先月末から今月の初旬にかけてトロントへ帰ってきた。
大切な友達の一人が結婚したからといって、彼が式(というかパーティー)へ来ないか?と声をかけてくれたのが確か8月後半くらい。
あれからしばらく迷って、他にも色んな理由を探して、思い切っていくことにした。
あの街に帰ったのはちょうど半年ぶりくらい。
見た目など何かが大きく変わっていたわけじゃないけれど、今年のはじめから引き続き日常を共に過ごしているはずだった大好きな友達や音楽仲間たちと短い時間のなかで連日会いに行ってはたくさん話をしてきた。
結婚パーティーは盛大で素晴らしく、新郎新婦共に長く知っているだけに感慨深いものがあった。合間のスピーチの人たちまで知っているし、みんなを眺めながらもう色々うるうるきてしまった。
(実は当日になっていきなり「歌う?」と声かけられたのだが断って正解だったと思う…多分歌ったら泣いてた)
新郎の文化的ルーツである中国とカナダのスタイルが混合した形になった結婚パーティーでとても新鮮だった。
入口でウェディング用のカードを投函(簡易ポストが設けられていた)し、そのカードのなかには「お食事代」としてお金を差し込んである。
どうやら最近のトロントでの結婚パーティーのスタイルはそういう感じらしいという情報を前日に仕入れたので僕は慌てて用意したのだった。
カナダ人ならでは?の新郎と新婦によるダンスやゲームなどがあったり、会場でも久しぶりの友達にたくさん会うことができて、とても平和な空間だった。
兄弟のような彼の結婚を祝う事ができて本当に嬉しかった。
おめでとう、Leslie!!
2017/11/16
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