ぼくは年齢の話をするのがあまり好きじゃない
年齢を基準にして
何かを判別したり
ジャッジする
その文化というか発想が好きじゃない
(ちなみに北米では仕事の面接などで相手の年齢を話題にするのは
タブーとされていて、一般の会話でもそう頻繁には出てこない)
ところが日本にいると
いたるところで個人の名前などと一緒に「〇〇さん(✖✖歳)」という情報が
当たり前のように存在し
そうじゃない場所はあれど
飲み屋での会話や
そういう会話に慣れている人たちのなかにいけばすぐ
「え、今いくつ?」
そんな質問が
いの一番に飛び出てくることも少なくない
(その点でいろんな方と気が合わない瞬間がしばしばある…)
馬鹿正直な自分の性格との相性もあるのか
先日の軽口しかり
そういった会話や質問を
ぼくはうまくいなすのが得意じゃない
そして問題は
その拒否反応から
返す言葉に
その嫌な気持ちが乗ってしまい
結果
口が災いになる
そんなことがある
あぁ
言霊を
大切にしないとね
すべらせる言葉は
転がる山の小石
急な斜面をころころと滑り
途中でひっかかるかもしれないし
そのままずっと下まで
転がり落ちて
大打撃を与える
そんなことが
あるかもしれないからね
どこにいたって
自分で守るペース
そんなのを少し持つというのも
また大事なことかも
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