Mellow Symphony Official Blog

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MUSIC AS MAGIC!! Singer Songwriter Mellow Symphony's Blog

2021/10/31

寝ても覚めても

寝ても覚めても
同じことばかり

食べても食べなくても
同じことばかり

酔っても酔わなくても
同じことばかり

まったくあきれるほど
あなたのことばかり

変わっても変わらなくても
同じことばかり


一つの命に
たくさんの繰り返し

繰り返しを愛せたら
幸せは繰り返す


季節はまた繰り返し
日々をまた繰り返す

僕は失敗を繰り返し
また変化を繰り返す

なにもない時を繰り返しては
なにかを得る瞬間を繰り返す


寝ても覚めても
そんなことばかり


2021/10/29

ラブ・ソングの変化

新曲を書き溜めている✍️

既にライブで披露した曲もあれば
まだライブで歌ったことがない曲も増えてきた

日本でもワクチン接種などが進み
少しずつ1年半以上前の生活が国中で戻りつつあるなかで

前よりライブもやりやすくなってきたし
新曲を披露できる日もそう遠くはないかなと思っている


今回作っている新曲のなかに
「家族になりたい👨‍👩‍👦」という仮タイトルをつけた曲がある

この歌詞のテーマは
Grow Old With Me

大好きなジョン・レノンの曲にもあったように
一緒に歳を重ねていこう

そんな感じのテーマのラブ・ソングである

ジョン・レノンの曲が
「二人で長く寄り添い
一つになっていこう」
と語りかけるように

共に年月を重ねて
人生を歩んでいこう

というような

長期的な目線の?
詞の世界観になった


なんだか自分の書く歌詞の世界観も
少し変容しているのかもしれない🙄


今までの自分のラブ・ソングは
どちらかというと

今、現在、あなたと一緒にいたい!
みたいな気持ちに対するダイナミクス
そこにフォーカスする曲が多かった気がするが

これはどちらかというと
恋の歌というよりは
愛の歌

(ラブ・ソングといっても、
愛の形がそうであるようにいろいろあるので、
愛についての歌はこれまでにもいくつも書いたが)

恋人になりたい!よりも
プロポーズ・ソング🤵


今回そんな歌詞が書けた

こういうタイプの歌は
今までの自分では思い付かなかったので


自分のなかから
こういう歌詞が出てくるものか🤔と

驚きと
納得と
時の流れ
成長と変化

そんなものを感じている


ラブ・ソングがお好きなら

ぜひあなたにも
聴いていただきたい

2021/10/27

温かいそば

日常における
30分あまりの
ショートトリップ

それは老夫婦が営む
近所のお蕎麦屋さん

素朴な空間に

和の風情と
古くからの文化
老夫婦の歴史

そういったものを感じる


あたたまるや


お蕎麦をいただき
ゆっくりとお勘定を済ませて
店をでる


暖簾をくぐり
ガラガラと音を鳴らす引き戸を閉めて

ふと思う


遠くに住むあの人は

きっといいおばあちゃんに
なるだろうな



2021/10/26

古い新芽の行方

たった一粒
愛の種がコロリ

小雪がちらつく
寒空の下
東京の西

転がって
土のなか
奥深くに
うまった


土のなかにいる間
絞り出した水
すこし窮屈な空気

晴れたり曇ったり

種があるなら
芽吹くように必死?
でもなく

ゆっくり
できることを
色々やった

多少の無理は
あったけれど

それでも
そのときは
一生懸命
楽しみながら

芽がでるかなって
見つめたりして


土のなかの種は
短い時間のなかでは
そう簡単に発芽しない

きっと随分
奥深くに

埋まっていたんだね

どうしても
この場所にはいれないって

遠い土のほうに
一人行っちゃった


「なにそれ
さみしいな」


もうこの種は
芽をつけないだろうって

水やりも
やめちゃって

他の植物
育ててみたり

考えないように
してみたり


長い歳月を経て

同じ土に
ちょっと立ち寄る

すると
突然
芽がでた


おや?

