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MUSIC AS MAGIC!! Singer Songwriter "Mellow Symphony". Welcome to Mellow Symphony's blog

2019/07/18

アレもコレも横浜アリーナも夢じゃない

先日親友に急遽声をかけてもらい、B'zのコンサートを観てきた。

今年の春に観に行ったサザンオールスターズ同様、日本の音楽業界の黄金期を駆け抜けて、今なお一線で活躍するレジェンド級のポップアイコンのひと組。

中学、高校の頃などヒットチャートに上がってくる名曲の数々をカラオケで歌ったり、(簡単なものなら)松本さんのギタープレイをコピーしたりなどした。

初めて生で観た稲葉さんはフォルムも格好良いし、動きもロックしていて、歌唱もずっと聴いてきた通りの高音をキープしていて、物言いもジェントル。まさにしっかりと作り上げられていた。
あんな風に30年以上もパフォーマンスすることがどれだけ大変だろうと、奥に見えるストイックさを感じずにはいられなかった。
それは松本さんのギタープレイからも感じることはできた。

およそ二時間半、ほとんど休憩なしに演奏し、踊り、走り、動き回る。歌詞も飛んでないし。ユーモアもあるし。

横浜アリーナをライブハウスに変えてしまうようなロックスピリットを見せてくれた。

個人的にはセットリストは知らないものが多かった。
最新のアルバム、最近のB'zを聴いている人たちにはハマる曲が多かったようだが、その辺りもB'zが意識するリスナーの層がやはり(2時間半一緒に立ちっぱなしで、手拍子と手扇子?しっぱなしというあたりも)最近のエネルギー溢れる世代や元気なロックが好きな人たちに向けているのかなという印象だった。

ライブの後半に稲葉さんがどこかの首相が記者会見でもするかのような?演台を前にスピーチをする風の演出があった。

時期的にも?政治のことを少し意識しているのかなとも感じたが、直接的には言わなかった。

ただ最後の方のMCで、B'zの音楽を聴いた人たちが「いつもと違うことをしてみたり、今までと違うなにかを始めてみたり(してくれたら嬉しい)」的なことを話していたときに
これは稲葉さんなりの選挙に対する呼びかけかな?とも感じた。

日本の音楽業界のトップを走り続けるバンドが、サポートに若い世代のミュージシャンも積極的に取り込みながら、相変わらず格好良くて新しいリスナーも取り込んでいけるってすごいことだな。

誘ってくれた親友にも感謝。
彼は誕生日を迎え、来年には仕事で横浜アリーナを使ってお客さんを「呼ぶ側」にまわるそうだ。

彼のB'z(カラオケ)もまたいつか聴かせて欲しい。

2019/07/11

明日を照らす光

「小さな光でも 明日を照らすだろう」

ほんの些細な日常の喜びは 
また明日
しっかり歩くんだと 
誰かを勇気付ける

それは逃げでも
ごまかしでも
まやかしでもない

確かにある
小さな灯火


歩みを続けようという人の背中を 
微量な力で押す



それは街に溢れる
ふとした瞬間に

あなたは誰かからもらって
あなたは誰かにあげている


知らない間に発して
受け取ったりする力


それは憧れのアーティストのコンサートや
お気に入りの店員さんの笑顔
たまたま読んだ本の一節

信頼する友達が口走るくだらない冗談や
長い時間を共にするパートナーからの何気ない一言


それらを
エネルギーに変えようとする自力

そこにエネルギー成分を紡ぎ出すという気付き


それを意図すると
うまく届かないときもある


そんなときは
潔く認めてもいい

欲しいものと
あげたいものは

必ずしも合致しないのだと

2019/06/30

格好が良いこと


かっこうよい【格好良い】
姿・形がよい。特に、いかにも洗練されているように感じられるさまをほめていう語。かっこういい。 
人の行動について、いかにも潔いさま。かっこういい。 


