Mellow Symphony Official Blog

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2023/10/18

ライブ「BF」 at 石巻

10/8に阿佐ヶ谷でのライブを終えて、
興奮冷めやらぬなか、翌朝には東北へ移動🚄

石巻でライブをやってきた。
東日本大震災以降、僕が最初に石巻でライブをやるきっかけになった重要な二人による、新しいイベント。

その昼の部である「ファンモックガーデン」に出演してきた。
見に来てくれたみなさま、ありがとうございました🎶

当日のセットリストはコチラ。
1. feather
2. Uncle Bruce
3. レズリー
4. 歓喜の歌
5. ハートのクイーン
6. 家族になりたい

会場にはたくさんの見慣れた顔、
東京で音楽を演奏し始めた頃に出会った顔ぶれの多くが、夜の部の出演者としてそこにいた。

みんなの演奏を聴いて、その姿を見て、音を見て感じた。

あれから10余年。
みんなやってきたんだよね。

そして続けていくんだ。

そんなことを確かめたような気になって、
(楽しそうな打ち上げ会場を横目に)僕は帰路に立った。

2023/10/16

ライブ at 阿佐ヶ谷マスウェル

慌ただしい週末を終えて
すこし振り返る👁

先日10月8日は阿佐ヶ谷マスウェルにて、盟友「パインズマインズ」が主催するイベント「はっぴいえいと」に出演してきた。

見に来てくれたみなさま、ありがとうございました。

メロウシンフォニーは、この日に向けた特別編成。zukabeからKozoさん、メグルさん、アツコさんの3人、そして9月も一緒に演奏してくれたRicaさんという5人編成でお届けしました。

当日のセットリストはコチラ。
1. 歓喜の歌
2. Life is...
3. 片想いのタップダンス
4. レズリー
5. feather
6. Surfer in the City
7. ハートのクイーン
8. 家族になりたい
9. 地下室にて

en. 
風まかせ (with パインズマインズ)

多くのみなさんが見に来てくれた。

なんだか実感がないけど、この日のライブを境に、しばらく東京でのライブをやることはないのかもしれない…

そんな気負いを感じることもなく、「いつものように」自然にほどよい緊張感と供に、ライブをすることができた。

2017年に日本での暮らしを再開して以降、何度も立ったマスウェルのステージ。そこで技と心が揃った芸達者な演奏家のみなさんとのライブ。

さらに勝手知ったるパインズマインズのみんなとの共演。

思い出に残る夜になった。


その日の興奮を胸に、
翌日は石巻へ!!

2023/10/13

祝い

おめでとう
いってらっしゃい

祝福と
しばし遠くへ離れる前の別れ

あっちから
こっちから


驚くことも続けば
少し気持ちが
忙しいよね


この時代の友人関係で
非礼を避難するのは
厳密には難しい

情報通信技術が
発達する前に台頭した
情報交換のあれこれを

どこまで踏襲するか
はたまたしないのか
その是非

それはもう
千差万別ひとそれぞれなのだから


言葉と似て

この上なく合理的なひとと
度が過ぎるほどの人肌感覚のひとと

アナログとデジタルが入り混じって
各人のちょうど良い割合が構築されつつあるのだ


ただ受け止める側が
望むことは自由
発する側が
望むのと同じように

「こうあって欲しかった」

そんなことは


山ほどありますね


例えそれが
祝いの際だとしても


あなたが望むように
私も望むものがある


棚に上げられた言葉が
ふいにごろんと
こちらの頭に
転げ落ちてくるとき

はずみで
流れが変わりそうな
言葉の川を

ダムが
せきとめる


2023/10/07

暴論

たまに出くわす暴論
そんなものがどこからくるか分からない

時には
近しい友人だって

とてつもなく偏った
暴論を振りかざすことだってある

そんな島国や
そんな肌の色や

そんな山奥
そんな村は

しばしばあること

上手な「処理」を知らない自分は
真っ向から向かい合い
冷静さと衝動の狭間で
どう対処できるかと短時間で思案する


もうすこし
上手になれたらいいんだけど

そのやり方をまだよく知らない



さて
暴論というのはなんで出てくるか

本人の知見が非常に狭いか
近視眼的か
はたまた
議論を一緒に揉んでくれるひとがいないだけか


あれこれ(悪いことばかり)考えていたときに

ふと気が付いたことは


なにかを
守っているのかもしれない

ということ


攻撃は最大の防御
怒りは
なにかを守りたいことの現れ


そんな話を耳にしたことがあるが

あながち
間違いではないのかもしれない


さて
それが事実として
当てはまるケースがあった場合


果たして

そのひとは
なにを

守っているのだろう
守ろうとしているのだろう

認めること
自分とは違う生き方のひとを
守ることで

脅かされることは
なんだろうか


2023/10/01

ブラウン管の向こう側

いい加減な話ばかりして
その場を笑ってしのごうとする

明らかに礼節をかいているのに

どうしてそれが許されるだろうか

気が付かないまま他人を傷つけているかもしれないと

今にも傷つきそうなあなたも
気がついたほうがいい


この口もさんざ災いとなってきたが

あなたや私がいう「村」の気配は
今この時あなたの言葉からも作られている


「人にやられて嫌なことをするな」

なんて
小さな頃に言われたことを覚えているのは

フェアを望みたがるこの癖に繋がっているのかもしれない


どこまでも
「ブラウン管の向こう側」意識が
染み付いてしまっている人がいるのは

この島国の
この村意識の

如何ともし難いこと