2021/12/29
変わったもの
2021/12/27
曲り道とおる
2021/12/25
初めての町をあるく夜
2021/12/24
彩雲
冷たい夜
夜がね
2021/12/23
噛み合わないやり取り
2021/12/21
心静かに
2021/12/20
新しい一面をみせて
2021/12/19
「ひとりじゃないよ」
2021/12/17
宙に舞う言葉
えいごで話す
2021/12/14
「家族になりたい」レコーディング
先週末はメロウシンフォニーのレコーディングをしてきました。
新しい曲の一つとして制作している「家族になりたい」のなかで
どうしても欲しいと考えていた音を足すため
普段から仲良くしてくれているバンドから2名
腕利きのミュージシャンに参加していただきました😍
今回はzukabeという素敵なバンドから
ベーシストの神前氏にはアップライトベースを、
ギターボーカルの岡部氏にはウォッシュボードを
演奏していただきました💕
久しぶりの出張レコーディングだったので
ちょっと僕も緊張しちゃって
トンカツ(というかカツカレー)なんか食べてゲン担ぎしちゃったりして
現場に臨みました🏃
さすがの二人は、
予定よりもスルッと見事な演奏をキメてくれたので
時間が少し余ったため
その美声も披露して頂き、ちょっとコーラスパートにも
参加してもらっちゃいました😋
2021年のなかで僕が最も
「書けて良かった」と思っているこの曲を
素敵な二人に演奏してもらえて
もう、鬼に金棒というか、
メロウにさらなるメロウネスが加わった心持ちです🍫
完成まで、もう少しいくつかの要素を加えれば
あなたにも
もう少ししたら
聴いてもらえるはず🙆
それまで
もう少しお待ちを🐍
かさぶたが治るように
2021/12/11
空に消えた言葉
2021/12/10
話をすること
ちょっと暗い天気が続いたり
心的負担がかかるような日が続いたりして
すこし全体的に心がヤサグレてくると
物事を悪い方向に考えがちで
集中が続かなくなったり
心のなかでしゃべる英語にFワードがついちゃって
マンチェスター辺りの労働者階級のバンドマンみたいな
気分になっちゃったり
やたらと周囲の人々の行動が気になったり
一晩でワイン1本をひとりで開けちゃったり
しょうもないことばかり思い出したりしちゃう
そりゃあ
眉間もぴくぴく
まぶたもぴくぴく
するよね
身体が
休ませて欲しがっているんだそうな
そうだよねえ
休みたいよねえ
心も…でしょ
そんな時ふと
人と他愛のない話や
正直に打ち明けたり
少し深い話なんかができると
それだけで
心がちょっと軽くなって
ああなんだか
よかった
なんて思えたりもするね
友達よ
今日はそんな夜さ
2021/12/08
期待と落胆
2021/12/07
〇〇に負けるな
〇〇に負けるな!
というキャッチコピーが
あまり好きじゃない
キャッチコピーとしても使いまわされ過ぎているし
全然考えられていない気もするし
そもそも勝ち負けの問題じゃあないときが間々あると思う
最近では
ウイルスの問題にすら
負けるな!
と商店街なんかに貼ってある
いやいやいや
勝つとか負けるじゃないって…。
(病気に罹ったら負けだとしたらそれこそ大分おかしな考え方だと思うし、
経済が不振に陥るのは病気に負けているせいでもないと思う)
この「勝ち負け」の「負けるな」というのは
人に言われることはあるけど
本当のところ
戦うのは
常に己が相手なのだと思う
近頃
特に自分に言っている
おい、
しんご
負けるなよ
突き刺さる向かい風に
冷たい夜の静寂に
突如として
襲ってくる孤独に
沸き起こる
自己憐憫に
しくしくと痛む
傷口に
楽であることの誘惑に
酒の気楽さに
勢いだけのやり取りに
ふとこみ上げる怒りに
自暴自棄の手招きに
負けるなよ
じゃかあしい
時には身を任せることもあるさ
それでも
半身で残り
全てを預けたりしない
投げやりになるとき
誰も見てやいない
多少無責任になっても
構わないと思える
この世は、その瞬間
自分など無関心の極みでしかない
そんな風にすら思える
でも違う
見ているんだ
ほんとうは
あなた自身が
君は
かみさまと呼ぶかもしれない
でも
見ているよ
ちゃあんと
良い事も
そうでないこともね
だから負けるなよ
さもないと
負けるあなたは
自らを落とし
明日は
自分のことを
もう少し
ロクでもなく感じ
終いには
人生の美しい部分を
受け入れることすら
難しくなる
落としたら
また上がらなくちゃあ
自分のなかの
高みを目指すなら
落としてばかりはいられないなあ
それでも
落ちるときもあるかもなあ
そうしたら
またしっかりと
両足を動かして
もう一度登ろうな
明日の自分を
今日よりも少し
好きになれるように
共に泣けるふたり
2021/12/06
スタジオでリハーサル
今日はメロウシンフォニーのリハーサルでした。
先週ライブの前日もスタジオに入ったのですが、それとは別の、2019年までライブをよく一緒にやっていたリカさん、ミサトちゃん、キックの4人編成のリハーサルでした。