格好いいとはなにか


僕は
かっこいい人間になりたい


かっこいい音楽
かっこいい生き方
かっこいい考え方


まだまだ足りない


カッコつけやがってと言われて
悔しい気持ちになった12歳のとき


「なんてカッコいいんだろう。カッコつけてないところが、なんてカッコいいんだろう。」


先日そんな歌を聴いて
ふと気が付いた


誰だって格好良くありたい


その格好のつけ方は
きっとみんな同じじゃない

「逆にかっこいい」ことの
「逆」なんて
本当は最初から無いのかもしれない


カッコつけるなと
言われてもいいか


他人にとっての格好良いことは
私の格好良いことじゃないかもしれない


自然体を愛する人がいるように
精巧な作りものを愛する人がいるように


格好良い人間になれるように
もっと成長していきたい

格好良い人間になれるように
もっと勉強し、練習し、経験し、積み重ねていきたい


一つの価値観に縛られず

人のことばかりに気をとらわれず

誰かに何かを与えることができて

良いエネルギーを自分から発していける


そんな自分の格好良いを

これからも探し追い求めていきたい

2019/06/11

暮らしの隙間に

気がつけば6月ももう10日過ぎ。

5月の後半からは色んなことが重なって
忙しくなりそうだなと思ってそわそわしていたら

月の半ばを過ぎて本当に慌ただしくなって

その流れがようやくひと段落つきそうで
区切りが見えてきたけどもそのすぐ先に見えている
次の「バタバタ」があったりして
まだそわそわがはじまるかな

ただそんな中でも合間に少しだけ
リラックスする時間も取りつつ

緊張と弛緩を繰り返しながら

難しい事柄に取り組んで
失敗したり、成功したり
大切な人たちと過ごしたり
感謝して、よく笑って

誰かを貶めたりすることよりも
幸せになってもらうことを考えて

最後には共有した時間が
楽しかったなって
満足して

一緒に幸せになれるように


そんな風にしていこうと
日々を過ごしている



あなたは

どうしているかな

2019/05/18

伝えない言葉、伝えたい言葉

5月の後半に入って
先月から考え事の大部分を占拠していたことが
少しずつ現実味を帯びて
慌ただしさが押し寄せてくる感覚

それは同時に終わりが近づくということでもあるのだけれど

なかなかワクワクしている


そんな隙間に先日は友達とご飯を食べてきた

ちょっとした日々のことなど
色んなことを話しながら

溢れてくる言葉もあったり


友達が一つ気付かせてくれた

聞こえる言葉だけが全てではない
言わない言葉があって
その中には聞こえるものとは
全く逆のものすら含まれているのだと


ほら
言っているだけかもしれない


ずっと前から
思ったことは言った方がいいよなって

そんな風に自分ではしようって考えてるんだけど


良いことは特に
感謝の言葉とか
尊敬の念とか

伝えた方が良いこともあるな


その言葉に出てこないものを
想像してもいいけど

想像しすぎもまた
変にややこしくすることもあるからね


ただ何も伝えないよりも
伝えていきたいことはあるな


まあ
僕にいたっては
喋りすぎることの方が多くて

それはそれで相変わらず気をつけた方がいいけどね。

2019/05/11

ただされない

道行けば
人とすれ違う

袖擦り合うも多生の縁


一生懸命な人がいれば
冷や水をかける人がいる


人の考えを聞き出せば
潰して塗り替えたい人がいる


潰したい人は
どこかで膨らませてくれよ


冷や水かける人は
どこかで温めてくれよ


ただ去れないのなら


せめて去ったその先で

2019/05/09

関係性を育む

友情を育むことは
とても大切なことだと思っている


最近はちゃんと育んでいるかな

しょうもないメッセージ送ったり
電話したり
会おうよって連絡したりね。

それで

話す
他愛のないことでも

もしかしたら一緒に仕事したり
一緒にスポーツしたり
互いに議論することや
時には喧嘩して仲直りすることなんかも

育むことができるだろう

一緒にお酒を飲んだり
美味しいご飯を食べたり
コーヒーや甘いもの
缶ジュースだっていい時もある


大事なことは
時間を共に
費やすこと

