歓喜の歌がもうすぐ出来上がりそうでして…
と言いながら、もう結構な日数が経っているのですが、まぁ、本当になかなか大変ながらも、本当に出来上がりには近付いているのです。
歓喜の歌
は、僕が日本からトロントへ移って来て、最初に作った曲です。
日本への、そこに住む好きな人達の事を考えて作ったとも言えます。
僕は、
それでも日本が好きだ
と言いたくて、作ったんだと思います。
先日の投票日、どんどん熱が上がってくるフェースブックやツイッター上での情報むなしく、最低の投票率と言われる数字で、しかも原発、徴兵制などで日本をより心配な方向へ引っ張って行くかもしれない方々がいる党が投票数が多かった、と聞きました。
僕の周辺で流れている情報では、みんな考えていたし、ちゃんと行動していたし、投票所に行列が出来ているとかさ、投票の締め切りを早くしたっていう福島のエリアがあるとかさ、色んな情報が今でも飛び交っているけど。
時をほぼ同じくして、アメリカのコネティカット州の方では、小学校での銃乱射事件が起きて、小さい子供達の命が奪われました。
僕が見た日本の情報は、殆ど選挙の事だったけど、
僕には、何だかコネティカットの乱射事件の事も情報として入って来ていたから(カナダでは連日ニュースの話題となっています)、
あっちでもこっちでも、小さい子供の命が…と感じてしまいました。
シリアのニュースもしばしば流れます、トロントでは。
世界の問題の中に、北朝鮮のロケットのニュースは流れて来たけど、日本の選挙のニュースは流れて来ませんでした。
でも、徴兵制とか戦争とか、もしかしたら身近な話になってくるかもしれないんでしょ?
ショックだったし、トロントにいる日本人の中で、その話題を話せたのは、今のところ4人くらいです。僕の周りでは。
人にはそれぞれ、役回りがあるとして、決して何でも出来るわけじゃないし、あれもこれも沢山の役回りを取ろうって言うのもすごく難しい話。
僕には何が出来るだろうか。
すごく考えたし、今も考えています。これまで以上に。その日から。
それでも、
日本が好きだ
と言えるだろうか。
言いたいよね。
2012/12/20
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