Mellow Symphony Official Blog

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MUSIC AS MAGIC!! Singer Songwriter Mellow Symphony's Blog

2017/08/26

ライブ at 江ノ島海豚

今日江ノ島の東浜側にある海の家、Beach Cafe海豚というところでのイベント「KiTen Vol.29」でのライブでした。
見に来てくれた方々、CD買ってくれた方々、終演後に声をかけてくれた皆さんもありがとうございました。
今日は前回にやっていた「お品書き」を用意していなかったので、セットリストをこちらに載せておきます。

1. Surfer in the City
2. STAINLESS BUTTERFLY
3. Life is...
4. A Beautiful Sound
5. 地下室にて
6. notebook

というセットリストでした。
3と4は割と新しい曲ですね。

色んな縁が重なって今日のライブに繋がっていったので、それを考えるとありがたいなあという気持ちです。呼んでくれた字書きの精ちゃんにも感謝。


次のライブは9/17の石巻でのライブ「Fun-mock Garden」ですが、都内でのライブはしばらく入っていないないので、その間になんとかレコーディング中の音源「A Beautiful Sound」を完成させたいと思います。


今回のライブの模様は、カメラマンに写真で撮ってもらっているので後日Mellow SymphonyのFacebookなどに掲載したいと思います。

ありがとうございました!

2017/08/13

Fireworks festival

Went to a fireworks festival last night for the first time in 5 or 6 years. It was a lot of fun and touching. 

The fireworks were incredibly beautiful and well structured. I have almost forgotten how gorgeous and elaborate Japanese fireworks are. Some of them have a few colors in one ball and change the colors in seconds after the explosion. Some even have several times of explosions in the balls, these balls show small explosions while they rise until reach up to the maximum height. Some draw particular shapes by the explosions such as a cat, a flower, a pint of beer and so forth. Though I didn't watch yesterday since I settled down a bit far from a river where the event was held, I know some went along with a rhythm of music. The most greatest thing is that the entire event of launching the fireworks lasted over an hour. 
I found myself I got used to watch Canadian fireworks(mostly Toronto, I mean). It's very different. Wish someone could bring a technique of making the fireworks from Japan to Canada. I'm sure friends of mine in Canada will say that they like it too. I assume some of other asian countries have as beautiful as we have.

For a place of viewing, I went to an interesting cafe/ restaurant with my roommate. The restaurant is one of my roomy's favorite places and is also fantastic. They serve vegan foods with an unique style called Macrobiotic. All the dishes are tasty. But not only that, they somehow recalled some of my friends living in Toronto as well. I don't see many vegans or vegetarians friends here in Tokyo. 
There is a rooftop patio at the cafe, so we comfortably enjoyed watching the fireworks with having tasty yet healthy foods. One more amazing thing last night was that people at the cafe were all friendly and open. We shared a table with a eight-year-old kid and his mom. He is a very outgoing boy so we didn't take that long time to become friends.


Good people, good foods and the fireworks.

Glad I experienced this type of summer activity. To me, this is a very traditional, cultural and authentic way of enjoying the season in Japan. 

2017/08/11

暑い夏をポジティブに乗り切れ!

夏は暑い。
夏はめちゃくちゃ暑くて、その暑さは体調さえ崩すほどである。
というのを改めて思い出している東京での8月。

フジロックの(帰りの日に浴びた直射日光による)日焼け後の皮がむけてきて、本格的な日本の夏の暑さと湿気と、梅雨明け後の荒れがちな天気を味わっている。

様々な大小の経験を繰り返しながら、新しくも懐かしい、自分にとっての日本の…というか東京の好きだったところとそうでもないところを噛み締めたりもしている日々だ。

できるだけポジティブな気持ちでいることを心掛けているのは、自分のパフォーマンスに影響するので、心をフレッシュに、身体をフレッシュに保ちたいという意識がある。

それでも一つの事柄について考えすぎてしまったり、気がつくと俯きがちになっている自分に気がつくときがある。

例えばそれは大切な人を傷付けてしまったり、自らの愚かさが故に大好きな人を嫌な気持ちにさせてしまったり、それが一度のみならず今年に入ってから何度か起きている…いや、起こしてしまっている。