共有することだと思っている

一緒に笑ったり
考えたり
相手の話を聞いたり
自分の話を聞いてもらったり

褒め合ったり
認め合ったり

そんなのもいいね。

そうしてその友情には
また一枚素敵な葉をつける
枝を伸ばし
幹が太くなり
花を咲かし
新しい種を蒔く


頼み事や
コネとしての関係や
相手を自分の経済活動や
損得勘定に使いたいときばかり
連絡していたら

どんな風になるかな


良いも悪いも
関係性は
そうやって育っていくと思う


時には刺激的な一度きりの出会いが
何年も後に結ぶこともある

だけどこんなに
電子的なものが多い時こそ

原始的に動いてみたり
テクノロジーも上手に使って

育むなんてのも
いいんじゃないかな

2019/04/20

大切にする手紙

大切にしたいものごとを
大切にしたいときに
大切にする


そう心に決めたのは10年くらい前だろうか。

誰かのために強くなりたい、
そんなことを思ったのもその頃だったかな。


先日、一通の手紙が届いた。
手紙っていうのも珍しい。いや、それは電子型の手紙。

しばらくお互いになんの便りもなくなった
旧い友達から。

その人は僕が本当に少年だった頃を知っている。
何も知らない
自分のことも知らない

ただ湧き出る感情や
目の前の与えられた世界に
振り回されているような感覚だったあの頃


ある意味でその時の僕をとても大切にしてくれた友達

その電子型の手紙には
僕の書いた曲についての賛辞があった。

嬉しくて返事を書いたら
その人はこう言っていた


「伝えたくなったことは伝えたくなったときに、ちゃんと伝えなきゃなって思って」

ああ、この人も
大切にしたいものごとを
思ったときにそうすることを
大切にしているんだな

そんな風に感じた。


手紙ってのはいいよね
相手のことを考えている時間が
そこにある

そんな風に教えてくれた人もいたな


住所がどこか分からなくなったりしても
こうやって旧友からの思いが届くって

ありがたいね。

2019/04/09

音楽で会話をするとき

セッション
音楽を奏でる者同士が
その場で行う即興演奏。瞬間的な対話。

そのお話が楽しいものか、不機嫌なものか
ちぐはぐなのか、ぴったりと息のあったものになるのか。

それは聴いている人にも伝わるし、
鳴らしている人たちにはさらに深い部分で伝わるものがあると思う。

トロントで暮らしていたときによくセッションをやった。
それは完全に即興だけでつくるランダムなものよりは
みんなが知っている曲を使ってよくやっていた。

いや、みんなではなく、
歌い手が知っている曲がほとんどだったかな。

それはミュージシャン同士の交流の場で
よくあったように思う。

ギターやベース、ドラムやキーボードは
その曲を知らない。

歌い手の演奏にあわせて回りのミュージシャンは音を足していく。

歌い手はコード譜を用意する人もいれば
コード譜がなくても曲がある程度認知されていて
コードが複雑でなく口頭で説明できたりすると
成立しやすかった。

難しいのはドラムだった。
歌い手が口頭で説明するのも難しいし
もちろんセッションする前に大抵練習する時間などない。

だからドラマーは探り探りのなかで曲を演奏する。

僕がセッションしたことのあるたくさんのドラマーのなかに
本当にすごいと思える人が何人かいて

カバーだろうがオリジナルだろうが
演奏をばっちり合わせてくる

欲しい雰囲気のリズムを叩いてくる

そんなドラマーがいた。


どうして知りもしない曲をいきなり演奏して
そこまで曲にあったドラムが叩けるのか

一度そのすごいドラマーの一人に尋ねたことがある

彼はいった
「俺はただ君の演奏をよく聞いているだけだよ」

彼のプレイを傍目から見ていると
フロントで歌う人の伴奏楽器の弾き方、
リズムの取り方、もちろん歌声や鳴っている楽器の音に
とても集中力を注いでいるのが分かった。

その中から彼の豊富な経験とリズムパターンを組み合わせて
その楽曲に合うパターンを導き出しているのだろう。

それも最初からぴったり正解を狙うというより
ちょっと方向性がずれたときに修正がきくような、
ベーシックなところから入って
曲が最初からサビまで一周するあたりで
雰囲気を細かくとらえようとしている印象だった。


