日本が年明けを迎えて、
トロントが2013年の12月31日。
そんなタイミングだ。
各種SNSでは、誰かが誰かに向けたメッセージが飛び交っている。
もしくは、彼らが彼ら自身に向けているのかもしれない。
SNSは、コミュニケーションツールからはけ口、情報発信、宣伝媒体などとそれぞれの用途に応じて形を変えて、使い手の都合通りには行かない読み手側の感受性がぶつかり合い、なんだかあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
既読なんていう機能にまで、感情への介入が許されるようになった。
ツイッターでつぶやく回数が減った。
遠くにいる大好きな仲間たちとのコミュニケーションは、SNSを使って取れると思っていたが、段々減ってきた。
それが、関係性の何かを意味しているかと言えば、そうではない。
距離に応じた、向き合い方というのがあるのだろう。
かえって、これまで遠かった人達、尊敬する先輩方など、コミュニケーションを取れるケースも稀にある。
それがSNSの一つの形とも言えるのかもしれない。
社交でもプライベートでも無いような、そういう空間がそこにはあるんじゃないかな。いや大きく見れば、それも社交の場…か。
2ちゃんねるの事にもう少し詳しかったら、見え方も違ってくるのだろうか。
例えば、気にかけている友達がいる。
多分、その友達は僕が気にかけている事など、知る由もないだろう。
その友達の心情の一部は、SNSへ吐露される事で、タマネギの一枚目の皮なのか、果たして地球のコアなのか、どれくらいの深さの部分か、読み手側には分かりもしないまま受け止める。
想像力が加わって、おもしろいんだけどな。
知っているようで何も知らないかもだし、
知らないようで結構色んな事知っているのかもしれない。
分かるかい?
こんな事を、書いているこの文章ですら、
僕はBlogに置いているのさ。
年の瀬に、何思う。
マヤの予言は、当たらなかった…のかな。
2014/01/01
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