自分がやってきたこと
時代の流れ
現代の日本での英語教育や
この国における英語の必要性
英語学習への興味関心が高まって久しいが
果たしてこの国全体での英語力は
以前と比べて上がったのだろうか…
以前よりも
実用的な英語力が備わってきているのだろうか
それはもう10年くらいすると
もう少しはっきり分かるようになるのかもしれない
周囲にも「小さい頃から始めたほうがいい」というマインドから
英語教育を我が子に与えている親がちらほらいる
選択肢が増えるのは良い事だと思うが
将来本人が英語を話す機会を得る可能性があるのかどうか
その辺も見据えて教育をしてあげることが大事だと僕は思う
本人の認知や母国語の文章力が未発達の段階で
将来使うか分からない外国語を教えるくらいなら
母国語が発達する機会をたくさん与えたほうが
本人にとって良いのではないか?とも少し思う
虎を見たときに
お、虎だ。虎は英語で…うーんと、「Tiger!」
というのと
虎を見たときに
「Oh my gosh, it's a tiger!」
と咄嗟にでるのは少し違う
前者は英語学習により身につけられる
後者はそれを日常的に使う人たちに身についていく
キッズの吸収力や柔軟性は素晴らしいと思うので
小さいころに英語環境を作ってあげることができれば
英語を吸収することは多いにあるだろうが
その後に家庭で、社会で、友人や、職場、
もしくはそれ以外のコミュニティで
実際に使うことがあるかどうか
そこからが本当に大事になってくると思う
保育園などでも英語の教育はあると聞くし
アフタースクールみたいな場所も東京の街では見かける
外国からきた人が実際に講師を務める場所も
おそらく統計的にも増えたんじゃないだろうか
ネットを使ってアクセスすることもできるし
教材やアプリなどの存在を考えると
現代の子供が英語に触れる機会は
20~30年前と比べればはるかに増えたと思う
教育が以前より英語づいてきているとしたら
次はその先の、我々が暮らす場所や人
そこに
もう少し英語が
食い込んできたら
日本もいつか
「英語しか話せない観光客が旅行にいっても安心」
と思われる場所になるだろう…か
すこーしずつ
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