そういう人とのセッションは好きだった。

サッカーをしているときに
キレイで正確すぎるパスをもらうと
逆にびっくりしてトラップやシュートをミスするというか

まさかこんなことができるの!?
という驚きと共にすごすぎて笑ってしまう…

そういう人が世の中にはいるんだよね。


そういう人たちとのセッションは
驚くほど、笑っちゃうほど、楽しいから
またぜひお話したくなる。

2019/04/07

タレール頭

有名な人が頭を下げる
自らがおかした過ちの
罪を償いながら

過ちを犯したことを公に認めて
どこかの誰かに頭を下げる

神妙な面持ち
大量のフラッシュ

本人が犯した過ちの罪を
自分で償うために
その頭は何に向かって下げるのか


迷惑をかけたと思う相手がいたら
そばに行って話しかけて
直接詫びれないものか


頭を下げろと強要する
誰かがいる

本質を見誤った誰かが
親切心から語りかける


世間様は
抑圧の塊という側面を持つ


法を犯すどころか
誰かの人生を壊して
トラウマを植え付けるほど
同意なき性犯罪者は

世間様は

公に謝罪させないのかな

2019/03/29

3月の終わり、三度目の春である

東京の桜が咲き始めて
一年の中で僕が一番好きな
(少なくとも長い間そう感じてきた)
季節がやってきた。

2017年の春に帰国してから三度目の春であり、
東京に改めて住環境を手に入れてから二度目の春か。

最近は1〜2年前より、もっと日本人らしく?
なってきた自分を時折感じる。


でも…
慣れたくはないのかもな



自分にはそんなに大きな影響はないかもしれないけど
この季節は卒業や就職、新しい環境を求めて人々が動き、
新しい環境のなかで新しい出会いから、
新しい道を探し、歩んでいく。

