一昨日の日中くらいから、丸一日。もう少しかな…降り続いて、街を歩くのが大変だった。人通りの少ないところでは、膝下くらいまで足がずぼっとはいってしまうくらいまで積もっていたような気がする。(そんな長靴持ち合わせてなかったから、靴もズボンもよく濡れた)
学校が休みになったり、バスが止まるとかなんか交通機関に影響が出たり。
ここ5年くらいで、かなり記録的な日になったようだ。
にも、関わらず僕が行ったラーメン屋は、随分お客さんが来ていたようだけど。
そんな中、夜には友達のバースデーパーティーに行ってきた。
ただでさえ、外に出るのも億劫な状況ではあるのは分かっていたが、最近の自分のマインドからすると、よくないスパイラルが続いていた気がするので。いわゆる「逆にやってみる」みたいな事を心がけてみようと思いだしだのだ。
逆境に打ち勝つなどという、格好のいい、強いものではないのだが。この状況から脱却するには…と連日考えている時に、ふと聞いた英語の中に「think outside of the box」なるフレーズが出て来た。
ビジネスか何かの会話の流れで出て来たのだが、難しい単語ではないから、なんとなく想像がついた。
なるほどね。
箱の…外…かぁ、と。
この場合、どれを自分にとっての「箱」ととらえるのかも、センスなどが問われるのだろうけど。俯瞰してみるとか、視点をこう…コペルニクス的に変えて、考えてみるとかね。そういうことだよね。きっと。
不器用な僕は、やってみるしかないか、という風に考えた。箱の外側から、考えてみる。
いやぁ、やらないでしょ…とか。うーん…いいや、やめとこ。
みたいな事を、やってみる!
みたいなマインド。
大雪に、友達のパーティー??
うぅん…、いってみよ!みたいな。
カナディアンではあるが、日本人が好きなヤツで。そこに居た日本人は、素晴らしい人がたくさんいた。
年齢に限らず、みんな狙いがあって、勝負している感じというか、青年実業家みたいな、そういう人が多かった(主にその場にいた男性)。
みんなよく考えていて、そして、賢く、勝負している。
ふつふつと、冷静に先の事も見据えて、情熱を燃やすような…そういう感じ??
短い時間ながら、彼らの話を少し聞く事が出来ただけでも、少し箱の外に出た甲斐があったというものだ。
さて、「部屋の中」という考え方の箱をまず出てみた。
次は、どの箱を出るか。
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