どうしていま


どうしていまになって


そんな風に


芽がでてきちゃった

土のなかにいる間
空気は
あれこれ変わっていながらも
ほんの僅かの水

そして太陽は
晴れたり曇ったり


ほんとうに少しだけ
水あげたら

芽がひょこっと
土から顔をだした


あらあら
もうここには

育てる人が足りないんだよ


うっかりお水を
あげちゃったかな


違う種が芽吹いて
あちらでは大忙し

この芽はもう
育ててあげられないの


だからごめんね

本当にごめんね


何もしないから

このまま
放っておくから


萎れて
枯れて


土にかえってくれる?



2021/10/22

一日の終わりに

今日も頑張ったね

そんなふうに

少しだけ褒めてあげよう


労いの言葉を

かけてあげてよ


誰も気づかないようなところに

きみは

まるで当たり前のように

心や体

すべてをつかって


自分以外の誰かのために

なにかを与えている


それをどこかで

必ず

喜んでいるひとがいる


すてきなこと

なんて素敵なこと


そうやって

世界は

すこしずつ

良くなったり


保たれているんじゃないかな


だから

あなたも少し

力を抜いても


いいじゃない


眠りにつくまえに


一日の終わりに


また明日も

力が漲るように



2021/10/21

鳴らない電話

一度だけ鳴った 
きみの電話
短い着信

それはきっと
あの人からの電話


迷いや
振り絞った勇気が

すれすれで保った
ほんの数秒

そして残る
不在通知

きみは
話したいことが
たくさんあるって

聞きたいことが
たくさんあるって

言ってたじゃない


「違うよ
本当は
そうじゃないよ」


すれ違った
短いやり取りを

正して
伝えて欲しい
言葉があるんだって


でも

電話が
もう一度鳴るまで
少しかかりそうだよ


アレもコレも
本当のことを
伝えるのは

なかなかどうして
あの人には
難しいんだよ


きみはまた
電話をちらりと見て

まだかなって
話しかけてる


電話はね
繋がってから
話すんだよ


きみが話したい
大好きなあの人は

まだ
向こうのほうで


きっと
もやもや
しているよ



2021/10/20

浅く刺さったジャックナイフ

不真面目な割に
バカ正直なひと

繊細で
前向きな言葉に

何かを与えたくなった

新しく歩む
その姿に
献げるなにか


かつて自らを
投げ売って
救いをくれた
その優しさ

頂いたそれに
感謝を込めて
返したい

それで
多少すり減ることも
構わない

そう思った


それが
簡単に抜けない
ジャックナイフだとも知らず

身を突き出すと


ナイフがその手にあったかもわからないうちに
気が付けば
その刃は胸に刺さる


Restrainedな言葉で
笑えない記号のやり取りでは
なに一つ良くなることはない

ナイフは肉をえぐり
その身体からは
血がしたたった


空回る記号の交換
無言という暴力

たまらずもがく
もがくほど
刃が食い込む

不真面目な割に
バカ正直だから


そして思う

この痛みは
もしかすると
かつて

自らが与えた痛みかもしれないと


不真面目な割に
バカ正直なひと

薄く笑みを浮かべ

それならば
この痛み
受け入れよう

ナイフが抜け
いつか癒えるであろう
その傷の
最後の日まで


あとはもう
人生がもたらした
いたずらを

楽しむしかないと


笑いながら
その痛みを
受け入れる

そして悟る
この瞬く間に突き刺さった
愛のジャックナイフの意味を


2021/10/16

そして去る

そして去る
黙ったまま

部屋をでる

伝えられなかったようで
伝えてもらった多くのこと

このひとはいつも一人
本当のことばかり


鍵は開けておくから
なにかあれば
いつでもお入り

大切な宝物と一緒に
屋根の下にくればいい

入るのが怖いなら
少し遠目に覗きみて
それから決めたらいい

それだけで気が済むときは
部屋を去るといい

ほら
早く行きな
もう時間だよ

用が済んだら
長居は無用だよ

瞳が語る物語に
惑わされてはいけないよ

心が問いかける疑問に
まともに答えてはいけないよ

後ろで流す涙を
静かにサッと拭いて
また山道を歩くんだよ


いつか言わねばならない
「さようなら」を
今急いで言う必要はない

もう一度がないなら
「じゃあまた」と言う必要はない


あのひとはいつも一人
正しいことばかり

伝えられなかったようで
伝えてもらった多くのこと

