ここでの「泣ける」は
自分が演奏するときに
泣いてしまう
そういう自分の曲のこと
最近書いた曲のなかにも
そういう曲がいくつかあって
友達のシンガーソングライター何人かに聴いたところ
共感というか
これまでに同じ経験をしたことがある人もいる
自分の曲で涙することなどあり得ない
と
驚きのあまり
笑っている友達もいた
(まあ、ほら、音楽性とかもあるし)
これが続くと
ライブで演奏できなくて困っちゃうので
なんとかその状況を改善するために
僕の場合どうするかというと…
もう、何回も歌う📯
そして色んな他の経験をする
そしてまた何回も歌う
これだね!
(それだけ!!??)
後はもう思い入れが
何回かに一回入り過ぎちゃう分にはしょうがないから
普段の状態というか、
なるべく平常心で歌えるところまで
落とし込むというか
言葉が記号に戻り
メロディが飽きるほど
自然に浸透するまで
身体に沁み込ませる
それしかないのかなと思っている
あとはもう
友達の前でちょっと演奏したり
誰かと話したりしながら
そういうところで
咀嚼する時間を自分自身に与えてあげる
先日も知人のホームパーティに呼んでもらったので
リクエストがあった通りギターを持っていき
ちょっと試しにその新曲のいくつかを歌ってみた
やはりまだ演奏中に涙ぐんでしまうときがあるが
辛うじて歌い切った!🐆(人前であることの力よ!)
…と思ったら
横で聴いていた友達が泣いていた😂
伝播しちゃったかな💕
いくつかある新曲のそれぞれが
ライブで演奏したときや
音源として聴いてもらったときなど
実際にリスナーの方々
個人個人には
この物語がどんな風に受け止めらるか
僕自身興味はある
楽曲は一度できて
人前で演奏しはじめたら
それはもうある種で
我が身の一部を
切り離して差し出すようなもので
煮るも焼くも
吐き捨てるも
大切に胸のなかに
染み渡ることを確かめたりするのも
そのリスナーそれぞれに委ねられる
その曲に自身が込めた思いや
背景などは
あってもなくても
それとは別に受け止められるし
そうであって欲しい
(例えばフォークシンガーが、ありのままの真実を歌っていてもいなくても、ひとはその楽曲に感動をおぼえることはある)
そのうえで
自分が込めた思いや
そこに描いた物語が
どんな風に受け止めれるのかは
僕自身みてみたい
だからこそ
曲の感想ってもらえたとき
嬉しいのかな
これらの曲が
泣かずに歌えるようになったとき
あなたはどんな風に
曲を受け止めるだろうか
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