それでも

決して戻らない過去より

これからくる未来に

希望をもって

挑戦していくんだ

お、

お月さんもでてる

ねえ

明日晴れるかな

崩れた欠片に宿る

小さく砕け散った

その欠片を

拾い集めて

もう一度

ぶつけてみる

そうすると

また

あっさりと砕け散る

何度試みても

砕け散る

ダメなものはダメと

言われているような

まるでそれは

叶わない願いを抱くような

わずかな希望を

かき集めて

力を込めたところで

またしても

砕け散るのである

不毛だろうか

いいや

感じながら

思考を凝らして

もう一度挑戦する

だからこそ

その後に残るものは

淀みがなくなっていき

純度が増した

次への

準備

そこに

大きな意味がある

そんなふうに

言い聞かせて

また

見慣れない

数式へと向かい合う

やあ

落石注意だ！

染み込む

身体中に巡らせて

忘れないでおきたい

こんな日があったこと

少しずつ変わっていく形に

少し不安になったり

少し悪い気持ちに持っていかれそうなとき

少し思い出して

なあに

大丈夫

世界は

それほど大きく

変わったわけではない

少し自分の見え方が

コントロールしきれなくなったとき

そんなことを

忘れないようにしたい

人と話して

理解しあったり

人との話から

違いを感じ取って

それを楽しんだり

認め合ったり

会いたい人と

時間を共有するために

ちょっと先の楽しい話をしてみたり

大丈夫だいじょうぶ🎵

そんな歌をうたう

初めての身支度

いや〜

今日もなかなか手強かった

遊びたい気持ちも抑えて

お酒の気分でもないし

今日は冷たい炭酸水で乾杯

今日もおつかれさま😃

曇っているから

どこに届きそうな気もしないや

ある日知人から

お母さんが

息子とケンカしたエピソードを聞いていた

学校のイベントで

泊まりで出かけるんだって

最高じゃん（息子目線）

でも

準備に時間がかかっちゃって

お母さんカンカン

2泊3日のおでかけに

何を詰めたらいいか

どうしてわからないの！？

くぅ〜

そりゃ毎日の積み重ねのなかで

そんな風になるときも

あるよなあ（親目線風）

でも話しながら気付いた

息子ちゃん

生まれてはじめての

お泊りイベント

それを自分で身支度

そりゃ

何したらいいかなんて

なかなか分からないよなあ

きっと

そんな風にして

10年もすれば

旅に慣れたりとか

お出かけ上手の

大人になったりするのかもね

生まれてから死ぬまで

初めてのことって

たくさん

この世の新人くんには

生活のなかで起きる出来事も

初めてのことがたくさんあるんだね

ふふふ

初めてのことって

楽しいよね

好きな人と一緒だと

もっと楽しいね

きっと

息子ちゃんも

あなたと一緒で

楽しいさ

ペットボトル

冷蔵庫に

開けていないペットボトルのお水

ベランダで

ひとり

世の中や

日常を

すこしの間

思い返してみたり

噛み締めてみたり

そんなふうに

夜中過ごすことがある

その時ふと

階下に目が行く

マンションの前に

座っているひとがいる

普段

誰も座るような

用事がないような場所

女性のようである

誰かを待っているのか

ただぼうっと

何もしていないようにみえる

深夜の

側道をぬけるタクシー

利用者かな？

と思っているかのように

ゆっくりと

その女性の目の前を走る

しかし

タクシーを止めはしない

ただただ

座っているのだ

何人か人が

脇を通り過ぎる

みなさん

少しチラリと見るが

声をかけるわけでもない

なんだろう

終電でも逃したか

それとも

酔い醒ましでもしてるのか…

そう思いつつ

気にしないようにしていた

ところが

10分以上

その方はそこに座っている

（もしかしたらもっと長かったかも）

そこで30〜40分ほど経過して

僕は決めた

今マンションの前を歩いて

もしまだ座っていたら

水くらい

渡して

なにかに困っているのか

場合によっては

聞いてみるとしよう

そう決めて

マンションの下へ

いた

コンビニへ向かい

なんとなく

パンとお水

（渡さないとしても、明日の朝ごはんにすればいいし）

そう思って購入し

マンションの前へ

その女性に近づくと

彼女は

電話を耳にあてていた

無言のまま

それと

（泣いていた？）

少し悲しそうにみえた

そして

僕は声をかけず

素通り

電話中だったかもしれないし

もしももしも

電話をしているフリかなにか

していたのだとしたら

それは

酔い醒ましなどではなく

あそこに

座る理由が

あったに違いない

そう思い

僕は声をかけるのをやめた

翌朝

（当然ながら）

