Mellow Symphony Official Blog

自分の写真
MUSIC AS MAGIC!! Singer Songwriter Mellow Symphony's Blog

2022/01/30

ヘンな夢

ここのところ
妙に突飛な夢を見る💭


新年があけてから
意識しているだけだろうか?

そんな気がしている😳


そういえば初夢の前後にも
起きてから

なんだったんだ、いまの夢…💦

などと思った記憶がある


有り得ない設定(夢だからね)のなかでも
特に異質なものや
有り得ない…というか見たこともない生き物と暮らしていたり

意外な人が夢に出てきたり

今までにないくらい
高いところから落ちる夢で
手にびっしょり汗をかいて目が覚めたりとか📉


なんだろう
脳からのなにかのメッセージだろうか📪


去年はもう少し
穏やかだったような…😕


英語の表現で
家族とか、親しい人が眠る前に
「Sweet dreams!(良い夢を)」
みたいに声をかける表現があるが



僕も
もう少し


Sweetなやつがみたい💫



2022/01/29

シンゴピンチ

先日いってきたお花屋さんから
ひとつ頂いてきた植物がある


その名も


シンゴニウム


という🤩


我が名を口実に
頂いてきたものの


ちょっと弱っていたが
すこし新しい葉をつけそうな気配があった


家に置いて数日☝️

改めて見ると
ちょっと新しい葉っぱが伸びてきたような…


ようし、今こそ!?


と思って
水をあげたところ🚰


水の重たさからか


他のギリギリだった葉が
首重たげに
萎れてしまった🍂


そこから数日…

一度垂れた葉っぱは
シャキッと元通りになることはなく


新しい葉っぱはというと、

わずかながら伸びているような…

いや、

成長が止まってしまったような…


むむむ…🤔


がんばれ、シンゴニウム。
(冬は成長しにくい植物でもあるらしいのだが)


家にきたばかりで
枯れてしまったら

悲しすぎるというか

可哀想にもほどがある


今こそ
ピンチをチャンスに…

(そういうんじゃないか)


がんばれ〜🥺🙏

2022/01/28

音楽の話

音楽の話をするのが好きなあなた

きっと音楽が大好きなのさ

そして

音楽の話をするときの
自分が大好きなのさ


好きな音楽の話をするとき
好きじゃない音楽の話をするとき

興味がある音楽の話をするとき


あなたにとって新しい
魅力的な音楽

あなたにとって
馴染みのある音楽


音楽を創るときの話

創ったときの気持ち


作品に対する想い
作品に込めた願い

そこに秘めた魔術


そして
我を忘れるほど夢中に

それを話すあなた自身


時にはまるで
落書きのように

時にはまるで
書道のように

時間をかけて描かれる
絵画のように

緻密に計算して組み立てられる
精密機械のようですらある

そしてその動力は
電気ではなく


愛である


物語に
込められた
真心


そこに
魔法が宿る



2022/01/27

褒める

褒める🌟

誰かの良いところを

素直に良いといって称賛する


人の良いところを認めて

率直に伝える


そんなことを大切にしている


あなたの素晴らしいところを

私はたくさん知っている💝


それを伝えることは

大切なこと


照れたりして

気恥ずかしいからって

言わないことよりも

好意を伝えることのほうが

コミュニケーションにおいても

はるかに良い働きをしてくれるとも思っている


それは信頼や感謝の

現れにもなると思う


普段誰にも言わないし

言われないとしたら

そんなのってもったいない💢


動物はもちろん

花や木だって

ポジティブな言葉で

育ちかたが変わるっていうもの🌷


ちなみに

最近僕が頂いたユニークな褒め言葉は😍

「人生を交換して欲しい」

「話していると人間さを取り戻す」

「それ以上、男を上げてどうする」


…いや、どんなスーパーヒーロー!?👮


と字だけみると一瞬思ってしまう


いえいえ、ただの私です💁


人間は多面体

人は良いところも

悪いところもあるけど


良いところを

良いね!って言ってもらえると


悪いところを

少しは減らそう

なんて思えてきたりするから不思議💪



2022/01/26

町のお花屋さん

先日のこと
友達のお花屋さん「flowermoon」にいってきた💐

僕自身何度かお手伝いに行ったこともあるし、お花や観葉植物などを買うときは大抵そこに行っていた
(先日配信された新曲「家族になりたい」のミニブーケは彼のお店で作ってもらった)