そんな折に、15年を超えるであろう長い付き合いとなる
友達の結婚式に参列し、演奏するため先日横浜へ行ってきた。

道行く人たちも
新しい環境のなかへ
行くのかな

これから会う人たちも
横浜で
新しいスタートを迎える

なんて考えながら横浜へ向かっていた

お祝いのムードは美しいところもあり
結婚式で行われるスピーチの「仕事先の業務成績説明会」的な要素に
少しの疑問を持ちながら

自分が作法を知らないだけかな

とか

東京でよくみる、世のお母さんたちが乗っている
あの「重心の低い自転車」はなんていう名前なのかな

とか

ハヅキルーペのCMのターゲットの層は
未だに「日本製」ってだけで強度があると思っているのかな

とか

まだまだ知りたいことがたくさんあるな…

とか

あの人、元気にしてるかな

などと考えていた。


Eventful3月が終わろうとしている。
4月も5月もなんだか色々ありそうな予感だ。


今年も新しいことに出会いたいから
ちゃんと歩いていきたいな。

2019/03/12

愛する人を持つあなたへ

東京の暖かさが少しずつ戻ってきて
春の訪れを匂わせ
卒業シーズンがきて

別れと出会い
そして満開の桜

新しいものごとの始まりなどを想起させる


そんなのが春のイメージかな

きっとこのイメージはこれまでの幾重にも重なる経験からきているのかな


もちろん

違う経験をした人もいる

悲しい別れや
胸が張り裂ける思い
一生忘れられない傷

それを春に負うことだって
人生には起きるね



愛するあなたが
自分の手からすり抜けていき
一生もう会えなくなる


そんな経験
とても悲しくて


きっと
誰にもして欲しくないね


もう二度と
起きて欲しくないね



幸せを願うのは
もしかしたら
難しいかもしれなくても


せめて
不幸であって欲しくないかもね




あなたの愛する日常が
大切に

過ごされますように





2019/03/04

マズウェルのおかで

先日は日頃お世話になっているライブ・バー「Muswell」の
6周年イベントがあり伺ってきた。

ライブができるハコでもあり
安くお酒が飲めるバーでもあり
気の良い店主(達)がいて
おもしろくて、おかしい人々が集う場所である。


その日もたくさんの人たちで賑わっていた
マスウェルには良い意味での「古さ」があると思う


そのスタイルは
当時のことを知るひとや
そのスタイルにほれ込んだひと
または居心地を良いと感じるひとたちを

掴んで離さない何かがある


そのある側面が
僕はとても大好きで
ついついそこに行きたくなる


そして不思議な魅力にあふれる(二人の)店主

いい塩梅を知っていて
適当なようでよく繊細で
なにより流儀を持っている


そしてその優しい心


トロントから帰ってきて二年程になるが
あのお店の存在によってできた
素敵な思い出も多い

紹介してくれた旧い友達「パインズマインズ」のみんなにも感謝


嬉しいね

彼らは同じ夜に
仲間たちの別のお店の周年を祝いに飲み屋を渡り歩いていた


気の良い人たちだね


人間は多面体だから
たくさんの人が行き交う街で
出会う人々のなかには

合う側面と合わない側面だってたくさんある


それでもあんな風に気の良い人たちがいたら
その街の1パーセントもきっと知らないのに


なんだか街を好きになる


またお祝いしたい

2019/02/27

今、混雑時です

ここ1〜2年で気が付いた

居酒屋などの飲食店に行くと

席に着くやいなや店員さんから
「当店、混雑時は2時間制となります。」
とか
「店内が混んできた際には2時間制とさせて頂きます。」

と断りを入れられることがある。
(言い終わった店員さんはそのままテーブルを去る)


これはどういうシステムなのだろう…
当時はほんっっっっっとに分からなかったので困惑したのだが

今となっては


…よく、分からないままだ。


混雑してきたら2時間制だけど
混雑してこなかったら2時間制じゃないから

「2時間制になる可能性がありますからね」
って事前に知らせているのか


ということは後で
入店後1時間半くらいに
「あ、お客様。店内が混んできたのであと30分でお願いします。」
って言われるのだろうか


逆に
「あ、2時間制にする必要なさそうなんでゆっくりしていってください」
ってことも教えてくれるか


入店した人は
その店舗でどのくらいゆっくりするつもりで
飲み食いを楽しめばいいのだろうか?


