Mellow Symphony Official Blog

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MUSIC AS MAGIC!! Singer Songwriter Mellow Symphony's Blog

2023/06/28

My favorite thing

One of my favorite things is to spend some quiet time for coffee in the morning.

I used to do it every week at my favorite coffee shop in Toronto.

Before starting the day, I take a sip and think about the past day and how to make my new day meaningful.

Now I'm sitting at a coffee shop and staring at nothing. Feeling like just trying not to dislike this city (where I live).

I still like doing it essentially but probably not here.

Wonder why I feel this way.

I just think there are too many things that don't fit well as a society, or there are too many things have been build based on lies and cheating sugar-coated by rhetoric. 

I feel I like I'm missing something.

2023/06/23

偽物の重圧

きみがふと 言い放った
「それってすごい日本人らしいね」
という表現に

僕は少し救われた


その言葉を
自分ではない
この国に住む人から聞くことに

少し違った意味があったんだ
僕にとっては

それは良い形での
寝耳に水

望んでもないところに
差し伸べられた救いの手

それであった


もう疲れたし
やはり呆れもあって

できるだけ避けるようになってきている
この手の会話

外の視点を知らない限り
「内側の視点」という定義付けは難しい


自身の意見や
ものの見方が
できるだけ開いたものだと

あなたは言えるか

例えば日常的に
自然と出会うひとのなかに

ジェンダーレスや
血の濃さではなく
地球人であることを
自然に語る人がいるか


それだけのことでも
環境を醸成する材料にはなり得る

そして人は
その環境からも
何かを吸い込み、取り込み、アップデートすることがある

環境を選びそこねたり
選ぼうとしてこなかったことにより

あなたの周りにある
偽物の重圧

転ばぬ先の杖のように
こうすれば
ああいわれる
こんなことが返ってくる


そんなこともう
止めにしないか

あなたの周りや
この国に生きる人たちのために


村を
「村」たらしめるのは

得てして
村にしっかり浸かった
居心地がよく感じている人たちの見方だったりする


そして
守るべきときに
守るのは
その村の住民でないことは

火を見るよりも明らかだ

2023/06/19

考えて伸びる葦

一歩前進すると
困難が立ちはだかる

壁にぶつかりながらも
そこで試行錯誤する


そのとき

行間を読むとか
気さくなジョークとか
適当な相槌とか


そんなものでは回避できない


そんな風にぶつかったものを
乗り越えた時に

一つ成長が待っている


だからもう一度
挑戦し、ぶつかる

そしてまた成長し
また少し歩みを進めたい


なりたい自分
なりたい姿
なりたいカタチ


それがどこかにあって
なんとなしにありそうな
そっちの方に向かって歩きたい

歩きたいんだよ


忘憂之物が
楽しませてくれる日もあれば


こうした壁を
乗り越える体験が

また一つ人生に彩りを加えたりもするのさ


まだまだ少しずつ
良い人間でありたいし
細胞はさておき

成長を続ける
生き物でありたい

出会い、その先へ

僕たちは出会った
それはちょうどこんな季節のこと

どうして出会ったのか
それはなんとも不思議なこと

望んでいたものは
なんだったのか

望んでいるものは
なんなのだろうか


本当の無目的な先は
同じ結果になっただろうか

本当の無目的なものなど
大人になってからどれほどあるだろうか


これも一つのプロセス
これも一つのプロセスかもしれない


それを知るためには
歩く足をピタリと止めて
歩くことそのものをやめるか

歩き続けるしか
ないのかもしれない

だったら
笑いながら

歩き続けたいのが本当さ

それは衝動でもあり
野性的な本能でもあり

願い

でもあるのだろう

2023/06/12

ラブレターズフロム

思い出の手紙いっぱい
もう一度噛み締めて
いただいた言葉を胸に

この街の人は
そんなこと知る由もないだろうし
知ろうとするひとすら
少ないかもな

捨てられないくらい
大切なものだと思っていたけど

荷物を整理してみたら
思いのほかそんなに難しいことではなかった

こんな時があったこと
その時とっても大切にしていたこと
それが今でも心をあたたかくする

大丈夫
本当のことは消えない


新しい一歩を進んで
新しい未来へまた一枚のページをめくろう


積めるものは減らして
減らしてくのさ

新しい道へ

2023/06/04

優しく燃える火

先日のこと

尊敬する人生の先輩と会った


実に3年半ぶりくらいの再会

トロントから出張で日本を訪れていた


忙しい仕事のスケジュールを終えた後

僕に会う時間を作ってくれた


これからの話や

これまでの話を


たくさん話しながら

あっという間に

その空白だった3年半が

すぐさま埋められたような気分になった


彼が持つ

物腰の柔らかさと内なる逞しさ

それは質実剛健で

非常に自然体である


非常に大人らしく

且つ少年性がある


暖かいろうそくの火が

ぽっと傍にあるような

そんな気持ちにしてくれる存在