その日はお店の営業最終日だったので

友として
これまでの労をねぎらうような気持ちと
見届けたいという気持ち

そんな思いで訪れた🍀

その日はひっきりなしにお客さんがきて
閉店を惜しむように
みんながお花を買いながら
おしゃべりを楽しんでいた


お花だけが目的ではなく
そのお店の空間
そこで生まれるおしゃべり
そういったものが好きで来ている
そんなお客さんたちの印象をうけた


この場所で彼らが築き上げた
町のお花屋さんとしてのポジション

そんなものを垣間見ているようで
僕はその光景を眺めながら
ただただ感心していた


思えば、彼が花屋さんを始めたとき
それは野心のようなものからではなかったように思う

「気楽に、いい塩梅で」

どこかそういうテーマがあった気がしている

今彼は
ハッキリとした目的を持って
新しいステージに進むことを選んだ

潔く
少しスッキリしていたようでもあった


物事を始めたひとが

何があっても
それをずーっと続ける

それも
ひとつの素晴らしさだろう

同時に

大きな選択によって起こりうる影響を
考え抜いた挙げ句
それでも選択をする

そこに明確な意志があるなら

それもまた
ひとつの素晴らしい選択だろう


新しいステージに進む彼らを
心から
祝福し
応援したい

2022/01/25

祝い飯

親友が誕生日を祝ってくれた

言葉で

形で

気持ちで


高校来の親友である彼とは

以前からお互いの誕生日が近くなると

時間を作って合流し

美味しいものを食べながら

近況を報告しあったりしている


今回は僕の誕生日に

メッセージをくれたり

LINEギフトをくれたり

ご飯に連れて行ってくれた


まったくありがたいことである


誕生日の夜

彼は深夜にメッセージをくれた

彼からのお祝いに感謝しつつ

そのまま他愛のない話題で

メッセージを交換しあった


それはもう

まるで思春期の

少年たちのように


目的を達成するための連絡ではなく


しょうもない冗談を投げ合い

無目的に

おもしろいから

ただただ止めない


それは僕にとって

喜び深い15分だった



お互いの

損得勘定ぬきに向き合える

そんな間柄の

掛け替えのなさよ


仮に損得を持ち込むとすれば

相手のためなら

多少自分が損するくらいでも構わないと思える


そんな間柄があるのは本当にいいな



それだけでも

なかなか

人生

悪くない


そんな風に思える



それにしても

彼は全然オジサンにならない…



2022/01/24

私はいませんレコーディング

メロウシンフォニーの新曲を福井に住むミュージシャン、

ウイリアムこと柳沢氏率いるウイリアムクラシックに

小オーケストラアレンジをお願いしている

という、これまでのお話🙋


昨日レコーディングだったのだけど

録音には立ち会えず

(駆けつけたかったけど、やはりこのタイミングで東京からの人が

地元の人が何人か集まる場所に行くのは…ちょっと気が引けた)

録音後にもらえる予定だった連絡はこず、

今朝になって連絡がきた。


「いいの、録れたよ」

そうメッセージをつけくわえて、

彼は成果物の一部を聴かせてくれた。



そして、

私は…


涙を浮かべてしまいました😭

(またしても)


かつては自分のことを

「冷血動物なのか?」

と疑ってしまうほど


感動する出来事やそれらしい場面で

涙など流すことがなかった自分が、

去年から今年にかけて

こんなにも「音楽×涙」の瞬間が増えている


去年なんて自分の曲を練習しながら

一体どれだけ涙を流したことか…

(どういう精神状態なんだ!?😫)


これは一体…😑


これで涙を流すのが

自分だけの場合は

まあ、曲に対して思い入れが強すぎるのか

あるいは少し不安定なときだけなのかもしれないけど


聴いてくれた方々も

涙することがあるのだから


まあ

そう、悪くない事なのかもしれません🐘


「ふたりなら(まだ仮タイトル)」

できあがりを楽しみにしててくださいね🌝



2022/01/23

歩きだす

新しい一歩を
始めの一歩を

歩きだそう

不可抗力など
ほとんどない

すべては
自らの意志が
招き入れた
結果

そんな時にだって
偶然は訪れるだろう

気まぐれもあるだろう

それすらも
意志がなかったら

偶然が起きたことや
気まぐれが浮かんだことすら

気が付かないかもしれない


僕はもう
気が付いてしまい

あの人はもう
起こった流れに
受動的に
身体も
心も
動かしていくばかり


あなたは
どうする?