そして去る 
黙ったまま

帰る場所と呼ぶ部屋へ

2021/10/15

惹きつけるひと

ちょっと旅


大事なことを

たしかめるため


不思議な出会いが

いくつかあったよ


なんだか

出会うべくして出会ったような


これもまた「導き」かな


30000分の1

もしくは

少なくとも

15000分の1の確率で


出会ったその人は

いつも不思議な出会いをするひと

なんだって


会ったときに「何か」を感じるときは

そこに「意味がある」のだそう


その人は僕が

望んでいたものに

一番近いなにかを

届けてくれた


もう一人出会ったひとは

自分と会った後に

相手に転機が起きたり

なにかが好転することが

よく起こるそうだ


その人はしきりに

僕の未来の写真を

欲しがっていた


なにか事態が好転する未来を

感じてくれたみたい


温かい人たちと触れ合って

言葉を交わして

思いを届けたら


なんだか満たされて


望んでいたものが

手に入らないとしても


穏やかに

それもすべて


良いことに繋がっていくと

そんな風に受け取ることができて


満足できそう


2021/10/14

はじめての声

はじめてきいた
その声

はにかみと
警戒と
謙遜と
狡猾さが
混じっているような

優しい声


分からない
本当のことは

分かるのは
鏡越しの姿

映るのは
人を助ける
その心


導かれて
聞いたその声は


きっと幾度となく
君を呼ぶ声

2021/10/12

そばにいてあげる

開けられなかった
真心の通り道

潮風が
柔らかく吹いている

もう真理に
ゆらぐことがないよう

方便と
抑圧と
少しの本当を

煮込みすぎた
寸胴のスープみたいに
現実に混ぜてしまおう


届けたのは
もう大丈夫だから

届けられないのは
もう大丈夫じゃないから


「良かった

こんなこと

二度とないだろうって

どこかで思っていたんだ」


多面体がみせる
いびつな衝動を

どうにかして
取り繕う動物


あなたはそれを
最後まで続けるのかな

生身に潜む
その衝動が
再び
閃光を放つときは
もうないのかな

はたまたそれを
見届けることはない
たんにそれだけかもしれない


土の奥深く
眠っていた種が

こんな風に
芽吹くことを
知らなかった

それは誰のせいでもない


途切れることのない
自然の営みが

まるで
あなたの自由を奪うかのように

ガス台の火をとめ
その寸胴にゆっくりと蓋をする


笑う母性の花を
愛おしく思う

そんな幸せがあるとは
想像だにしなかった

その準備が
突然できたなど
誰ひとり
信じないだろう

水も
太陽も
空気も

目の前に
たくさんあるけど

この種子に注がれることは
もうないのだろう


ただひとつ

もうひとつだけ


遅くについた
その芽を摘みあげ
根を枯らす前に



最後にちょっとだけ


そばにいてあげる

みちびき

旅の別れ道へ
いま歩を進める

見えない線が
少しだけ見えるのか
ほんの少しだけ 
その線に触れて
手繰ることができるのか
ちょっとのぞいてみる

大切な友達が
素敵な言葉をくれた

またきっと
導きがあるって

思えばいつだって
それは導きだったはず

その先に何が待っていて
気づけばボロボロになっていても

歩いたときに すれ違うひと
歩いたさきで 出会うひと
その道で見つける 小さな気付き
あるいは
その道すがらにみる風景

そのどれもこれもが
選んだ道にだからこそ
あったものばかり

照りつける太陽も
途中に降りつける雨や雪や
吹きつける強い風も

歩いていて
本当に苦しいときですら

どうしてその道を歩いているのか
知っていたから
大丈夫だったよ

優しいことばかりじゃない
甘い物語じゃない
ハッピーエンドが
いつも待っているわけじゃない

だいじょうぶ
もちろん
知っているさ

痛いことも
恐ろしいことも
苦しいことも
悲しいことも

どこかでやってくるんだ

それでも
その道を選んだことを
自分が知っていれば
大丈夫

ちゃんと選んで
歩ききったんだって
終わりには
笑っていえるさ

エンディングは
もっと先にある


君もきっと
そうだろう

2021/10/11

なぜかトイレに貼ってある

妬まない
決めつけない
比べ過ぎない
当たり前と思わない
羨ましがらない
卑下しない
否定ばかりしない


祝福する
想像する
賛辞を送る
感謝をする
受け入れる
良いところを見つける
肯定する


噂や干渉
嘘や視線
