トロントは、これから暮らしていくのにどうか。
正直、3ヶ月毎にそんな事考えたり、考えざるを得ない状況になったりしているここ2年弱。
持ちこたえている、という感覚に近いけど。
それでも思うのは。
オモシロイ音楽や、素晴らしい音楽とすれ違う瞬間は、
確かにここには沢山あるんだと思う。
音楽的な水準は、きっと「ある程度の水準に達している人々」がたーくさんいるのが東京なのに対して、「ピンキリの差が激しい」のがトロントの音楽シーンかもな、なんて思う。
そして、こっちの中で「ずば抜ける」アーティストというのは、つまり、世界水準へ一気に近付くんじゃないかと思う。それがワールドスタンダードである、「欧米」のうちのエリアである、「北米」なのかもしれん。
※ちょっとここの表現については、思い切りよく言っている節はあるけど。
そして、音楽シーンの時代ももちろんあるが。
CDが売れない、アーティストやレーベル、音楽シーンが儲からないというのは全くと言っていい程こっちも同じ波を受けていて。
その中で正解はこれじゃなきゃいかん。という、方程式も非常に少ないし、色が濃くないように思う。
そういうやり方だって、ありだぜ。
こういうやり方だって、いいんだ。
なんか、そういう気配を感じる。
むろん、ポピュラリティは確かに存在しているが。
そして、
先日帰り道をてくてくと歩きながらふと、改めて気が付いたことは。
一人で生きて行くには、なんか良い街かもな。
なんて考えた。
誰かのことを必要以上に気にすることなく生きて行ける、ほったらかし感みたいなものもあるし。
かといってよそよそしくしすぎる必要がないくらい人々はフレンドリーなんだ。
さてね、どうなることやら。
それを選択出来るほど、いいご身分じゃないからね。不確かなことがまだまだ沢山あるんだ。
2014/03/31
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