いまいち意図がつかめない


混雑時は2時間制といって
店内もそれほど混んでいないのに2時間経つ頃に
「お時間そろそろ…。ラストオーダーになります」と言われたこともある。

なんだろう、、、
一度お会計してもう一度入店したら
OKなのか

ぜひどこかの
YouTuberあたりにやって頂きたい。

バイト・テロなんかより
再入店・テロの方が

よほどオモシロイのではないだろうか。


マニュアルに書き足されたであろう
不明瞭なルール


なんとなく言われる
なんとなくのルールに
なんとなく違和感をおぼえた

2019/02/23

ジャズを感じた記憶

ジャズは割とよく聴いている。
ジャズとカテゴリーを付けられている音楽をよく聴いている。

でもアーティストについても、プレイヤーについても
大して詳しくはない。

いいオーディオを持っているわけでもない。

そんな僕が一度骨身に染みるような思いで
ジャズの一曲に聴き入ったことがある。

あれは、ビル・エヴァンズの曲だったと思う。
何の曲だったか、突然ラジオから流れてきた。

それも、カー・ラジオから。



トロントでの寒い日の朝だった

冬季は日照時間の短いトロント
朝6時半くらいだったか

まだ辺りは真夜中のように暗く
道路脇に立ち並ぶオレンジ色の街灯が
まぶしいくらいだった


僕は尊敬する大先輩の車に乗せてもらい
確か助手席でボーっと座っていた

とあるイベントのプロデューサーとして
当日のMCも含めて担当するため
会場へ向かっていた


前日の夜、日本から来加してくれた
イベントのキーパーソンが
時差ボケで寝付けなかったこともあり

主催者との再会を祝して
トロントでは珍しい鹿児島の焼酎を
夜中まで飲んでいた


お酒はさすがに控えめに飲んだが
予定していたよりも夜が長くなったこともあり
朝が重たかった


そんな中、カー・ラジオから低い声のMCの紹介とともに
流れ始めたのがピアノジャズ。
ビル・エヴァンズの曲だったと思う。


ウッド・ベースと
優しくブラシで、掻き叩くようなドラム
音数は少ないがすごく重厚で
胸の奥に響いてきた


それはまるで

忙しい日々を過ごす人々のための
魂を鎮めるための

鎮魂?


人生における
苦い味のものや酸っぱい味のもの
甘いものもしょっぱいものも

全て併せて咬み、飲み込むような


流し込むウイスキーが染み渡りそうな

そんな曲に聴こえた


環境や
心境


それがもたらす音楽の効果も
また絶大なものだと思う


2019/02/18

新発売の猫除け

駐車場にあった猫除け🐈

その商品名を大喜利的な活用をしながら考えてみた


猫除け
猫よけーる
猫逃げール
猫歩けナーイ
猫臭くて通れナーイ
猫通れナーイ
猫クサーイ
猫通りたいのに臭くて通れナーイ
猫本当は通りたいのに臭くて通れナーイ
猫本当は通りターイ



新発売!

超強力な猫除け「ネコ、本当は通りターイ😿」あなたの大切なお庭、駐車場を守ります!!