とてもいい時間で、リハーサルの時間があっという間に過ぎてしまいました。
今回のメンバーでスタジオに入るのは2019年の前半以来だったので…1年半以上ぶり、ということになります😲
改めて、このメンバーで演奏するの好きだなあと。今まで一緒にやってくれたメンバーももちろん、その時その時で好きだったけど。今の面々は、自分の今の心持ちに近いというか、技術面のみならず、心持ちみたいなところも含めて安心して任せられる「優しさ」みたいな、安定感のようなものを感じられるのです。
みんなニコニコしているし、その笑顔がみんないいし、ポジティブな発言とユーモアと真面目さがいいバランスで。
まるでリハーサルしているスタジオの中心あたりに、穏やかで丸っこい柴犬でも一匹いるんじゃないかと思うほど、ほんわかしたムードでリハーサルを進めることができるんです🐕(そういえばスタジオってきっとペット厳禁なのかなあ、連れている人見たことないな)
さて、このメンバーは何のためのリハーサルかというと、来年(来月のこと)のレコーディングに向けて!なのです。
ライブで好評だった曲と、メロウの音源としてぜひみんなの音を入れてほしかった曲、それを来月レコーディングしてきます💁
いつもの宅録作品とは違う、久々のバンド録音なので、どんな風に出来上がるか…
みなさんにも僕が👆に書いているような空気が、作品のなかから伝わってくれるような演奏をしたいと思います😘
また進捗をあげたいと思いますので、お楽しみに😀✨
2021/12/04
鳴らした電話
もう一度鳴らない電話
もう一度は鳴らさない電話
話さないなら
電話なんていらない
話がないなら
電話なんてしない
きっと
声がききたくてね
ほんとうは
ちゃんと話がしたくてね
電話を鳴らすね
「電話は
出てから
話すんだよ」
鳴らしたら
いいわけじゃ
ないんだって
でも
2秒でも
6秒のアノニマスでもなくて
ちゃんとベルを鳴らした
取るのを待つだけの
時間分ベルを鳴らしたよ
2回
それでも
この電話は
まだ
電話としての
本義を
果たしていないかもしれない
今日もまた
あなたは日常に
私は忘憂の物に
身を委ねて
締め付けられそうなほど純粋で
社会的道徳の邪魔をする
冷静にみようとすれば
結局疲弊させるだけのような
かったるいくらいの思いが
これ以上膨らまないように
もう一度
そっと蓋をしめる
2021/12/03
夢でみる
2021/11/30
吉祥寺ココライド
先週末はライブでした😍
吉祥寺にあるお花屋さん、ココライドの軒先で行われるイベント「ココライブ」🌷🌹🌺🌻🌼
今回は隣にあるミニ体育館が会場でした。
実に2年ぶりの同イベントの出演。
メロウシンフォニーとしても、2020年前半に行った渋谷でのライブ以来の、正式な?ライブ出演でした。
フリーライブなので、日曜の吉祥寺をお散歩するひとのなかに立ち寄ってくれた人もいたようで、人が入ったり出たり、わりとわいわいと賑わっていて会場は終止和やかな雰囲気に包まれていました😇
久しぶりに会う共演者や、そのお友達なども会場に足を運んでくれていて、みなさん久々の再会、久々の生演奏という様子で、思い思いに楽しんでいる感じがとても平和でした🐦
そんな中、唯一の弾き語り枠で出演したメロウシンフォニー。
セットリストは新曲も交えてお送りしました👇
1. feather
2. Leslie
3. Uncle Bruce(新曲)
5. 歓喜の歌
6. 家族になりたい(新曲)
前日にアクシデントがあった影響で、顔にすこしケガをしたため😥
当日は少し帽子を深くかぶって、俯きながらのライブスタートでした👒
演奏が後半になるにつれて、やっぱりもっとみなさんの表情が見たくなって、みなさんとコミュニケートしたくなって、最終的には一緒に手拍子なんか叩いてもらったりしながら楽しいひと時を過ごせました😃
久々の人前での演奏に若干いつもより緊張しましたが💦
終わった後に好評を頂けたので、良い演奏ができたのだと思います💝
こうしてみんなが健康のまま、なんの心配もせずにライブができることが
もっとこれから増えていけばいいなと思う日でした👯
2021/11/28
待望
2021/11/26
養う・育てる
2021/11/22
素直のままで
結局のところ
僕がこれまでもずっと
大切にしている
コミュニケーションにおけるテーマ
それは「素直でいること」
思ったことを
そのまま伝える🚀
良い事はなるべく率直に
悪い事はなるべくありのままに
でも傷つけることが目的じゃない
できれば少しのユーモアを併せもって
細かいことは他にも色々あるけど
素直に伝えてくれる人が好きだし
素直に伝えられる自分でいたいと思う
言葉以外のコミュニケーションはたくさんあるし
それで何かを届けることもできるけど
言葉じゃないから
そこには確信よりも
憶測の要素を多くはらんでしまう
真っ直ぐ言葉で伝えようとしたって
うまく伝わらないことが
この地球上にはたくさんあるのに
音楽やアート以外の
言葉を使わない伝達方法など
日常では減らしてもいいと僕は思う
冗談ばかり言うひともいるけど