「口」や「目」にまつわることに
注意をする


あなたのために
わたしのために


ささくれだってしまわないように

不器用な自分が
心がけていたいこと


なんだか
居酒屋のトイレにでも
貼ってありそうだ

心のトイレにも
貼りなおしておこう



2021/10/10

めちゃくちゃな夜の話

めちゃくちゃに酔っ払って
明日のことも忘れて
昨日までのことを思い出して
精一杯
自分のこと肯定してあげる


めちゃくちゃなこと考えて
めちゃくちゃなことしてるかな

そうやってなんか
ギリギリ
バランスを保とうとしてるのかも

幻みたいな
ぼんやりしたものが
しばらく頭にもやをかけている


ひとを思う気持ちは
自分を思う気持ちと
同じ塩梅でいれたらいい

どうしても
生まれる違いを
大切にしたい

理解したい気持ちが
強ければ強いほど
そんなひとにかぎって
どうしてもよく分からないとき

それがどうしてそうなるのか
この惑星で長い時間をかけて
細胞を育ててきた
人間の不思議


音楽なら
なにか教えてくれるかな


音楽は星の数ほどあって
それを聴くひとびとも

また
星の数ほど
いるんだよね



2021/10/07

視野を広く、心を柔らかく

近頃
ずっと興味があった

心理学を
すこし勉強してみている📝

全然ディープな世界までいってないので
僕の勉強しているところは
ポリポリと音がするくらい
かじっている程度なんだけど

思えば高校の頃くらいから
心理学という言葉をきくようになって
ちょっと興味あるかも?
って思っていたんじゃないかな

そんな勉強をしていたら
防衛機能という言葉がでてきた

自我の安定や環境への適応のために
無意識的に人間が使うみたいなんだけど
それもやり過ぎるとよくない

みたいなやつらしい😕

その防衛機能のなかには

抑圧…記憶や欲求をおさえこむ

合理化…なにかしらの理由を考えて自分の行動を正当化しようとする

反動形成…欲求や感情を抑えて反対の行動を取ろうとする

などがあった。(意味はもっとホントは深い)


ははあ、これは…
思い当たる節があるぞ😳

いいバランスで出来ているといいんだけど

自分以外の人がこうしているのを見たこともあるし
そんなことを含んだ誰かとのやり取りが
割と最近もあったような気がしている


素直がいちばん💖

ずっとそう思ってきて
なるべくいつもそうあるよう
心がけているつもりだけど

なかなか難しいよね

素直であり続けるのは
衝突を招きやすいし

衝突し続けるのは
ハードなことだし

できれば衝突を避けたいと思えば
その衝突が起きないようにしながら
素直になるという術を
身につけるのも容易じゃないしね

またそれを実際に使うひとと
向かい合ったときに

本質的なやり取りが
また難しい😕

もしかしたらその本質的なものは
相手側はそれを望んでいないという
可能性すらある


せめて自分が大切だと思う相手と
向き合うときくらいは

発するときは

できるだけ素直に
敬意も忘れずに


受けとるときは

視野を広く
心を柔らかくして
受け止めたい


最近の生き方について
心がけていることもそうかな

視野を広く
心を柔らかく

一つのことや狭い視野に
固まったり偏ったりしすぎると
そこで立ち行かなくなったとき
苦しくなりすぎちゃうからね

たとえば
新しい選択肢を
考えてみるとか



2021/10/05

Signal

I am good at receiving a signal
Or maybe I was 
Now I am not so sure about it
I think I used to be good
To receive a signal from a person 
Who I was once deeply connected

Though she was very dexterous with her hands
She was very clumsy 
When it came to expressing herself verbally
But it worked fine
Because I could notice 
When she sent a signal
The signal described 
What she really wanted to say
Once I received
I tried to confirm the meaning of it

Then she told me
"How did you know?"