2019/02/14

そこ伸びてます

ああ
今日もあなたの

語尾が伸びている


はーい
ありがとうございまーす
かしこまりましたー

410円になりまーす


毎回語尾が伸びている


ギターでいうと
フレーズの最後の音を必ずチョーキングするような


先生でいったら
説明した後に一人で
うん、うん。
と相槌をつくような


バイトの休憩中なら
ご飯を一口食べるたびに
誰といるわけでもないのに
んはっ。はっ。ううんまっ!
と感想をいうような。


誰も傷つかない
ネガティブなつぶやきの連投のような


悪くないのに
すいません
から毎回話しだすような


それは
自分で作りだし

パラダイムかな

2019/02/07

コツは掴んだら離さないか、はたまた忘れるか

何かに慣れてきている

この冬の痛くない寒さか
この日々の慌ただしさなのか


去年の君はどうしていたかな
一昨年の君はどうだったかな


あんなに違和感を抱いて
フラストレーションを溜めてい時期や
思った通りに行動しても
伝えたい気持ちが伝わらなくて


結果としてあるのは
いつも誰かからの評価
もしくはレッテル張り

またそれに反発しても
空虚な反抗心にしかならず


価値観を突きつける私と
価値観を突きつけられる私


居場所があるようで
常に居心地が悪かった


そんな時期から
少しその時と違う何か
心地良さを感じるようになってきた


程よい距離を覚え
大切にしたいものを確かめて

今すぐ望んでも手に入らないものを認めて
焦らず一歩ずつ
少しずつ向きたい方向へ向きながら歩く


そんな歩き方を覚えてきたのかもしれない


それが
大人になったのだとか
老いたのだとか
諦めなのだとか


まさかあなたは
言わないだろうな

2019/02/03

美味しさの空箱

ワインは「飲みやすくて」

日本酒は「フルーティ」

野菜は「甘味があって」

お肉は「口の中でとろける」

魚は「脂がのっていて」


ああ、
もう少し何かないかな

何万回と使いまわされて
定型化した言葉にあてはめて
無難なことを言うよりも


感じて
考えて

表現を絞り出す

そんな楽しさで


空箱が
宝石箱になる

2019/02/02

ダンスはダンスフロアで

何気ない一言のなかに
人の「何か」が現れる

本性というのか
はたまたそれは
ただ神経が行き届いていないものが
零れ落ちるだけなのか

名刺交換をするサラリーマンは
相互理解をうむための挨拶という
様式を持っている

クリエイター同士が向かい合ったとき
それがたまに
「私を知って欲しい」
だけが詰まっている
と感じることがある


はじめて会ったときに
「はじめまして」といって手を差し出したら
その人は「ありがとうございます」といって
名刺を差し出してきたことがある


私はそれに傷つくことがある


料理はキッチンで
ダンスを踊るならダンスフロアで
クリエイターと会うならクリエイティブな現場で

互いのために必要な情報の交換をする
適切な場所と適切な振る舞いというのが
本当はあるのかもしれない


知りたいと思うひとに
知りたい情報を届けることができる
それが一番かもしれない


もちろん、機会を欲している人たちは
おそらくそれだけでは足りないという強迫観念めいたものもある
0.00001パーセントの可能性にかけたいと思う人もいる


少し考えるのは


自らの魅力を伝えるために
相手に情報を押し付けることは
本当に最善策なのだろうか

2019/01/28

1月を駆け抜ける

ブログは好き。

ただ、エネルギーがいるんだよね。
書くときにはなんかこう、気を張るというか…同時に抜けていくものがあるんだけど。

とにかくああだ、こうだとしている間にもう一月が終わろうとしている。

去年の暮れに新曲「Life is」をリリースして、
(コチラで聴けます↓↓)
https://mellowsymphony.bandcamp.com/

それからも引き続き創作をしている。

例年なら先週くらいまでの、新年からの20日間を使って新しい年をどんな風に過ごそうかなどと考えるものの、今年は例年と比べるとちょっと違ったかもしれない。

自分の中で「もう動いているからなあ」みたいな気持ちがあった。

やりたいことをやっていく。
興味があることに頭を突っ込んでいく。
時間をかけたいことに、時間をかけていく。

そんなプロセスを楽しんでいく。

そういう風にしようと、2019年早々取り掛かっている感覚。
そうこうしている間に一週間くらい風邪をひいた。

喉も痛くなったけど、節々がね、痛かった。
なんだろうね。風邪ってこんなに筋肉とか痛くなるんだっけ?


とにかく今年はレコーディングもすでに進めているものがあるので、
それを形にできるように進めていく。そしてライブもやっていきたいと思う。

Life is」気に入ってもらえたら嬉しいし、感想などあればぜひ教えてくださいね。


2019/01/03

【歌詞】Life is

Life is


不思議なこともあるものだ
今までとなんか少し違うのは ボクもそう
素敵なことに気付いたんだ
ありのまま素顔のまま 見つめ合う


階段の灯りがついて あなたの愛を感じる
想像もしなかった未来を受け入れる
時を経てもう一度弾けた 甘い果実におもう
「だから人生は素晴らしい」


話したくない過去があったのかい
深く染み込んだ涙のあと ボクもそう
それでも世界はまわっていく
それなら思い切り泣き 笑う


言葉なき声に応えて あなたに愛を伝える
映画のシナリオには書けない ワンシーン
時を経てもう一度あなたも 思わずこぼすだろう
「だから人生は素晴らしい」


思いもよらない人へ贈るラブソング
となりにいる人の悲しみをなくそう
思いもよらない人へ贈るラブソング
となりにいる人の喜びを祝おう


階段の灯りがついて あなたの愛を感じる
想像もしなかった未来を受け入れる
時を経てもう一度弾けた 甘い果実におもう
「だから人生は素晴らしい」



http://mellowsymphony.bandcamp.com/track/life-is