2022/12/28
阿佐ヶ谷でライブ
2022/12/20
A good friend of Nature
Bumped into this quote the other day,
"The artist is the confidant of nature, flowers carry on dialogues with him through the graceful bending of their stems and the harmoniously tinted nuances of their blossoms. Every flower has a cordial word which nature directs towards him."
This is by Auguste Rodin, a French sculptor who made The Thinker which you could see its replica everywhere in the world.
Hmm...it's interesting. I love walking through nature and being surrounded by it too. In fact, I sometimes speak to to trees or wind, rain or sunshine.
According to him, I suppose my (peculiar) behavior isn't a bad thing that much...
2022/12/12
そして跳び上がれ
2022/12/11
考える葦
2022/12/07
正しい行い
2022/12/04
欲しかったもの
欲しかったそれが
手に入ったあなた
欲しかったそれが
どんなにも良いものか
どんな風に良いのか
どんな良いことをもたらすか
それがあることが
自分にとってどれほど喜ばしいことか
その物語を
教えて欲しい
その喜びを 分かち合えたり
祝福しあえるひとこそが
真の友であってほしい
欲しかったそれを 手に入れたあなたを
祝福できなかったり
欲しかったそれを 記号として眺めて
代わりがきくようなものとして扱うような
そんな薄く ぼんやりとしたものでは
貼り付けたラベルシールのように
はがれ落ちてしまう
欲しかったそれは
まぎれもなく有機体であり
あなたのその扱いかたによって
大きく変化し
あなたのなかに
深く刻み込まれ
宿る
そして
これまでのすべてを 塗り替えるように
見える景色や
感じる空気
そのすべてに
意味さえももたらす
あなたが望んでいたものの
正体とは
そういうものなのだから
2022/11/22
時間
こんな時間が
ずっと続けばいいと
思う瞬間もあれば
こんな時間が
早く過ぎていけばいいと
思うことがあっても
時間は同じに流れていく
いつもいつも
いつもいつもいつも
良いことも
悪いことも
こちらがその時間に対して
足しているだけで
時間には
何も良い悪いが
最初からあるわけではない
人だったそうかもね
良いや悪いが
最初からありそうに思って
一生懸命それを判断しようと目を凝らしても
見えることは
見えて
見えないことは
見えない
見たい事実が
見えてしまうこともある
その人自身が変わらなくても
周りに情報によって
印象が変わってしまうことがある
そんなとき
できるだけ
その人のままで
見ることができればいいが
その見方すら主観を抜け出すことはない
だから一瞬だけ
自分の見方を
疑問を持ってみたり
ほかの見方がないか
試してみるのも
いいよね
2022/11/17
小さな箱
穏やかなときが
静かに流れる
そんな夜
メープルの香りが
そう
こんなだった
なんて思い出しながら
久しぶりに話せた
大好きな友だちのこと
考えていた
壁にある写真が
いつものように
笑っている
安心させて
わくわくさせて
期待しても
期待していなくても
全力で上回ってくる
なんてひとだろうね
一緒に時間を過ごしたくなる
そんな友達
そういう人と話していると
ふと
忘れかけていた
大事なことを思い出す
小さな箱に
おさまってはいけない
2022/11/12
いまごろ
先週末
声をかけて頂いていたが出演を断念した
ライブがあった
そう、ちょうど去年の今頃は
その会場でライブだった
顔面に大きなアザ作って
なんだかハチャメチャな気持ちになりながら
顔は俯いていたけど
歌は
思いのたけを叫ぶように
胸の奥から鳴り響いていた
夏から秋へと
大きく心が揺れ動いて
苦しいなかから
何かを見つけたくて
自分のなかで確かめたくて
もがいていたな
その頃のぼくは
いまごろ
こんなふうに過ごしているよ
なあんて全く
想像することも
見ることも
そりゃあできるはずもなく
冷静な部分と
どうでもいい部分と
アツい部分が
ごっちゃごちゃになってたな
ちょうどその頃に作った
いくつかの歌は
最近のライブでもよく演奏している
会場でも
一緒に口ずさんでくれる人がいたりと
なかなか好評で嬉しいです😊
そのなかの一曲がコチラ👇
「家族になりたい/ Grow Old With Me」
https://mellowsymphony.bandcamp.com/track/grow-old-with-me
あのころのワタシから
いまごろのワタシへ
あのころのアナタへ
いまごろのアナタから
時空を超える音楽の旅をどうぞ♫
ちょっと待て
2022/11/10
軽口の言霊
ぼくは年齢の話をするのがあまり好きじゃない
年齢を基準にして
何かを判別したり
ジャッジする
その文化というか発想が好きじゃない
(ちなみに北米では仕事の面接などで相手の年齢を話題にするのは
タブーとされていて、一般の会話でもそう頻繁には出てこない)
ところが日本にいると
いたるところで個人の名前などと一緒に「〇〇さん(✖✖歳)」という情報が
当たり前のように存在し
そうじゃない場所はあれど
飲み屋での会話や
そういう会話に慣れている人たちのなかにいけばすぐ
「え、今いくつ?」
そんな質問が
いの一番に飛び出てくることも少なくない
(その点でいろんな方と気が合わない瞬間がしばしばある…)
馬鹿正直な自分の性格との相性もあるのか
先日の軽口しかり
そういった会話や質問を
ぼくはうまくいなすのが得意じゃない
そして問題は
その拒否反応から
返す言葉に
その嫌な気持ちが乗ってしまい
結果
口が災いになる
そんなことがある
あぁ
言霊を
大切にしないとね
すべらせる言葉は
転がる山の小石
急な斜面をころころと滑り
途中でひっかかるかもしれないし
そのままずっと下まで
転がり落ちて
大打撃を与える
そんなことが
あるかもしれないからね
どこにいたって
自分で守るペース
そんなのを少し持つというのも
また大事なことかも
2022/11/05
軽口
軽口
それはこっけいで面白い話。
もしくは
前後のみさかいもなくしゃべってしまうこと。
…ふむ
呑み助の界隈では「軽口をたたく」ひとにしばしば出会う
それはトロントで出会った
移民1世の方のなかにも
似たような気配を感じたひとがいた
昭和期のど根性物語
高度経済成長期やバブル全盛期
Japan as number oneだったり
そういったものを経験してきた方々の
気概というのか
ノリ…みたいなもの
(そこにはイジメや男尊女卑みたいなハラスメントもある程度含まれる)
なるべく
そういう言動をする人は
そばにいないようにしてきた
あれは軽口というのか?
