結構自分としては長く打ち込んでいた気がしているので、ようやく…といった印象です。
新曲「A Beautiful Sound」は、トロントでの生活の中から産まれた曲の一つです。
トロントの好きな景色の一つに「夕焼け」があって、それはもう空が美しく光をまとい、地平線の向こうに太陽が包まれて行くと同時に空が様々な色に、それも自然にしか出せないような色彩で移り変わって行くと「ああ一日の終わりだな。」という…夜を迎えるのに相応しい、明日に向かって希望が持てるようなそんな気持ちにすらさせてくれる美しさなのです。
そんな光景を音に見立てて、それと共に現れる天使の存在を描いたのが本作「A Beautiful Sound」。
いわば空と太陽と、音楽の神様に捧げるような曲ですね。
確か少し寒い季節に書いた曲だったので、もしかすると日本では冬の入口くらいに聴いた方がしっくりくるのかもしれないですね。
一度聴いてみて気に入ってもらえたら、またその時にぜひ聴いてみてください。
これまで同様。頭から爪先までメロウシンフォニーによる制作。(過程でアドバイスをくれた皆さま、本当にありがとうございました)
Bandcampでは投げ銭ダウンロードが可能。そしてSoundCloudにもストリーミングで聴けるようになっています。
投げ銭制について、いくら入れたらいいか分からないという声も以前にあったので、今回は最低金額を100円ということで設定してあります。
それ以下にすることはできませんが、それ以上にすることは可能なので好きな金額を打ち込んで頂ければと思います。
ちなみにクレジットカードについて、JCBカードはダメなの?と聞かれたことがありますが、国際的なスタンダードとしては扱われてないJCBはアメリカからスタートしたBandcampには対応していないようです...でもPaypalは対応しているんじゃなかったっけ?Bandcampはペイパルでの支払いは可能です。
これまでの作品と少し違って?ギターリフと空間系轟音ギターが全体的を覆い、他の楽器やドラムも浮遊感のあるアレンジで曲を構成しています。
それに重ねたメロウ的ハーモニー、ローファイな低音などが混ざり合って、聴いてくれる皆さんが気持ちのいいところまで飛んでいってもらえたら何よりです。
トロントにいる時にもライブでのこの歌をうたっていましたが、一度とあるバーで演奏した時に、目の前に座っていた団体のなかから見知らぬ男女が立ち上がり、僕の演奏にあわせて手を取り合い踊りだしたことがあります。(ライブの時はアコースティックギターで弾き語るのが主でしたが)
その時の嬉しさというか、その光景は僕の中でとてもしっくりきたというか…。演奏しているこちらまで満たされてくるような瞬間がそこにあったことを記憶しています。
色々言っていますが、皆さんが思い思いのカタチで楽しんでいただけたら嬉しいです。
まだまだこれからも引き続き精進していきたいと思います。
そして感想なども気軽にいただけたら嬉しいです。
ありがとうございます。
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