Mellow Symphony Official Blog

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MUSIC AS MAGIC!! Singer Songwriter Mellow Symphony's Blog

2014/08/03

ひと月

ひと月も更新をお休みしてしまった。

最近は、ブログを読む方にばかりまわっていた。
気になること、興味深そうなもの、といっても僕の場合はSNSなどを使って誰かがシェアしているものや、BLOGOSなんかに上がってくるものを少し読んだりしている程度だけど。
いいじゃない、ねぇ。

なんというか、興味深いよ。人が干渉していない文章とかって。なかには興味深いものもたくさんあるよ。

先週くらいからひいていた風邪により、喉の健康についてしばらく戦っていた一週間であった。お酒も控えたり。

そんな中、先日なかなかオモシロイ夢を見た。
あれは、日本だったように思う。日本の古民家みたいな雰囲気の、ちょっと低めの二階建ての家が坂の上にあって。あれ、居酒屋だったのかなぁ。濃い木の色とニスを塗ったみたいなつややかな床。二階まで吹き抜けている大きな部屋ひとつが中央にあって、土間みたいな玄関部分もあった気がするんだけど。僕はなぜか裏口から入って、多分夢の途中でどこかへ行っていたんだと思う。そこからの道すがら後方の入口から、それもちょっと頭を屈めて入るような引き戸のところから入って。
舞台を鑑賞したんだよね。演劇。居酒屋全体を使った演劇みたいな。
劇団かなんかが演劇をやっていて。普段、全然演劇なんて見た事ないのに、なんでそれを見に行っていたのか不思議なんだけど。
とにかくその舞台みたいなのを見て、舞台の次だったか最後の部分に、歌を演奏した人がいて、たしか男女の二人組だったと思うんだけど、なんかおっちゃんがギターで歌っていたんだ。女性はパーカッションだったかな。
また、その歌がきったない歌でね。まず日本語の発音がはっきりしていなくてよく聞き取れないんだけど、よくよく聞くとド下ネタなんだよね。おっちゃんもなんかねじりはちまきじゃないんだけど、なんかそういうひげもじゃの野生っぽい感じのおっちゃんなんだ。
女性を前によくこんなの歌うなぁ…とか考えちゃうくらい汚い下ネタを連発しているんだけど、何故だか段々それがおもしろく思えてきて、バカみたいにお客さんも爆笑していて、最終的にはちょっと感動するような雰囲気まで歌を通して作り出していて。

な、なんだこの人達!?すげーいいじゃん!!!って僕もなってて。

爆笑と興奮と感動の大団円を迎えて。
終演後、会場の外に出て、古民家の周りに飾られている提灯みたいな灯りを眺めながら、すごかったなぁ〜って噛み締めて、みんな大満足で演者に見送られながら会場を後にしようとした時に、MCでそのおっちゃんが「東北でのライブで…」みたいな事を言っていたのを思い出し、帰りにその人に話しかけてみて、僕は何故か手に持っていた「R」のチラシを渡したんだよね(「R」とは石巻で行われている大好きなイベント)。
「なんかオモシロイことが一緒に出来るかもしれないっすね」とか言いながら。「R」とこの人達も絡んでくれたらおもしろいなぁ…とか考えて。
それで帰り道、坂下のバス停かなんかに向かいながら歩いていたら、「R」のメンバーがちらほら先に歩いているのが見えて、彼らと合流しようと歩いて行ったところ…で、夢が覚めた。

なんか断片的に印象深い夢だった。

2014/07/06

ライブやってきましたー

Alioにて、ライブでした。
来てくれたお客さん、聴いてくれた方々もありがとうございました。

あ!写真撮ってないじゃん…

久々の日系コミュニティの中のイベントというのもあり、全編日本語を喋り倒したのですが、そういうMCをするライブも考えてみたらちょっと久しぶりでした。
ラク…でしたね、そういう意味では。うん、リラックスしてのぞめたと思います。