思ったことをすぐ口にする
歯に衣着せぬから
おもしろい
もしくは
それ自体がポジティブな発言
それならばいい
それだけじゃなく
下世話なことや、野暮なこと、
誰かを傷つけるようなこと、耳障りの悪いこと、
相手のことを気遣っていない遠慮のない質問や
三流週刊誌みたいな私生活をあさろうとする質問の数々
時にはなじり合うように言葉を交わす
社交場において
気さくな会話をしようとか
そういうふるまいをしていたいという
気持ちがないのか
それとも
その話がおもしろいとでも
思っているのだろうか
たのしい会話というのは
そんなところから生み出すものではないと僕は思う
しかし問題は
未だにそれとのうまい向き合いかたを
身につけていない自分自身だろう
2022/11/01
弛緩の時間
力を抜く夜に
残っているわずかの力と
しぼった脳みその残り
嫌いじゃないかもな
この身体にのしかかる
疲労感のような
達成感のような
安心感のような
弛緩
この時間にようやく
ゆっくりと時間が流れるようで
きみもそうかい?
一生に一度の
無茶な申し出を
一生に一度の
大きな嘘でかわしたひとよ
その代償を
しっかりと受け入れて
守り切るんだよ
あなたが
選んだ道に
今見えている
大切な
宝物をね
2022/10/30
飛び込んでいこうよ
ふと意識して
日付を眺めれば
10月が終わる
一年前の今頃じゃあ
全く想像できなかった日々
想像できない日々が
きっと待っている
そんな風に
言い聞かせて
八方塞がりの道へ
飛び込んでいたっけ
不安定なままでも
なんだか
嬉しいことがあったり
穏やかな
気持ちになれるのは
そうやって
飛び込んで
真摯に向き合ってきたから
そう信じている
いつだって
痛みを伴いながらも
真摯に向き合い
暗い中でも
前向きなエネルギーを
探して
信じようとする人は
さまざまな形で
報われることがある
自分もそうでありたいし
そうある人を
応援したい
さて、
ようやくアルバムが
整ってきたので
配信の準備へと入ります
準備ができたら
お知らせするので
ぜひ聴いてくださいね💖
2022/10/27
外にでよう
2022/10/26
夜に佇む
2022/10/16
どうして
どうして
どうしてそうなの
ボクがほしいもの
それちょうだい
キミがもっているから
それちょうだい
だっていますぐ
ほしいんだもの
ボクのひみつ
だれにもいわないで
ボクがいいってときだけ
だれかにはなすから
キミがほしいもの
それもうおしまい
だってそれ
ボクがすきじゃないもの
ボクがいいよって
いったときだけ
なんでもしていいよ
そうじゃないときは
ボクのいうとおりにしてて
ボクちょっと
あっちいきたいから
ちょっといくけど
キミはちょっと
そこでまってて
もういいやって
おもったら
よぶから
あれ
どうして
どうしてきいてくれないの
どうして
どこかへいっちゃうの
どうして
ひみつにするの
どうして
どうしてそうなの
キミはほんとうに
…ひどいんだ
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冷たい世界は
種の殻を硬くして
錆びかけの扉から
取っ手さえ落とす
持っているのは
城じゃない
それを作るための
小さな石や砂
優しく重ねずに
投げたら
どこかへと
転がって飛んで
塵となる
2022/10/14
創造
2022/10/09
食欲の秋
2022/10/07
挑みたい
2022/10/02
退屈しのぎ
2022/09/30
ドラッグ
2022/09/23
旅
頭が
ひとつのベクトルに
強めに引っ張られるとき
違うことをすこし
考えてみたくなる
そんなのも
至極人間的なことと
言えるかもしれない
今
365日前には
まったく考えつかなかった
そんな出来事が
少しずつ訪れて
日々の生活に
変化が起きている
当時望んでいたものや
思い描いた形とは違うけど
「予想していた通り」に
「考えもつかなかったこと」が
また僕を少しずつ
形成していくのですね
それが
生きる
旅
ですかね
羊飼いのように
望むかたちがあって
導かれるように進めば
目の前のものではなく
めぐりめぐって
本質的なものへと
たどり着く
そういうものかも
しれないね