skip to main |
skip to sidebar
みんなで遅刻
それぞればらばら
妙に格好のいい場所にきて
適度に格好の悪い自分をさらしてる
もうそれほど
共通するような好きなことがなくても
気がつけば
お互いの尊敬できるところ探している
いいよな
いいよね
ヤバいよな
ヤバいよね
大丈夫でしょ
大丈夫だよ
なんかヘンなの
なんか不思議なんだよ
ずーっと知っている
よく知らないような
よーく知っているような
変な存在
緊張しているようで
最もリラックスしているような
いっつも知っているよ
君の大切な存在は
僕がよく知らなくても
大切な
存在だよ
変なの
兄弟って
変だけど
やっぱり
いいな
空を見上げ
ややぼんやりとしつつも
眩しいほどに照らされる月と雲
それからうっすらとは見ることができる
満天の星空を眺める
…なんて
そんなこといつ以来だったか
普段の暮らしとは
縁遠くなったものだ
穏やかな風と
波の音も聞きながら
ただぼんやりと
星を見つめている
(あ、
今の流れ星…)
古のひとびとの暮らしや
占星術
浪漫
映画
宇宙飛行士
大切なひとたちや
他愛のないばか話
それから
あなたのこと
在りもしなかったシーンを頭に思い浮かべて
まるで経験したことかのように思い出してみたり
どうしてそんなことを思うのか
それは夜の静寂と
星空の不思議な力なのかもしれない
不運をかわす
気まぐれで
軽やかな心
それは鈍感さ
奇怪ないろで
楽しむお茶
小さな安心を
得られる幸せ
他愛のない不安を
無愛想で誤魔化し
興味も無関心も
狭い空間にいれば然程の大差はないのに
居心地が悪い方を選ぶのは
不器用なひとの専売特許
あちらでは軽口と
助平な冗談で
なんだか楽しいつもりになって
ああそう、こんな感じだと思い出し
それならば
無言のほうがいいのかもなどと
余計な天秤をまた揺らす
そんなこともまた
どうでもいいのさ
こんなこともまた
通過するだけ
消化するだけの
些末な寸劇
すこしだけ
その短い時間を逃さず
相対することができるひとは
尊敬し
あやかりたいものとも思う