本日のセットリスト。
1. I'm yours(Cover)
2. 片想いのタップダンス
3. feather
4. Sunday Morning(Cover)
5. Brother & Sister(新曲)
6. notebook

でした。

なかなかにぎわっていた空間で、アルペジオの曲をやるのはちょっとした冒険でしたね。
もっと演奏力やら、雰囲気やらで、見ている人が惹き付けられてしまっておしゃべりをやめてしまうような…そういう説得力を磨く必要があります。

精進、精進。
次の演奏は未定ですが、またオープンマイクでもいって、ローカルのアーティストと絡んでいきたいと思います。
映像&音楽制作も一段落したしね。

あ、でも自分のアルバムの方がまだだわぁーーーーどわ〜〜〜〜〜〜〜

では、また。

2014/07/02

刺激的な二夜②

John Scofieldのギターに度肝を抜かれた翌日、私はBeck(Hansen)を見てきた。

新作「Morning Phase」は僕がこっちに来てから買った、数少ないCDのうちの一枚。彼の多彩ぶりと並外れたバランス感覚による音楽は、いつも僕に何か知らなかった価値観のようなものを気付かせてくれるというか、植え付けてくれるというか。
これまでのモノを受け継いだうえで、新しい音楽に昇華するという点で、実に優れた感性を持ったロックミュージシャンであり、シンガーソングライターであると思う。

ということで、とにかく昔から大好き。
そんな彼がトロントにツアーで来る。
しかも、前座は先日のブログにも書いたあのショーン・レノンのバンド。「The Ghost of a Saber Tooth Tiger」。これはもう行かなくちゃ!と思い、チケットをゲット!
図らずも、ショーンのバンドを2回見れることになるとは。

2回目に見たショーンのバンドは、以前よりも楽曲への理解が僕なりに深まってきたからか、前回よりも楽しめた。今回は立ち見ではなく座席があった為、あまり踊れずに、しかも遠くで見ていたのが少し残念な気持ちもした。
いいなぁ。あのバンド。じわじわくる。

そして、ベックね。彼のステージは圧巻。
なんだか、スタートが随分送れたけど、僕の聞き取れた限りでは、楽屋で思わぬアクシデントがあったらしく?というか前座を終えたショーンたちと盛り上がってしまったみたいな事を言っていた気がするんだけど…、まぁ、とにかく登場から、ギターが4本くらい居て、ぐわぁーん!って歪んだギターを一発!そして、「Devils Haircut」へといき、会場がスタートから大合唱。んで、その後も結構ヒットソングや過去のアルバム中のリードトラックみたいな奴らを(もちろん、Looserも)演奏してくれて。
中盤くらいにさしかかって、ようやく「今回アルバムのツアーなんだけど、全然アルバムの曲をやらないんだけど…」みたいな事言いながら、ようやくアルバムの中の曲を幾つか、アコースティックなヤツをやって。

最終的には、みんなでギターをガンガン弾いて、盛り上がった挙げ句、なんかベック以外の演者の半分がノイズを残したままステージ中央に集まって倒れ込んで、んでそれをベックが黄色の「Caution」って書かれた刑事ものに出て来るテープで囲うという演出(小芝居?)もあったりして。
なんか、ホント、ステージの見せ方が独特っちゅーか、途中で謎のロボットダンスがあったりとか、「何年来弾いてない、ギターソロを今夜は弾くぜ!」とか言って、弾いてみちゃったりとか。
ユニークなんだよね。それでどっか、おちゃらけてるっていうか、おどけている感じが、知的で少し可愛らしいというか、おもしろくてね。

会場には、若いカップルも居れば、結構大人の人達もいたし、ムキムキのお兄ちゃんとかも(僕の横に)居たりして。なんか、そういうところも良かった。面がいいけどね、アイドルみたいになっているわけでもないっていう。

いやぁ、素晴らしかった。尊敬。

そして、その日はもう何にも音楽聴きたくないやって思って、帰りは周りから聴こえてくる環境音だけにして、音楽はなしで帰った。