今でも頭の中でぐるぐる回っているような気がするんだけど、でもその中の幾つかは、もうハッキリしているということもあって。
2月の半ばに、日本に帰ってきてからずっと、今でも日本にいる。
その中でたくさんの仲間に、いやそれ以外の初めて会う人も含めて、たくさんの人に会ってたくさん話をしてきた。
2月に僕が抱いていた不安は、
良い意味で爽快に払拭されたし、悪い意味で感じていた中で最も低いところに突き刺さったりもした。
人生とはなんとオモシロイのだろうか?
そんな風に噛み締めてみたり、自分の境遇を見つめ直して、ワクワクしてみたり、心配してみたり。
人生の中で不思議な導きがあるとすれば、この日本での約1ヶ月半という期間も、何かの力によって動かされている結果なのかもしれない…などと考えたりもしている。
少しずつまとめたいとは思いながら、タイミングを待ちたくて溜めておくとドッと溢れてきてしまって、うまくコントロールが効かないようなそんな状況でもある。
とにかく3年半ぶりに再会した僕が大好きな仲間たちは、それぞれの方向に大きく舵をきり、それぞれの新しい人生、新しいステージ、新しい価値観を構築し、皆それぞれにしっかりと生きている、それをたくさん伝えてもらうことができた。
それに加え、久しぶりに会う僕をまるで『2度と会えないかと思っていた家族(または通りすがりの命の恩人)』のように招いてくれて、
ご飯をふるまってくれたり、
愛情をふるまってくれたり、
つきあって話し込んでくれたり
寝床を提供してくれたり、
それぞれの形で「おかえり」ってしてくれた。
強いて言えば、その「おかえり」が
もしかしたら嬉し過ぎるあまり
僕の人生は「こっち」に導かれてしまったのかも。
なんてね。どうだろうね。
かえって難しいのはこっちの道かもしれない。
進もうとしていた道への扉が閉ざされたとき、新たな道への扉が開く。
友達がそんな風に言っていたのは、本当にそうだろうなと思う。
僕の人生の大きな変化、それは好機でしかないのだと。
そうやって引き続き歩を進めていきたい。
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