親友が誕生日を祝ってくれた
言葉で
形で
気持ちで
高校来の親友である彼とは
以前からお互いの誕生日が近くなると
時間を作って合流し
美味しいものを食べながら
近況を報告しあったりしている
今回は僕の誕生日に
メッセージをくれたり
LINEギフトをくれたり
ご飯に連れて行ってくれた
まったくありがたいことである
誕生日の夜
彼は深夜にメッセージをくれた
彼からのお祝いに感謝しつつ
そのまま他愛のない話題で
メッセージを交換しあった
それはもう
まるで思春期の
少年たちのように
目的を達成するための連絡ではなく
しょうもない冗談を投げ合い
無目的に
おもしろいから
ただただ止めない
それは僕にとって
喜び深い15分だった
お互いの
損得勘定ぬきに向き合える
そんな間柄の
掛け替えのなさよ
仮に損得を持ち込むとすれば
相手のためなら
多少自分が損するくらいでも構わないと思える
そんな間柄があるのは本当にいいな
それだけでも
なかなか
人生
悪くない
そんな風に思える
それにしても
彼は全然オジサンにならない…
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