気が付いたはずの
偶然を
グッと噛み殺し

出かけた声を
押し殺し

何事もないかのように
振る舞うくらいなら

曖昧に対して
あっけらかんと正直に

振る舞えたら


いいのにね

2022/01/22

続く創作期間

引き続き新作に向けて

色々と作業を進めている


まだ保留中になっているものもあるけど

明日は先週に引き続きレコーディングなので(❗❓)

とてもワクワクしている💓


しかも…


そこに


私は


いません…



😜



明日は遠隔地でレコーディングなのです。


かつて東京で一緒に共演したり共作したり

旅をしたり、ご飯を食べたり、お互いの誕生日をお祝いした

盟友ウイリアムこと柳沢氏が福井にいて

彼が昨今メインで活動しているウイリアムクラシックの面々に

メロウシンフォニー の新曲の一つをレコーディングしてもらうという


個人的にはとても贅沢な企画なのです👯🎉


この曲は「ふたりなら」という仮タイトルをつけた曲で

まだライブでもやっていない

情感たっぷりのバラッドなのです😚


ライブも場を考えないと

ちょっとしっくりこないかなという気もしているのですが


この曲も昨年末に配信リリースした

「家族になりたい」と同様に

個人的にも思い入れの強い、とっても大切な曲です。


仮のプロダクションをウイリアムが聴かせてくれたとき

私は


泣きました😭

(布団に寝転びながら)


あなたに聴いてもらう日が

楽しみです😇


出来上がりまで

しばしお待ちを🎶



(あぁ〜、明日現地に駆け付けたいなあ)


