世界にあふれる矛盾を前にして
一体何を思い悩むことがあるのかと考えることがある。
どんな人も、いや殆どの人が
矛盾を抱えずには生きられぬ。
我欲のために、
私利私欲のために、
生きようという人で溢れかえっている。
そしてそれは至極動物的で
当然といえば当然だと思う。
政治家だって人間である以上、聖人君子のようになり得るのは難しい。
目の前で空き缶やタバコの吸い殻を投げ捨てる人を目撃するが如し、不誠実さの大小や、誰かのために良いことは必ずしも他の全員にとって良いことではない、という状況から逃れることはできない。
そんな中で、それを認めた上で、どれを選択していくの?っていう話でもあるんだろうな。
だから
残念に感じることもないし、
思い悩むこともないし、
ただひたすら君にとって、
君の大切な人だけにとって、
良いことを選ぶしかないんだろうね。
それを正当化するのは
それほど難しいことではないからね。
人生について。
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