悲しい。

人からの嫌悪をかうことほど、残念なことはない。ましてやそれがこちらが好きな人なら尚更だ。

しかもそこにお酒が絡んでいるとなるともう穴を掘って入りたくなる。

自分が気付いていないだけなのか、これまで似たような出来事はそこまで頻繁には起きていなかった(全くなかったとは言わない)。

自分の細胞や環境の変化、相対する人々にも起きているそれらによって、相対的に何かが変わってきているのかもしれないなとも思う。


思い起こせば去年の今頃も友達に(当時、ほぼ毎日お酒を飲んでいると言った僕に対して)「しんご、お酒の飲み過ぎは健康に良くないし、依存性があるから気を付けた方がいい」と言われ、減酒キャンペーンを行っていた。

確かに全体でお酒を飲む量は減った、エクササイズの機会も増やしたし、それにより体重も少し減った。でもそれは自分の健康のことを考えていてのことだった。

でも今度は飲み方を変えた。一度の席で飲む量。

その場を気持ちよく、楽しく過ごせる量(問題は酒の量だけではないのだろうけど)。

好きな人々を傷付けない方法。


やめてもいいのかもしれないが、お酒自体は好きなので、一人で飲んでも楽しめなくなったらやめてもいいかなと思う。



最近集中して作業を進めている曲が、ようやく仕上がってきました。
それについてもまた報告しますね。

2017/08/03

6年振りのFuji Rock Festival!

先週末は日本を代表する野外フェスの一つ「Fuji Rock Festival」へ遊びに行ってきた。
フジへ行けたのは実に6年振りだと思う。トロントにいる間にもいくつか音楽フェスには行ったが、僕が行ったのは割と都市型のものばかりで、日本でいうところの「サーキット」的なイベントがほとんどだった。

だから苗場へ再び遊びに行けたことはとっても嬉しかった。
あの雰囲気、ただただ至る処で流れている素晴らしい音楽(好きかどうかは別にして)に身を委ねるだけ、文字通り「浸る」。
美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで、且つ同時にイベントの中に見られる環境や自然を大切にするようなコンセプト、そんなのが集まったピースフルで熱いロックフェスティバル。

ひたすら一日中好きなバンドやアーティスト、または兼ねてから気になっていた音楽、または気にもなっていなかったけどたまたまそこに居合わせたら聴こえてきたカッコいい音楽、そういうものに囲まれて過ごした三日間。

夜はキャンプサイトのテントへ戻り、寝袋で睡眠を取り、時には山の急な天候の変化に大雨に見舞われたりもしながらずぶ濡れで音楽を聴いたり、友達と会ってはお互いが見た音楽について語ったり、自分だけで楽しむのではなく誰かとシェアするということも含めて、とにかく夢のような時間だった。

同行させてくれた友達、今年行きたいけどどうするか迷っていた僕に「行こう!」と声をかけてくれたワンダフルルーミー、余ったチケットを譲ってくれたミュージシャン、テントへ招きいれてくれた友達、現地で久しぶりの再会を果たした友達、出店していて激務のなか遊びに行っても優しく対応してくれた友達、みんなのお陰で最高の経験になった。とても感謝している。

どのアクトが良かったのか、思い出す度に考えたりするけどどれも甲乙付け難くて、決めるのを諦めた。
自分が観たかったパフォーマンス、観るつもりもなかったのに観たらめちゃくちゃよかったもの、通り掛けにちょっと観ただけなのに思わず涙が出てしまったもの、気になってたけど観てみたら思ったほどでもなかったもの、曲を知らないけど演奏力などで物凄く惹きつけられたもの、とにかくたくさん観たので、思い返しながら気になったアーティストを掘り下げたり、チェックしてなかったアーティストの最新作などを少しずつ聴いてみている。

これからも音楽をもっと聴きたくなる、そういう三日間だった。
2017年、期待していなかった素敵なことが起きて、とても忘れられない夏になりそうだ。