写真は2018年に福井でウイリアムクラシックと共演したときのものです😊



2022/01/21

新しい一日

誕生日を迎えた。

今年は改めて
じっと、ぐっと
噛みしめながら
自分を見つめ直す

そんな日にしようと思っていたが

思いもよらず、
バタバタとやるべきことや
やりたいことが重なって

僕なりに
慌ただしく過ごし
一日を終えようとしている


きっと今は
この方がちょうどいいのかな


家族や友達から祝いの言葉をもらい
その間も
あれやこれやに脳内をフル回転させながら
過ごしていた

両親から祝いの連絡をもらったとき
ふと気がついた

こんなに長く自分の誕生を
当たり前のように祝ってくれる
そんな人たちの存在

そんな人たち
なかなかいないんじゃないか


自分の子だからといって
誰しもが同じように
親として子に
長く愛情を与え続けてくれるとは限らない

それはつまり
愛を与えてくれた人たちと
僕もある種、一緒に「愛を育てたのだ」と感じた


はっきりと言葉にしなくても
父と母がこれまで
自分を大切にしてきてくれたことを
強く感じた


自分は子を持つ親ではないが
もし自分にもそんな機会が
いつか訪れたら…

いや、
訪れなくても


愛情の注ぎ方は
身をもってよく学んできている

相手が誰であれ
それを表現し
ちゃんと与えられる人間でありたい


まだこうして
健康で
生きていられるのだから

挑戦し
成長し

くさらず

好奇心と
情熱とユーモアを持って

よく考えながらも
進むべき道を

直感と理性で

大胆に選択し
歩みを進めていきたい


さあ、
人生を
楽しもう

2022/01/19

汝曖昧を愛せよ

なんにでも
白黒をつけたがる君よ

0か100か
振り分けたがる君よ

曖昧を愛せよ


生命には
その間が存在し

人間には
無数のその間の点があり

感情には
無限のその色が
グラデーションのよう織り重なっている

あなたの愛は
届いたか

あなたは愛を
受け取ったか

曖昧のなかに
ほら

君が無理やり
引きのばして
下手すれば
ちぎれそうになっている

そのなかに

あるじゃないか

あるはずじゃないか


君よ
わかっているだろう

誰も彼も
何もかもが
そう

白や
黒だったら

おもしろくないのさ


曖昧を
愛せよ


君自身が
そう


どうしようもないほどに

曖昧な存在なのだから

かみ頼み

各地で訪れる神社では

そこに宿るかみさまにご挨拶👏


その地で体験した出来事に

感謝したり

その土地に住む人や

縁がある人々の

幸せなどを願う🙇


自分自身の願い事は

あれ、そういえば…


いつもどうしてるっけ😳



偶然の渦に巻き込まれて

半年ほどが経つ


まったくかみさまも

なかなかの悪戯好きである


気まぐれか

それとも「業」か何かのせいだろうか


もしくは

現世の己の行いが

あまりによろしくないのか


(…思い当たる節は

たくさんあるけど)


どうも

まだまだ

心の安泰や

穏やかな望みを

手に入れようと思うことなど


全くもって自分とは

縁遠いもののようだ


毎年なにか

新しいことに挑戦しようとか

すこしだけ何かを変えてみようとか

小さなことから大きなことまで

色々と試してみるんだけど


また今年も色々やってみますから

かみさま😇


いっそのごと

今から一年後には


現状からは全く想像だにできないような

別世界で

予想もしえない環境で

これまでと全く違う人々のことを思い

そんな日々を過ごすような🌍


そんな方向に導いてくださいよ💫


引き続き僕なりに

精進しますから


もしそんな

シナリオが


あなたにあるなら📜



2022/01/17

最近どう?

最近どう?

そう聞かれたとき、あなたはなんて答える?


僕の好きなカナダで会った友達の多くは

Greatとか、Goodとか。It’s okとか、Busyとか

答えのなかにも色々あるけど。


そんな言葉が返ってきて

その後

彼らはさまざまなエピソードを話してくれる


最近こんなことしているよ

この間どこに行ってきたよ

主にこんなことに時間を割いているよ

こういうことにハマっているよ


などなど。

僕はそういう会話が結構好きだ。


そういう話をしてくれる

日本で会った友達もいて、

そういう人は話していて楽しいし

もっと色々聞きたくなる。


日本に再び住み始めたばかりの頃のことで

印象に残っているのが

同じように日本の友達に「最近どう?」という質問をすると

仕事の話をしてくれる方々がいた


「最近どう?仕事忙しい??」

と聞いたわけではない。


その時の話の流れに

仕事の話が一切でていなくても

仕事の話が出てくる場合がある


その時ふと

「この方の暮らしには、仕事以外のことはないのだろうか」

などと感じてしまった。


そんなはずはないのだけど…


でもきっとそういう慣習めいたものが

この国にはちょっとあるかもしれないとも思う


人生=仕事

ではない


かつてそういう風に見えていた節もあったが


現代の世は

なおさら

その考え方から離れてきていると思う


仕事の話がおもしろいことだってもちろんあるけど。


それよりも

あなたが普段する楽しいことや好きなこと

興味関心、燃えていること、ハマっていること


人生を満喫していること


そんな話を

僕は聞きたいと思うから


僕自身が「最近の話」をするときは

仕事の話は後のほうにちょこっと出てくる程度

くらいにしたいと思っている

(できないときもあるとは思うけど…どうかな)


できればその前に

ハマっていることや

楽しんでいること

相変わらず好きなこと

嬉しかったこと

笑っちゃったこと

一生懸命打ち込んでいること

新しく学んだこと

最近考えていること

好きなひとのこと

真理や神秘について

人生における発見


そんなよもやまのことを

嬉々として話せる


そういう人間でありたい




スタジオレコーディングの日

本日はメロウシンフォニーのレコーディング!

元気いっぱいやってきました👯


兼ねてからバンド編成のライブの際にサポートしてくれている腕利きの三者

松井リカ(パーカッション、コーラス)

柏木美里(フルート、コーラス)

キック(ベース)

彼らにお願いして、綾瀬まで足を運んで頂き、

以前にライブでもお世話になったカフェオレーベルのレコーディングスタジオで録音してきました💁


東京のコロナウィルス感染状況ももちろん気になるところでしたが、

とはいえ土壇場で予約をキャンセルするのも難しく、

レコーディングスタジオではメンバーも始終マスクを着用しつつ(そもそもレコーディングなので)私語も少なく、みんなで快適な音作りができるように協力し合いながらやってきました。


