Mellow Symphony Official Blog

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MUSIC AS MAGIC!! Singer Songwriter Mellow Symphony's Blog

2023/01/31

飛び越える

震える気持ちのまま
未知の方向へ飛び込んだとき

その勇気は
ひとつの丘をとび越え
魂が
丘の向こうへとでた

私が飛び越えたとき
一方であなたは
ひとつ大きな山を
飛び越えていた

私が
あなたが

飛び越えるとき


ふと周りを見渡すと

同じように
大きく飛び上がり
ひとつの山を
越えようとしている人がいる


ああ
あなたも


そうだよね

そうやって僕らは
互いにどこかで
影響を与えあって

新しい挑戦や
道や
共に歩むひとが
変化となって訪れる


この道は
どこゆく道か

奥に続く細道は
長く薄暗い

ならば勇気を持って
大手を振り歩こう


たとえば下手な調子でも
大声で思い切り歌えば

悪魔だって
笑うかもしれない

2023/01/29

守りたいものがあること

友よ
あなたの

大切なものを
守ろう

君が名において
人生をかけて
決めたことを
やりきるための術を探そう

大事なことに
気が付いて暮らすことや

実際に行動し
大切にすることは

この世において
そう容易ではないと

君はおそらく知っている


失う前から
知っているという

それだけで尊いことを
見過ごしてはいけない


友よ
君がもし
その決断が不安なら

その背中を押そう


君も僕も
とうに目覚めている

大切なことを
大切なときに
大切にすることが

どれほど人間として
正しい行いであるかを

2023/01/27

救いの光

救いの光

ぴかーんっ

それはとてもつよく
一瞬といわず

ある一定の時間
ぴかぴか

あるいは

燦々と
降り注ぐように

照らし
温め

包み込み

また
次へのひと足となる

エネルギーを
送り続けてくれる


そんな偉大な存在


それを
すぐそばで

感じられること

それは心強いこと
この上ない


もう
心許ないなんて

そんな思いは

これでおしまい

2023/01/23

欲しかったもの

欲しかったものあげる
あなたが望んでいたものかな

どうしても
私に
くれなかったもの


うつむいて
蓋をすることで

自分ばかり
大事なことを押し隠して

残影を残したまま

ぎりぎりの際で
踏みとどまったあなた


これが本当に
欲しかったものか

それすら
教えてくれなかった


愛の反対が
無関心であるように

饒舌の反対には
その言葉がある

沈黙には
内包される表現がある

そんなことは
明らかなのに



だからあなたが
欲しかったものをあげるよ

これを受け取っていたら
きっと最初から
小さなつぼみは
芽吹くこともなかった

あの遠く広がる
森の彼方から
海が見える方に向かって
叫ぶこともなかった

遠くに見える修道院へと
渡るその長い一本道に

思いを馳せることもなかった



いま
私は

満たされている


愛が煌めき
優しい風を受けて
空へと舞い上がる
青々とした葉っぱたちのように

恐れずに
湧き出るものが
作り出す流れに身を任せる

そうして
弾ける
心地良いリズム

その音を聞いている

あけてひと段落

年が明けて
ようやくひと段落

慌ただしく過ぎる日々

気付けばひとつ
年輪を重ねていたような感覚


そうとも

ひとつまた
大きくぐるり

周りにしっかりと
広がりをみせる


そうしてまた強く
倒れないように

誰かをがっしりと
支えられるような

太い芯を
作っていこうね


そんなふうにして
僕たちは

命のバトンをつなぐ


その準備をしているのですね

2023/01/18

幸せの瞬間

優しい光に包まれる
誰かの温もりに包まれる
食欲をそそる香りに
部屋が包まれる

偉大なる自然に包まれ
穏やかな時を過ごす

安全を感じて
安心する

ひと時の安らぎを得る

誰かを思い
心が暖かくなる


そんな時にふと
自然と笑顔がこぼれる


そして
あなたは気がつく


悠久のように思える
有限の時間


ひとはそれを
幸せと呼ぶのだろう


2023/01/17

終わり

ひとはいつか死ぬ

それは分かっているはず


だから
ライフステージを重ねるごとに


少しずつ準備していかないと
いけない


いや、
自然とそうすることになるのさ


だから

ちょっと有名で
特に面識のない人たちの

訃報をきいて

落ち込んだ気持ちに
なってばかりいるのはよくない



とはいえ、

素晴らしいミュージシャンが
死んでいくのは

残念だし
寂しい



だが一方で

時代(世代)が
そうやって

移り変わっていくのを


どこかで

受け入れなくてはいけない

2023/01/16

まーす

お待たせしましたー

はーい

○○になりまーす

はーい

○○でーす

はーい


人懐っこさを
演出するような

その接客


それは

気だるさや
生温い

印象を与えることがある


締めるとこがしまっていたり

肝心のところで
堅すぎない

柔らかさや
親しみやすさをもって

接する相手を
安心させることができる


そんなのが

良い接客ではないかなと思う

2023/01/15

図書館

集中できる空間が欲しくなって
図書館に行くことがある


その図書館には
居心地の良いカフェが併設されていて
カフェにある少し高めの椅子に腰かけ
コーヒーを飲みながら

自分の持ってきた本を開く


その時、ふと気がつく


僕は今

カフェに来ているのか
図書館に来ているのか


この謎は
しばらく解けそうにない

2023/01/09

新年。新生活。新アルバム。

2023年になりました🎍🎌
本年もみなさまにとって実り多い一年になりますよう🌅

成人の日になって、ようやくそんなことを言えるタイミング🗣️💨

年末年始は四方山のことに追われて
なんだか心も身体もすこし慌ただしかった

そう
ゆとりがなかった🧠


そんな中でも
なんとかかんとかこぎ着けた🚣


新しいアルバム「E.L.P.T.O.(エルプト)」✨

トロントに住んでいた頃に作った楽曲、Bandcampにリリースした楽曲、日本に帰ってきてから書いたトロントでの出会いを歌にしたものなど。

それらを新録、再録、再編などした形で、各種ストリーミングサービスへリリースしたものだ。

2012年に作った4枚目のアルバム「WIONI(ワイオナイ)」以降、Bandcampで配信していた楽曲を聴いたことがある人もない人も、楽しんでもらえる内容になっている。

激しく頭を振るような曲はないが、ゆったりした時間や少し夜が深い瞬間など、蝋燭の火のようにあなたの日々を少し灯すかもしれない🕯


ぜひ色んな方々に楽しんで頂きたい😌

Amazon Music:
https://music.amazon.co.jp/albums/B0BRP4JHMV?ref=dm_sh_A0R7uv6zdsMhF5U3LbM5zBxlD

Apple Music:
https://music.apple.com/ja/album/e-l-p-t-o/1663084456

Spotify:
https://open.spotify.com/album/1SbhHDH7DhVkOV2A4RbiVG?si=8tI6GK4BRzWETWZeU2HVkQ


1. feather
2. Brother and Sister
3. Uncle Bruce
4. Love Letter on the Wall
5. Hurdy Gurdy Man
6. A Beautiful Sound 
7. The Other Side
8. Leslie
9. Song of Joy(2022 ver.)

アルバムに関するあれこれについてはまた改めて🖊