その方の姿はもう無かった

もしも

明らかに困っている人がいたら

そんなときに

手を差し出せるような

そういう人間でありたい

そういう社会であるといいなと

僕は思う

冷蔵庫には

空いていないペットボトルのお水

桜散る

お気に入りのグラス

割ってしまった

桜の花びらが

底に覗ける

好きだった

グラス

なんだか

胸が

落ち着かない夜だな

形あるもの

いつかは壊れるって

何度も耳にしてきたけど

いつ壊れるかなんて

知る由もないし

どんな壊れ方が

訪れるかなんて

事前に心の準備もない

こんな終わりは

残念だよ

いよいよそれは

まずいよ

まずい状態に

なってきたよ

やってみたい日

七夕の日

何する日だっけ

お願いをすることに

なにか意義がある日だった？

空見上げれば雲が覆っている

今日は一粒万倍日でもあると

ふと気がついた

意外と種まきの日ってあるんだね

（種まきに適しているっていう日じゃなかった？）

この日を気にするようになってから

一粒万倍日は

なるべくいつもと違うこと

やったことないことや

試してみたかったこと

良いこととか

楽しいこと

やってみるようにしてる

今日は

ちょっといつもと違う環境へ

少しの間

自分を置いてみた

中高生と

机を並べて

無言で

勉強なんてしちゃったり

面白かった〜〜〜

帰り道は

知らない街で

はじめての

ハンバーガー

なんでもいいの

新しいこと

やってみたい日なんだ

そうしているうちに

なんか

新しい方へと

開いていけそうな気がして

いい風

吹いていたよ

なんか

お願いごとしたら

叶うかな🎋

ばかだねえ

ばかだな、ばかだな

まっかなばかなのだ

まったくそのとおり

ぼくはばかなのです

選択したあなた

優しく背中を包んであげて

そしてもう一度

素直になって

あなたおばかねと

強がってみせる

わたしおばかさん

草や木は

緑濃くなって

これからもっと

生命をはなつ

生きるぞって

大きくひろがって

素直に

光を浴びて

あなたは

太陽を

その膝もとに

そして

柔らかい月を

その胸もとに

そっと

抱きしめる機会を

その手から

離した

強がってみたりして

本当の言葉を放たず

言葉以外のメッセージが

隠しきれてもいないのに

そんな自分のこと

認めてあげられない

あなたは

おばかさん

それも含めて

すべてを

受け止められない

まったくそのとおり

ぼくはばかなのです

結婚という選択

結婚しました💗

結婚をします👰

そんな話をいくつか

最近耳にした

幸せそうなひと

あまり幸せそうでないひと

幸せかどうかよく分かっていないひと

幸せだけどどう表現していいか分からないひと

いろいろあるね

あれ以来

もう一度失うくらいなら

愛など手に入らないほうがいいのかもしれない

そう思っていたはずが

その世界観は

大きく変わって

去年

大きな気付きを得た

何があるかなんて

分からないものだね

結婚をすることも

しない選択も

どちらも素敵なことになる

それは意志を持つ成人による

能動的選択であるならば

望むも望まないも

あなた次第

得られるか

得られないかは

努力と

運次第

幸せは

感度をもってして

向き合わないひと

つまりそれを

望まないひとには

手に入りにくい

その逆もまた真なり

歩みを進める

決断をした

その選択は

祝福されて然るべきであり

歩き続ける

その背中を押し

応援したい

特別なおとこ

今日は良い話が聞けた

ちょっとした報告の話

新しいスタートの話

今夜は特別な友だちの誕生日

家族みたいに特別なそのひと

お互いバタバタしていると

なかなか頻繁に会えるわけじゃないけど

年に2回くらいは

お互いの誕生日を祝って

ちょっと美味しいものを食べながら

今楽しんでいることや

今戦っていることや

今努力していることや注力していること

なんかを話したりする

先日は彼の好きな

魚料理を食べるため

美味しいお寿司屋さんでお祝い

二人とも普段からなかなか食べないような

ちょっと良い魚料理なんかを食しつつ

日々の話を聞きながら

大切にしていることを聞きながら

二人の時間を共有

またこれが

いつか思い出になるのかもねえ

色んなタイミングで

僕の人生のページには君がいて

くしゃっとした笑顔で

バカなこと言い合ったり

話聞いてくれたり

辛辣なこと言ったり

夢や目標や愚痴や

現実と向き合う話をしたり

気付きを共有したりする

ありがたいよ

君は

カッコいいぞ

カッコよく

生きているぞ

いつも

刺激をくれながらも

安心をさせてくれるような

まったく特別

特別なおとこである