そんな難しい状況下でも素晴らしい演奏をしてくれた三人と、

見事なマニピュレーションで快適なレコーディングを実現してくれたカフェオ木村さんにはホント感謝です👏


予定より少し時間がかかってしまいましたが、

一通り録るべき音は録れたので、完成作業に向けて、進めていければと思います🙌


どんな形でリリースするか、まだハッキリとした事は決まっていませんが、

みなさんに早く聞いてもらえるように、同時並行しているものなども含めて色々進めていければ、春から夏にかけてもう少しハッキリしたことが言えるはず😋


完成を楽しみにしていてくださいね💪



2022/01/15

きちの日

気が付かないのはよくない

盲目的であってはよくない

視野を広く

心を真っすぐに

頭を柔らかく


そう

昨日とーーーってもいいことがあった


とーーーっても大切なひとから

ずーーーっと聞きたかった

とーーーっても大事な話をきけた


ふふふ

嬉しいなあ


全部がぜんぶ

聞けたわけじゃないし

言わないようにしてた

こともあるだろうけど


もしあれがぜーんぶ

本当の話だったら


…いや

きっと本当の話だよ


いや、

ちょっとくらい本当じゃなくても

聞いたままだって

それが「伝えたいこと」だったら

それをそのまま受け止めればいいよ


遠く

遠くへ


思いを馳せる


いつかきっと

もっと

嬉しくなるんだろうなあ


だから

ずーっと


ぼくが

うっかり忘れるくらい


あたりまえに

そのまま

続いていくといいな


大切なともだちにも

伝えなくちゃ


みんなの

言った通りだったよ

大安は誰が為の吉日か

かみさまのハードパンチ
これまでの行いを
よく噛み締めるとき

あなたはまだ
もうすこし
もがき
いたみ
くるしみ
落ちることで

学びを得なさい

そう告げられているかのように
ちゃんとその重みは
彼に届いているようです


人はなぜ落ちるのか

これがもし試練なら
それが与えられるのは
乗り越える可能性を
秘めた者のみ

そんな風に
スーパーヒーローは
強くなるんだっけ


あなたの望みは
半分以上かなった
ハートのキングは
そこにはなかった

いや
手札はもう
差し替えられたのかも

それでもちゃんと
聞きたかった言葉

そのために彼は
最後のカードを
差し出した


言葉を直接耳にはしなくても
その文字を目にして
それを音に変えて
耳の奥の方へ届かせて

それをそのまま受け止めれば
情報は伝達できる

その時の誤差は
もうそれは
受け入れるより他ない

大安とは
誰にとっても吉日と
あり得るなら

この日は
彼にとっても
あの人にとっても

なにかが吉であったと
後で知ることに
なるのかのもしれない


どんなに暗い夜明け前でも
朝はやってくるし
身体は疲れたら
休みを欲するし
食べ物だって
喉に通り
消化できるし

ちゃんとそうやって
しっかりと
生きることはできるよ


これで終わりにするって
告げるときは

終わりたくないときに
言うものさ


だからもう
この話は
これでおしまい

2022/01/13

レコーディングを進める

2021年の終わりに出した新曲「家族になりたい

おかげさまで人前で演奏するとなかなか好評を頂いている。

(音源のほうは…どうなんだろうか、あまり反響が耳に入ってきていない、いまのところ)


今回は曲の解説をする代わりに

曲に寄せる詩を三回に分けてしたためてみるなどもしてみたので、

また違った角度から、その世界観をみなさんにも楽しんで頂けらたと思っている。

新曲に寄せる詩

新曲に寄せる詩2

新曲に寄せる詩3


そして、今週末はバンドでレコーディングをしてくる👯

近年のメロウのライブ編成をサポートしてくれている素晴らしいミュージシャンである三人の仲間たち(キック、松井リカ、柏木美里)に参加してもらい、ライブでよく演奏する曲を2曲ほど、音源にパッケージングしようという試みだ。


さらには同時並行して、来週にはもう一曲制作中の曲のレコーディングが遠方ではじまる。

これは現在福井で活動している盟友、ウイリアムこと柳沢氏率いるウイリアムクラシックとのコラボレーションで、メロウシンフォニーの新曲の一曲をウイリアムクラシックのアレンジでよりシンフォニックにしてしまうという、個人的には夢のような!?念願のコラボレーションなのである。


どちらも

とってもワクワクしています😇💞


結局のところ

やれること、やりたいことあるなら

それに向かって全力でやるしか💪


ぜひみなさんにも早く聞いて頂きたいです😍




2022/01/12

美学というよりもIntegrity

先日のこと

美学についてふと考えた

生きるうえでの美学…


あれ?