言葉を最初からアテにしないやり取りも
なんだか偏っていて
できない人は置いてきぼりにされるようで寂しい
僕は
好きな人には好きと伝えたいし
良い事は良いと言いたい
ダメなことも相手を思いやりながらも
どうしてそう思うのか
自分の考えを伝えようとする
伝えられないときがあるとすれば
それはあまりに
相手の反応が
事前に否定的であることがあからさまであったり
伝えることそのものが
相手にとって好ましくない可能性が高い
そんな風に映ってしまうとき
もちろん本質は言葉だけではないけど
肝心なところで
言葉を全くゼロにしてしまうよりも
少しでも隠さない言葉を
聞かせてほしい
先日あるエピソードを友達に話したら
「それは…ちょっとクサイな」
「そんな、歯が浮くようなセリフ。言えないな。」
エピソードに対してそんな感想がかえってきた。
ああ
そんな風な受け止め方もあるんだな
僕にはすごく
ポジティブなエピソードに響いたから伝えたんだけど
そんな風な受け止め方もあるんだ
そう
言葉ってそういう振れ幅
色もつくし
形も変わるし
そのままが届けられても
受信する側の
琴線
レセプター次第で
大きく変わることもある
だから難しいし
コントロールしきれないと踏むのも賢明だと思う
じゃあ
どうする?
内に込めて
なるべく言葉を発しないように
素直にならないように
敵を作らないように
誰も不快にさせないように
…する????
こういうのはどうだろう?💡
素直になって
ありのままの自分も
大切にしてあげられるよう
自分自身も磨く👯🌟
磨かれた自分が放つ
素直な言説
うーん、先生
目下の僕は
相変わらずそこを目指しています🙇
2021/11/21
遊牧民のつぶやき
2021/11/17
Solitude
Time in solitude is a key thing of my life
I have had the moments from time to time
Whether you want it or not
It happens when needed
Even when you are with someone else
Even when you are in a community
It forces you to think about loads of things
And it makes you grow as a person
I know it occurred to me with a number of reasons when the moments came
There always have been certain meanings for it
I believe so
Or I should say that I know so
That is why I will take this opportunity joyfully this time
I will embrace it like my old friend
With a grateful heart, I will spend the time again very lively
A half of me is saying
That I want to finish this period as quickly as I can
And move on to the next stage
But the other half of me is sort of ready to take this as a precious opportunity
Even it may take for a while to get through
I am ready to absorb lots of different things
Different perspectives, experiences
Anything different from my current point of view
To be a better person
Life is to find and to be aware of things
And live in solitude helps you to do so
Whether you want it or not
2021/11/16
妬ける曲
嫉妬する(jealous)
羨む(envious)
決めつける(judge)
この三つは、「好きな自分でいるためにできるだけ避ける感情」として、
トロントにいる間に体感として感じながら、自分に沁み込ませたというか、そうあろうと今でもしている、いわば座右の銘の一部。
なるべく日頃から自分以外の誰かに対してこういう感情を持たないよう注意しているのと、そういう感情を引き出すような言葉をなるべく使わないようにしている。
ところが、
トロントで出会った友達が以前おもしろいことを言っていた。
「羨ましがられるのは嬉しい」("I'm so jealous"よりも"I envy you"のほうが言われて嬉しい)のだそうだ。
