何を隠そう、東京へでてきて一番はじめに選んだアルバイト先は(ホットケーキが美味しい)喫茶店だった。
…たまたま当時の最寄り駅に、そのお店があったからだったけど…。
そこで、コーヒーにたくさんの種類(原産国)があることを学び、アレンジコーヒーの美味しさを教えてもらったのもそこだ。
(アイリッシュコーヒーが大好きです🤤)
大人になってきて、コーヒーを豆の原産国や、そのお店の豆の煎り具合を、意識しながら飲むようになっていった。
美味しそうなコーヒーを飲めるときは、基本あたたかいものをブラックでしか飲まなくなった。
最近では自分でお気に入りのコーヒー豆屋さん(3〜5店舗くらい)から、毎回ちょこちょこと原産国を変えたりしながら豆を買ってきて、ほぼ毎朝豆をガリガリと挽いては、コーヒーを淹れて朝飲んだり、仕事しながら飲んだり…としている。
ところが最近ちょっとしたことをキッカケに、宮城県は松島にあるコーヒースタンドの店主とお話をする機会があり、色々とお話を聞かせてもらっていたら、
どうももっとディープな世界に、コーヒーの世界は進んでいる
ようであると分かってきた。
それはもう、原産国や煎り具合だけでなく、農園などの情報を含めた産地の情報や豆の種類など、選ばれし豆たち、つまりスペシャリティコーヒーの世界はそんな風に細分化かれ、楽しまれているのだそうだ。
店主もいっていたが、それはワインの世界とかなり共通する要素があるといえるらしい。
(ワインも詳しくはないけど大好き😍)
日本酒もワインもコーヒーも、色々な種類のものを試しながら、その違いを感じてみるのが楽しい。
コーヒースタンドの店主曰く、宮城県はそういうコーヒーの楽しみ方においてコミュニティがあって力を入れているようである。なかには同じ豆を各コーヒー屋さんが使って、焙煎や挽き方、コーヒーの淹れ方などによって、どんな風に各店舗の味の違いがでるかを、お客さんに楽しんでもらうイベントまであると聞いた。
その店主に教えて頂いた前述のようなイベントを、業界内で広めていった発起人(って言ってたかな)となったお店が仙台にあるということで、その店舗にもいってみた。
店内のメニューには「コーヒー飲み比べ」メニューがあり、たくさんの豆とそれに関する情報😳
僕ははじめてなので、同じ豆を焙煎具合でどう変わるのかを試してみた。
なるほど、焙煎の度合いで風味の届き方がこうも変化するものか!と思い、うんうんと感心しなから、コーヒーをすすっていたところ、目に入り込んだ店内のポスター。
LIFE IS TOO SHORT FOR BAD COFFEE
悪いコーヒーに費やすには人生は短かすぎる
そう、ここにも
Life is shortのメッセージが!
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