そもそも美学ってなんだっけ😳


そんな風に改めて考えると

どうも僕が気になっていたのは

美学というよりも「Integrity」のほうが

しっくりくるような気がした。


Integrityを辞書で調べると

「誠実、正直、高潔、品位、高潔、清廉」

などが挙がってくる。


自分が生きるうえで

好きな自分により近づくために

大切にしたいことは

Integrityのようなものかもしれない。


これまではどこか「(人生)美学」みたいなものと思っていたけど、

よくよく考えれば、この方が「美しいから」という理由で物事を選ぶほど

「美」に対して執着があるとは言い難い💃

ただし、大事な選択が必要な瞬間において

(買い物とかは違うけど)

Integrityは気にしているかなと

改めて思った。


今僕はまた一つ

大切な選択をしようとしている。


何も変わらないかもしれないけど、

何かが大きく変わるかもしれない。


でもその行動には

僕の全力の思いが乗っている

選択に

乗せる思い


そうして結果がどうであれ

自分はIntegrityを大切に

選択をしたのだ


と後になって

胸を張ることができるかもしれない




2022/01/09

はっぴいえいとでライブ

先日は馴染みの街、阿佐ヶ谷でライブでした。

パインズマインズ主催による「はっぴいえいと」at 阿佐ヶ谷Muswell。
見にきてくれたみなさま、
そしていつも通り?ガラ悪い感じで愛のある檄(というかヤジ)を飛ばしてくれた阿佐ヶ谷の呑み助のみなさま、ありがとうございました!

その日のセットリストはコチラ!!

2. レズリー
3. Uncle Bruceのうた
6. 家族になりたい(新曲)

個人的にも、2017年から再び東京に住み始めて以来、長くお世話になっている場所であるMuswell。
そして、そのマスウェルを紹介してくれた、僕が高校卒業後に上京してから最初の頃に出会った長い付き合いであるバンド「パインズマインズ」の面々。
さらにマスウェルで定期開催されていたオープンマイクイベント「ハッピーマンデーズ」によく出演していた顔ぶれ。