With surprise, confusion and relief all in her face

That gave me pleasure
It is quite a while ago


I had a very similar moment the other day
Thought I received a signal

Then I tried to confirm it
But it did not work out this time
I failed, I suppose

I could not get a clear answer from the person
So it is not certain that I read the wrong signal
Or the person did not even send me the signal


Conversation is the flow of a river
Once you miss the moment
You cannot go back to catch it

Sometimes the flow that is very similar to the past one comes in front of you
Then you would be able to ask the same question you missed once


But I wonder
If they would be the same as before


2021/10/04

優しさによる施術

数ヶ月通った整体が
先日最終日を迎えた

背中の痺れもなくなり
矯正のおかげで
身体の動きも少し改善された

とはいえ、
身体は日々使っているものだし

気をつけていないと
またどこかのタイミングで

いや、多分気をつけていても
どこかのタイミングで


どこかしら調子が悪い


なんてことが
またいつか出てくるのだろう

恐らくだけど
そういうことが未来に
いつか起きるものとして


その発生時期や
症状の度合いを
遅くしたりとか軽くしたり

それが今回の矯正でできたんじゃないかと思っている


最終日になるに連れて
担当してくれた先生(多分だけど、柔道整復師さんというジャンルなのだろう)が

毎回のように
「いついつまでに、あとここと、こういう部分をみて、それで治療終了という形にしましょう」
と行くたびに最後をほのめかすので

なんか
治療を終えることが

すごいオオゴト?のような
ちょっとした行事のような
感覚を受けていたけど


まあ、
なんかあればまた行くことになるし
多分だけど、またなんかあるだろうし

技術的にも人間的にも
充分頼れる先生であることもわかったし
困ったらまたすぐお願いしよう
なんて思っている


最終日の施術後
タイミングが良かったのか
調整してくれたのか

先生はいつものように
次の予約客へとスタスタ行かずに

「あと、他に気になるところありますか?」
などと、いつもより少し時間を使ってくれて

ストレッチのやり方や姿勢など
僕の身体に関する不安を解消しようとしてくれた

施術が終わって
お会計も済むと

大抵は次の患者さんを施術しながら
「お大事にしてください〜」
なんていいながら
こっちを向いたり向かなかったりしながら
送り出させれるんだけど

たまたま
そのときは

スタッフさんみんなが
こっちを向いて
送り出してくれていた

後ろに待っているお客さんもいたから
余計な言葉をかけずに去ったけど

なんか
ちょっとした卒業式感があって😂

いい人たちだな
なんて感じてた


言葉にしないと
伝わらないことは多いけど

先生は
多くを語らずとも
優しさを伝えてくれたように思う


僕はあまりそういうのが
得意じゃないから

ついつい言葉で伝えがちだし
言葉で伝えて欲しがりがち


まあ
それもいいか

そういう琴線なんだな



2021/10/02

あのこがやってきた

9月の終わりに
やってきたこのこ

ゴダン(ちゃん)


ずーっと欲しかったんだけど

色んな理由から
後回しにしちゃってたように思う


そういうことじゃなかったんだよね


バイクの一人旅のとき
旅先で偶然
楽器屋さんに久しぶりに入って
店内を見回していたら

欲しかった種類のうち
一本だけ残っていた

お店が暇だったのか
販売に意気込んでいたのか

とにかくまあ
「よかったら気軽に触ってみてください」

なんて言われちゃって

ちょっと試奏してみたら


どんどんどんどん

あ、
良い音

あ、
ここもいいな

なんて
気持ちがグッと引き寄せられて


こんな衝動で決めていいものかと
冷静になるために

一旦落ち着いて
マイナスなポイントというか
買わないほうがいい理由を
探そうとしたのだけど


なかった


だってやっぱり
ずっと欲しかったんだもの

旅先だったので
配送してもらい

後日改めてご対面

お店の方も
「まさか東京に嫁ぐことになるとは 笑」なんて言ってたけど


優しくも
しっかりとした音色で
器用な感じが

今の自分がもっている一つのスタイルに
心地よくはまっていると思う

レコーディングやライブでも
いつか聴いてくれるみなさまの前でも
お披露目できたらと思う


いやあ
嬉しい


あと二人きたら
もう人生完結しちゃうかもな😆

普通のと
小さいやつ