こだわりが多い人間である私には
たくさんある
気がつけばそうなったものもあるが
意図的に…というか
意識して癖付けていったものもある
例えばこれは癖(の逆なのかもしれないが)
僕は日頃から
「よいしょ」とか
「ゔあ゛ぁぁぁ」みたいな唸り声を出さない
(お風呂に浸かったときとか、トイレしている時とか、ご飯食べているときとかにひとりでもなんか声発するひといるよね)
もっと言えば
そうならないように
癖づけた
とも言える
なぜなら
「おっさんぽくなる」からである
兼ねてから
「おっさんみたいな事」を避ける傾向にあった
まずそもそも紳士らしくないし
細胞とか外見がおっさんっぽくなりだしたときに
そんな所作まで身に付けていたら
それはもう正真正銘(なりたくない)おっさんになるだけである
ちなみに
ここでいう「おっさん」は
年齢や見た目というより
品性?
気品みたいなことを無視する
(ある意味でなにかを諦めた人のことを指す)
そういう(粗野な雰囲気を持つ)ひとが
ある別の側面でとてもカッコいい
なんてときもあるが
僕はそういうバランス感は好きではない
そんなことで
言わないのだけど
似たようなタイミングで
何かを発したくなる瞬間
代わりに?言う言葉がある
それは
「ひゅー」
なんかが多い
(もしかしたら息を吐きたいだけかもしれないが)
それはまるで
無意識に老いようとする自分へ
釘をさすような
おまじないのような一言
その「ひゅー」という時に実は
密かに
頭のなかで
このバンド名を思い浮かべることが多々ある
高校のときの友だちが
見せてくれたCDの一枚
当時はそんなに惹かれなかった
80年代のポップス
ヒューイ・ルイス&ザニュース
「ヒュー(イ・ルイス&ザニュース)」
まだ吐息と一緒に
このバンド名を最後まで
実際の言葉として発したことは
人生で
数回しかないと思う
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