その人曰く、それは「最上級の賛辞」と捉えていたようだ。相手をリスペクトし、意見を尊重し、相手の幸せを我が事のように喜ぼうという精神を持つ人ですら、「羨む」ときというのは、「それくらい特別である」ということなのかもしれない。
先日のブログに書いた「泣ける曲」について、何人かの友達の(日本人の)ソングライターからそのワードを聴いた。
「妬ける」
彼らも歌を書くからこそ、同じ作曲する人間だからこそ持った感情であると同時に
それは僕にとっての最高の賛辞でもある。
彼らは本当は言いたくないはずのその言葉を
賛辞として僕に送ってくれた。
普段は
嫉妬や羨むという感情に対して
別の意味である種敏感な僕も
その言葉を彼らからもらったときは
素直に嬉しく、褒め言葉として受け止めることができた。
その曲も
ようやく少しずつ泣かずに歌えるようになってきた😅
2021/11/13
境界線の上
境界線のうえを
行ったり来たり
生活における
境界線
すべてを放り投げることと
ひとつひとつを大切にすること
境界線のうえ
それはまるで
綱渡り
平均台
やじろべー
高層ビルの間を長い棒をもって歩くひと
あなたもきっと
なにかしらのバランスが求められる
それのうえを今歩いている
僕の場合は
そうだな
もう全部
どうでもいいや
っていう側と
全部大切にするんだ
そういう両端の境界線のうえかな
あっちに転ぶか
こっちに転ぶか
一歩踏み外せば
どっちにいくかな
いや、
でも
それって
焦点の違いでもあるよな
小さな部分に焦点を当てると
そこに映るすべてのものを
大切にできる
でもその分
これまでのレンズに写してきた
その外側にある部分には
もう焦点は当たらない
ボヤッとして
もうどうでもいいやっていうか
ないがしろになっちゃう
つまりこれは
どの距離から
どの範囲に
焦点を当てるか
そういうことかもしれないな
僕はずっと
広範囲から始まって
絞って絞って
時にはぎゅっと絞って
それでまた少し拡げて
そんなことしてきた
ちょっと前
ひょんなことから
もう拡げなくてもいいかって
思っちゃうくらい
ぎゅーっと絞って
ほんとに僅かにしかレンズに入らないくらい
絞る
そんな暮らしを
考えてみたけど
あはは
そりゃあちょっと
早とちりだったみたいで
僕のその妄想は
ただの妄想だった
自分のまなこに映るもの
そのどれを大切にするか
あなたが焦点を当てて
決めるんだ
目に映らないものを
信じることも
あなたの焦点の当て方のひとつ
目に見えなくても
存在を感じることだって
あるもんね
大切ってわかっていること
焦点のなかに入っているものを
見ないフリはしないでよ
もしそんなことをすれば
あなたはいつか
とんでもないものを
失う
もしくは
失ったと
気が付くことになる
ああ
僕は
境界線のうえで
ギターを弾いているよ
2021/11/11
心のままに
2021/11/10
君がいるだけで
2021/11/08
おかあさんのガイフレンド
2021/11/06
泣ける曲
2021/11/01
Unforgettable Months
2021/10/31
寝ても覚めても
2021/10/29
ラブ・ソングの変化
2021/10/27
温かいそば
2021/10/26
古い新芽の行方
2021/10/22
一日の終わりに
今日も頑張ったね
そんなふうに
少しだけ褒めてあげよう
労いの言葉を
かけてあげてよ
誰も気づかないようなところに
きみは
まるで当たり前のように
心や体
すべてをつかって
自分以外の誰かのために
なにかを与えている
それをどこかで
必ず
喜んでいるひとがいる
すてきなこと
なんて素敵なこと
そうやって
世界は
すこしずつ
良くなったり
保たれているんじゃないかな
だから
あなたも少し
力を抜いても
いいじゃない
眠りにつくまえに
一日の終わりに
また明日も
力が漲るように
2021/10/21
鳴らない電話
2021/10/20
浅く刺さったジャックナイフ
2021/10/16
そして去る
2021/10/15
惹きつけるひと
ちょっと旅
大事なことを
たしかめるため
不思議な出会いが
いくつかあったよ
なんだか
出会うべくして出会ったような
これもまた「導き」かな
30000分の1
もしくは
少なくとも
15000分の1の確率で
出会ったその人は
いつも不思議な出会いをするひと
なんだって
会ったときに「何か」を感じるときは
そこに「意味がある」のだそう
その人は僕が
望んでいたものに
一番近いなにかを
届けてくれた
もう一人出会ったひとは
自分と会った後に
相手に転機が起きたり
なにかが好転することが
よく起こるそうだ
その人はしきりに
僕の未来の写真を
欲しがっていた
なにか事態が好転する未来を
感じてくれたみたい
温かい人たちと触れ合って
言葉を交わして
思いを届けたら
なんだか満たされて
望んでいたものが
手に入らないとしても
穏やかに
それもすべて
良いことに繋がっていくと
そんな風に受け取ることができて
満足できそう