何かに慣れてきている
この冬の痛くない寒さか
この日々の慌ただしさなのか
去年の君はどうしていたかな
一昨年の君はどうだったかな
あんなに違和感を抱いて
フラストレーションを溜めてい時期や
思った通りに行動しても
伝えたい気持ちが伝わらなくて
結果としてあるのは
いつも誰かからの評価
もしくはレッテル張り
またそれに反発しても
空虚な反抗心にしかならず
価値観を突きつける私と
価値観を突きつけられる私
居場所があるようで
常に居心地が悪かった
そんな時期から
少しその時と違う何か
心地良さを感じるようになってきた
程よい距離を覚え
大切にしたいものを確かめて
今すぐ望んでも手に入らないものを認めて
焦らず一歩ずつ
少しずつ向きたい方向へ向きながら歩く
そんな歩き方を覚えてきたのかもしれない
それが
大人になったのだとか
老いたのだとか
諦めなのだとか
まさかあなたは
言わないだろうな
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