先週の頭から、喉がいってーーーーってなって、こりゃ危険だわって。大事を取って取って取りまくっていたんだけど、あっさりウイルスに浸食され、ちょうど先週の木曜日がライブだったんだけど、限界ギリギリの喉で何とか歌い切って、帰ってブログ更新した後は、バスの運転手にロクに「Thank you」も言えないくらい声がガッラガラのぐしゃぐしゃだった。
そこから、魔界のような週末を過ごしてた。
友達から頂いた差し入れのハチミツ(マヌカハニーっちゅうよいやつ)や、ポカリスエットの粉末でポカリ作って飲みまくり、連日うどんか雑炊か(たまにカレー)で、頑張ってもなかなか治らず…
どうする?ここは病院行った方が…と思い立ったところに、日本から持って来ていたパブロンを発見して、飲んでみたところ思ったより効果があり、ちょっと症状が緩和。
喉の痛みや熱っぽさは治って来たようでもあるのだが、後半にかけて今度は鼻水と痰と咳の攻撃。
それでも引き続き、栄養を接種し、鼻をかみまくり、痰をきりまくり、予定をキャンセルしまくり、安静に、あんせーに過ごしていながら、たまに買い物に行ったり、しょうがとかキムチとかポカリの買い足しとか、あと長ズボンとか!!
こっちの韓国スーパーで買ったキムチがちょっと楽しみだったんだけど、鼻が詰まっているから味がよくわかんないし、そして、ポカリは1.5Lが1本4ドルくらいするし(割高)…。初めてトロントで買った衣料品が、10ドルの長ズボン…へへ。
そして、パブロンがちょうど無くなったところで友達から頂いたコンタックを投与してみたりしていたところ、更に大分和らいだ。症状。
その薬も無くなるタイミングで、気付いたのだけど「そもそも風邪に一週間以上かかるってアレかなぁ」と思って、市販の薬に頼るよりもやはり病院に…と少し考えて、こっちでの暮らしが長い人に相談すると、帰ってくるのは、「とにかくゆっくり休む」と「市販の薬」であった。
よくよく聞いたり、調べたりしてみると。カナダの人は「風邪くらいでは通院しない」という風潮があるらしい…。病院に行っても「市販の薬飲んで静養しなさい」と言われるとか。
ほ、
ほ、
ほぇ〜〜〜〜〜
という事は、図らずも僕の作戦は大外れではなかったよう。
引き続き、これで行くしかなさそうですね。
にしても、出先で友達に聞けば、周りの友達も結構かかりまくっているわけですよ、風邪!中には花粉症とか言っている人も稀に居ますが。
でも症状が軽いなんつって、普通に外に出歩いたり、遊んだり出来ている(それもそれで凄いんだけど)。
これは、つまり花で言うところのミツバチ。ウイルスを運び回るサイレントアサシン的な人々が一杯街に出ているわけです。
ストリートカーや電車に乗っていても、確かに咳している人が増えたように思います。
しかも、マスクをする週間がないそうです、こっちでは。確かに市販されているところを見かけた事がない…ま、マスク…喉の為にも、ウイルスを貰わないためにも、渡さないためにも、いいと思うんですけどねぇ、僕は。
ともかく、私は、ひっさびさに風邪をひいて、寝込みまくるなんていう生活をしているので、トロントにまで来て何してんだと思いつつも、オーナーのAyakoさんが差し入れで「炊き込みご飯」をお裾分けしてくれたり、友達が薬を届けてくれたり、なんやかんや人の優しさに触れて、有り難がっている日々なのです。
もうすぐこっちに来て、初めての小旅行があるから、完全体に早く戻らねば!!
風邪、早く治せよ、オレの身体!!
2012/09/28
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