見えなかった景色
目に
入らなかった
もしくは
それを
見ようとすら
していなかった
この半年くらいで
そんなのをよくみた
幼い兄妹の
全力のスキップ
東京の海や山
集中力の持続性
散歩する犬の無邪気さ
生命保険の仕組み
雨の高速道路
線形代数のパズル性
安くて広い賃貸物件
CPUとメモリの関係
トンネルの未来感
自動二輪のタンデムベルト
コミュニケーションにおける
言外の表現
自然と戯れる家族
そんな景色を
今までとは
違った角度で見た
それが役に立ったか
これから役に立つのかどうか
そういうことは
きっと
死ぬときには分かるだろうけど
なんかワクワクする
挑戦
そんなふうに
なりそうなものは
実現したら嬉しいだろうな
今まで見えなかった景色を
これからもたくさん見たい
いくつかは
もう見ることはできないかもしれないけど
もっとこれから先に
未だ想像もしていないものが
見えることができるようになる
そんな世界も
広がっているんじゃないか
結局
僕が生きたいカタチは
そういうものなのかもしれない
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