この3つが揃った、居心地の良い空間でのライブでした💞

共演者の表情や演奏、観客のみなさんの反応を見ながら、
やっぱりライブ演奏がある日常って良いなと改めて実感しつつ、

自分もステージからそんなことを噛みしめながら、
新曲などを織り交ぜたセットリストで、現在の自分を精一杯を出し切りました。

ライブ後に好評をくれた人から
「歌」に関する好評がいくつかもらえたことが
自分なりの収穫でもありました😇


なにかと注意しなければならない時期だったため、
ちょっと心持ちとしてもそわそわしながら臨んだライブでしたが、

良い「ライブ初め」ができたようにも思います🎍

後は自分も含めて、みんなが引き続き健康でいてくれることが大事🌠

2022/01/08

新曲に寄せる詩3

時間があるときは
映画でも観よう

やっぱりスクリーンが
迫力は一番だけど

あのスパイ映画も
もう世代交代だって


ちょっと音楽の話をするのに
君が持ち出した映画は

偶然にも
私の胸に残る映画

あんな風に
音楽を聴いたりしたね


ミュージカル調の明るい雰囲気も
クラシカルな伝記映画も

音楽家の話ってなんだかよく

本当に大切なものはなあに?
って
心に直接聞かれているみたいな気分になる

なんだろうね?
よく分からない…かな…



いいや
もう本当は
よく分かっている

いつだってそう
言葉にうまくできないと
沈黙がつい生まれてしまう

そして後になって
追いかけるように
少しだけ出てくる言葉

それ
もう一度聞けたら

今となっては
望むこともやめた

魔法のことばを
惜しみなく贈るよ


時間を味方につけて
不安や問題は
一つずつ解決すればいい

放っておけば
問題はまたテーブルに乗ってくるけど
一緒に取り組めば
きっと解決していける

一緒に取り組めば
不安も解消していける


いつか友だちが言っていた

顔にできる皺は
それまでに
どんな表情をたくさんしてきたか

それならたくさん笑って
目尻にいっぱい皺を増やして
そんな互いをみて
また笑い飛ばそう


今まで考えたこともなかったこと
理想的なタイミングとは
言いがたいだろうけど

必要なことは
少しの思い切りと
胸いっぱいの愛情から


与えられるものは
すべて与えて

伝えられることは
すべて伝えて

大切なものを
一緒に大切にして

この世界にいる有限の時を
みんなで噛みしめる
小さなチーム

感謝と尊敬
思いやりと信頼

川の口から抜けて
海へと続き
地球の反対側にだって渡れる原動力


それが
この先を生きる
ひとつの答え

2022/01/06

新曲に寄せる詩2

鮮やかに踊るオンシジウム

大自然に包まれたあなたの
穏やかな暮らしは
ゆっくりと積み重なってゆく

そして
その大自然と同じように

私もまた
あなたもまた

いずれ役目を終えてゆくのだろう


できることが他にないのなら
今感じること
すべてを伝えたい

もう何も届かないのなら
今感じることを
いっそのこと言葉にしたい


目に見えない
湧き上がる衝動に
抗うことができない


不確かな感覚が入り混じり
思わずこう叫ぶ


愛を
育てようよ


かつて
置き去りにされた
愛の種に
なにかが残る

そんな淡い期待を抱くのは
愚かなかことかもしれない

それでも
いまからでも育てれば

その芽がはえて
やがて
根をはり
木に育つかもしれない


だから
愛を育てようよ


もしもそこに
すこしでもなにか在るとすれば

放っておくことはつまり
枯れ果てて行くばかり


でも
望んだ人々には
精一杯育てる機会が与えられる

そう
望みを持てば
道が現れる


だから
一緒に

愛を
育てようよ


時間をかける
覚悟はできている


そうして
いつか

愛が
育てば

二人は
やがて


家族になる


あなたと一緒に
家族になりたい

2022/01/04

新曲に寄せる詩

旅の合間
気まぐれに町を歩く

初めての場所で
同じ顔ばかり浮かぶ

磯の香りと湿気を肌で感じながら
少し古びた建物の隙間を抜けたとき
左手に赤々と燃える夕陽

かつて太陽を崇めた古代文明に
幾千の時を超えて
今にして共感しそうなほど

その夕陽は
大きくて
赤い

穏やかな海の向こう
水平線に溶け込んでいくその姿に
思わず見惚れていた


あなたもこの夕陽を
眺めているだろうか

穏やかな夜へ向かう
そのわずかの隙間の
短い間に

今日は
どんな一日を過ごしただろうか


私はもう
残りの生涯において

あなたに会うことは
ないのでしょうか


暮れていく夕陽が
胸の奥をつまらせる

これまでのことを少し思い出して
そしてこれからのことを少し想像してみた


この胸に
あの夕陽のように
大きくて
暖かいものが揺れている



2022/01/03

Grow Old With Me(English Lyrics)

Since my latest song "Grow Old With Me/ Kazoku-ni-Naritai" is all written in Japanese, I'm trying to quickly translate it into English and leave it here, hoping to offer a better idea of the song for English speakers.

-------------------


I saw such a beautiful sunset yesterday
Like a huge ripe tomato or something 
I was stunned for seconds then I came to realize
That I have had happy and joyful moments in my life
I know I have a lot
But I feel like something is missing

I never felt like this before
It's the first time ever
Someone sings that "life is very short"
So I don't want to live without you any more

You and me, why not start to grow our love
Together, we age year after year
We cherish our smile when getting wrinkles around the eyes
It don't come true without you
I want to make a family with you


I watched a good movie you mentioned yesterday
It's a story about a life of a musician
Recalling the scenes made me realize
That I have been through all ups and downs
But I still feel a lack of something

Guess I should admit that I have already noticed
What a really important thing for my life is
Someone says that "you only live once"
So I don't want to ignore this feeling any more

You and me, why not start to grow our love
We can have another member if you like
When we both get frustrated we fight and make up 
I want to have a family
That makes you happy


