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みんなで遅刻
それぞればらばら
妙に格好のいい場所にきて
適度に格好の悪い自分をさらしてる
もうそれほど
共通するような好きなことがなくても
気がつけば
お互いの尊敬できるところ探している
いいよな
いいよね
ヤバいよな
ヤバいよね
大丈夫でしょ
大丈夫だよ
なんかヘンなの
なんか不思議なんだよ
ずーっと知っている
よく知らないような
よーく知っているような
変な存在
緊張しているようで
最もリラックスしているような
いっつも知っているよ
君の大切な存在は
僕がよく知らなくても
大切な
存在だよ
変なの
兄弟って
変だけど
やっぱり
いいな
空を見上げ
ややぼんやりとしつつも
眩しいほどに照らされる月と雲
それからうっすらとは見ることができる
満天の星空を眺める
…なんて
そんなこといつ以来だったか
普段の暮らしとは
縁遠くなったものだ
穏やかな風と
波の音も聞きながら
ただぼんやりと
星を見つめている
(あ、
今の流れ星…)
古のひとびとの暮らしや
占星術
浪漫
映画
宇宙飛行士
大切なひとたちや
他愛のないばか話
それから
あなたのこと
在りもしなかったシーンを頭に思い浮かべて
まるで経験したことかのように思い出してみたり
どうしてそんなことを思うのか
それは夜の静寂と
星空の不思議な力なのかもしれない