夏はめちゃくちゃ暑くて、その暑さは体調さえ崩すほどである。
というのを改めて思い出している東京での8月。
フジロックの(帰りの日に浴びた直射日光による)日焼け後の皮がむけてきて、本格的な日本の夏の暑さと湿気と、梅雨明け後の荒れがちな天気を味わっている。
様々な大小の経験を繰り返しながら、新しくも懐かしい、自分にとっての日本の…というか東京の好きだったところとそうでもないところを噛み締めたりもしている日々だ。
できるだけポジティブな気持ちでいることを心掛けているのは、自分のパフォーマンスに影響するので、心をフレッシュに、身体をフレッシュに保ちたいという意識がある。
それでも一つの事柄について考えすぎてしまったり、気がつくと俯きがちになっている自分に気がつくときがある。
例えばそれは大切な人を傷付けてしまったり、自らの愚かさが故に大好きな人を嫌な気持ちにさせてしまったり、それが一度のみならず今年に入ってから何度か起きている…いや、起こしてしまっている。
悲しい。
人からの嫌悪をかうことほど、残念なことはない。ましてやそれがこちらが好きな人なら尚更だ。
しかもそこにお酒が絡んでいるとなるともう穴を掘って入りたくなる。
自分が気付いていないだけなのか、これまで似たような出来事はそこまで頻繁には起きていなかった(全くなかったとは言わない)。
自分の細胞や環境の変化、相対する人々にも起きているそれらによって、相対的に何かが変わってきているのかもしれないなとも思う。
思い起こせば去年の今頃も友達に(当時、ほぼ毎日お酒を飲んでいると言った僕に対して)「しんご、お酒の飲み過ぎは健康に良くないし、依存性があるから気を付けた方がいい」と言われ、減酒キャンペーンを行っていた。
確かに全体でお酒を飲む量は減った、エクササイズの機会も増やしたし、それにより体重も少し減った。でもそれは自分の健康のことを考えていてのことだった。
でも今度は飲み方を変えた。一度の席で飲む量。
その場を気持ちよく、楽しく過ごせる量(問題は酒の量だけではないのだろうけど)。
好きな人々を傷付けない方法。
やめてもいいのかもしれないが、お酒自体は好きなので、一人で飲んでも楽しめなくなったらやめてもいいかなと思う。
最近集中して作業を進めている曲が、ようやく仕上がってきました。
それについてもまた報告しますね。
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