It happens that things confuse you from time to time
You may feel lost and you don't know which way to go
Though I know, I know how I should do
To go on a journey over the sea with no regret

"Grow old with me"

Two of us, why not start to grow our love
Until the love from us is passed to the next one
I know nothing about complicated stuff
But I believe that we can solve anything like a problem
If we were together

So why don't we spend more time together 
Taking sour lemons and turn them into sweet lemonade
And we cherish our smile when getting wrinkles around the eyes
It could happen only by being with you
I want to make a family with you


2022/01/02

【歌詞】Grow Old With Me/ 家族になりたい

2021年12月31日にBandcampでリリースした新曲
Grow Old With Me/ 家族になりたい」の歌詞です。
(バンドキャンプでも見ることはできますが一応コチラにも載せておきます)

購入またはストリーミングで聴くことができます↓😀
https://mellowsymphony.bandcamp.com/

-------------------
家族になりたい

昨日の夕陽 あの真っ赤な夕陽
見とれていたら 急に気が付いちゃった
楽しい時間 嬉しい時間
たくさんあるけど なにか足りない

こんな不思議な気持ち
はじめてなのさ
人生は短いから
もう離れたくない

僕とこれから 愛を育てようよ
ずっと一緒に 歳を重ねながら
目尻に増えた しわを寄せ合って笑おう
あなたと一緒に 家族になりたい

昨日の映画 音楽家の話
思い返したら なんか気が付いちゃった
切ない時間 悲しい時間
色々あるけど イマイチ感じない

本当はなにが大事か
分かっているのさ
人生は二度ないから
もう我慢したくない

僕とこれから 愛を育てようよ
君がよければ 家族を増やしたりして
イラっとする時は ケンカして仲直りしよう 
あなたが喜ぶ 家族でありたい

そりゃ誰でもあるさ
迷うことや
分からなくなることも
だけど僕は知ってる
この大海原を
航海する方法を
(Grow Old With Me)

僕とふたりで 愛を育てようよ
二人の愛が 次の愛を生むまで
難しいことは よく分からないけど
とにかく一緒に みんなで一緒に

もっとこれから 愛を育てようよ
酸いも甘いも 混ぜてレモネードにしよう
目尻に増えた しわを寄せ合って笑おう
あなたと一緒に 家族になりたい
-------------------



2022/01/01

2021年の終わり「家族になりたい」配信開始

2021年も終わり。

ようやく乗り切った
そんな感じかな

なかなかアップダウンの激しい年だったように思う

いくつか大きな決断をしたし

いくつか傷を負ったり
負わせたりもしたな、きっと


そんな中で
なんとか年末にメロウシンフォニーの新曲「家族になりたい」をリリースすることができた

https://mellowsymphony.bandcamp.com/track/grow-old-with-me

協力頂いたみなさんにお礼をいいたい(みんなにお礼の連絡はした)


この歌をこの2021年内にリリースできたことは
個人的にはとても意味があって

自分の人生をいつかのタイミングで振り返るときに
良かったと納得できることをしたと思う

 
長引く自粛生活が続くときに、頭のなかにふと過ぎったことがある


「自分はこのまま、ただ老いていくのだろうか」

行動が制限され
目に見えないものに注意を払い続け

正しい答えも分からないまま
時間が過ぎていくことによって
体内にある細胞ばかりが
劣化し続けていくのではないだろうか


そんな漠然とした
不安や恐怖のようなものが

自分を覆ったとき

 
この曲は
僕にひとつの

解決策というか
光の筋道というか

そういう類のものを
見せてくれた


こうやって
解決したらいいんだ

と言っているかのような


この曲は
多面的な
問題解決ソングだったりもする

あなたといることで
あなたとこうして
向き合うことで

問題が起きたとしても

それを解決できる策
もしくは術がある


そういう曲となっている


果たして
この曲が
真実か
そうでないか
実話からきているか
そうでないか

特定の対象に向けているかどうか

そういうのは
すべて抜きにして


そういった物語が
そこにあるということ


それだけで
僕にとっては貴い


いつもなら

「この曲が、誰かの思い出の1ページに添えられるような曲になったら本望」

そんな風に願うが


今回ばかりは

自分自身にとって
そんな一曲になったかもしれない



新しい年がはじまる