新年が明けました。
みなさんが、安心して、穏やかに、生活ができて、
かつ自分なりの冒険や挑戦、高みを目指していこうと思える、そんな日々が訪れることを願っています。
2020年は、コロナウイルスの蔓延によって、世界が混迷を極めたと感じています。
世界中、日本国中、地方、地域、コミュニティ、各世帯など、あらやる囲いの中で、これまでにあったもの以上に様々な価値観が入り混じり。情報や数字が行き交い。何を信じるか、誰のためなのか、どこを基準にするか。動く人、止まる人、走る人、身動きすら取れなくなった人、また人一人の中でもあれはダメだがこれは良しという感覚がないまぜになっていたような…そんな風に感じていました。
そういったわけで僕は2020年を振り返ると「混」。そんな漢字を当てはめたくなるような年だったように思います。
例年行っているカナダのための東京観光招致プロジェクト、オフラインでの英語レッスン、ライブも3月以降はストップ。収束しそうでしない、その状況で、なかなか元の動きを取り戻そうとはできない状況が続き、それは今でも続いています。
ポジティブな面を見れば、その分、ずっと塞ぎこんでいるわけにはいかないと、普段よりも学びや練習、そして少しでも成長できるよう、自己投資などを意識するようになった時期でもありました。
メロウは2020年3月のライブ後、一先ずストップし、現在はレコーディングなどに時間を使っています。
レコーディングを進めては、日々の散歩中に改めて録音した音楽を確認し、また後日修正…という作業を繰り返しています。
大晦日にリリースした新曲「Hurdy Gurdy Man」もそういった作業の中で仕上げた作品の一つです。(この曲に関する小話はまた後日)
新しい年がどうなるか、どうしていけるのか、どんなことを思い描いて進めていくのか、
この状況下でできること、やりたいこと、それぞれを頭に思い描きながら、それを少しずつ実行しながら、また一つ刻んでいきたいと思います。
まずはみんな、健康。
それかな。ホント、体調崩していたら何も楽しめないよ。
新しい一年が、みなさんにとって、実り多き、素晴らしい一年となりますように。
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