ライクアローリングストーン。
僕は、転がる石のように。
時には、落ちる必要がある。
落石注意。
時には、ただそこに居る必要があるかもしれない。
時には、頑なに何かを固める必要があるかもしれない。
時には、何かを守る塊になる必要があるかもしれない。
崩れていった壁からこぼれ落ちる、欠片。石、石、石。
一度ならず、何度でも転げ落ちる必要がある。
天命があるならば、それを全うするまで。
考える事があるとすれば、それはライクアローリングストーン。
他で転がっている石に、ぶつかる事もあるかもしれない。
誰かに蹴飛ばされたりする事があるかもしれない。
湖に向かって投げられる時があるかもしれない。
答えは風の中にあるか、果たして。
今、運命を転がしているんだ。
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