繰り返される
選択の数々
生きる道には
何度も
選ばなければいけない
そういう瞬間がある
同じような選択を
あとでもう一度
選べるときがあっても
それは時間のなかにある以上
同じようで
もう同じではない
一度しか訪れない
選択の瞬間
一度だけ提案する
今だけの選択肢
それは
One-time offer
取るか取らないか
あなたが決める
最後のところまで
腕をのばして
手を差し出して
あとは選ぶか選ばないか
選ばれるか選ばれないか
それだけ
壊すことは
もうたくさんだからね
創っていく
その道を
進みたいんだよね
選ばないなら
もう二度と
この選択肢はなくなる
今ないものは
いつか
訪れることもない
それは先にある
選択肢を
潰す行為でもあるからだ
そうして選ぶ
分岐
別れ道
もう一度
振り返ってみるときには
「もう遅いよ」
「何をいまさら」
きっとそんな言葉が
返ってくるんだ
そして
踏み出す一歩
素直に
歩みを
進めよう
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