Alioにて、ライブでした。
来てくれたお客さん、聴いてくれた方々もありがとうございました。
あ!写真撮ってないじゃん…
久々の日系コミュニティの中のイベントというのもあり、全編日本語を喋り倒したのですが、そういうMCをするライブも考えてみたらちょっと久しぶりでした。
ラク…でしたね、そういう意味では。うん、リラックスしてのぞめたと思います。
本日のセットリスト。
1. I'm yours(Cover)
2. 片想いのタップダンス
3. feather
4. Sunday Morning(Cover)
5. Brother & Sister(新曲)
6. notebook
でした。
なかなかにぎわっていた空間で、アルペジオの曲をやるのはちょっとした冒険でしたね。
もっと演奏力やら、雰囲気やらで、見ている人が惹き付けられてしまっておしゃべりをやめてしまうような…そういう説得力を磨く必要があります。
精進、精進。
次の演奏は未定ですが、またオープンマイクでもいって、ローカルのアーティストと絡んでいきたいと思います。
映像&音楽制作も一段落したしね。
あ、でも自分のアルバムの方がまだだわぁーーーーどわ〜〜〜〜〜〜〜
では、また。
2014/07/06
2014/07/02
刺激的な二夜②
John Scofieldのギターに度肝を抜かれた翌日、私はBeck(Hansen)を見てきた。
新作「Morning Phase」は僕がこっちに来てから買った、数少ないCDのうちの一枚。彼の多彩ぶりと並外れたバランス感覚による音楽は、いつも僕に何か知らなかった価値観のようなものを気付かせてくれるというか、植え付けてくれるというか。
これまでのモノを受け継いだうえで、新しい音楽に昇華するという点で、実に優れた感性を持ったロックミュージシャンであり、シンガーソングライターであると思う。
ということで、とにかく昔から大好き。
そんな彼がトロントにツアーで来る。
しかも、前座は先日のブログにも書いたあのショーン・レノンのバンド。「The Ghost of a Saber Tooth Tiger」。これはもう行かなくちゃ!と思い、チケットをゲット!
図らずも、ショーンのバンドを2回見れることになるとは。
2回目に見たショーンのバンドは、以前よりも楽曲への理解が僕なりに深まってきたからか、前回よりも楽しめた。今回は立ち見ではなく座席があった為、あまり踊れずに、しかも遠くで見ていたのが少し残念な気持ちもした。
いいなぁ。あのバンド。じわじわくる。
そして、ベックね。彼のステージは圧巻。
なんだか、スタートが随分送れたけど、僕の聞き取れた限りでは、楽屋で思わぬアクシデントがあったらしく?というか前座を終えたショーンたちと盛り上がってしまったみたいな事を言っていた気がするんだけど…、まぁ、とにかく登場から、ギターが4本くらい居て、ぐわぁーん!って歪んだギターを一発!そして、「Devils Haircut」へといき、会場がスタートから大合唱。んで、その後も結構ヒットソングや過去のアルバム中のリードトラックみたいな奴らを(もちろん、Looserも)演奏してくれて。
中盤くらいにさしかかって、ようやく「今回アルバムのツアーなんだけど、全然アルバムの曲をやらないんだけど…」みたいな事言いながら、ようやくアルバムの中の曲を幾つか、アコースティックなヤツをやって。
最終的には、みんなでギターをガンガン弾いて、盛り上がった挙げ句、なんかベック以外の演者の半分がノイズを残したままステージ中央に集まって倒れ込んで、んでそれをベックが黄色の「Caution」って書かれた刑事ものに出て来るテープで囲うという演出(小芝居?)もあったりして。
なんか、ホント、ステージの見せ方が独特っちゅーか、途中で謎のロボットダンスがあったりとか、「何年来弾いてない、ギターソロを今夜は弾くぜ!」とか言って、弾いてみちゃったりとか。
ユニークなんだよね。それでどっか、おちゃらけてるっていうか、おどけている感じが、知的で少し可愛らしいというか、おもしろくてね。
会場には、若いカップルも居れば、結構大人の人達もいたし、ムキムキのお兄ちゃんとかも(僕の横に)居たりして。なんか、そういうところも良かった。面がいいけどね、アイドルみたいになっているわけでもないっていう。
いやぁ、素晴らしかった。尊敬。
そして、その日はもう何にも音楽聴きたくないやって思って、帰りは周りから聴こえてくる環境音だけにして、音楽はなしで帰った。
新作「Morning Phase」は僕がこっちに来てから買った、数少ないCDのうちの一枚。彼の多彩ぶりと並外れたバランス感覚による音楽は、いつも僕に何か知らなかった価値観のようなものを気付かせてくれるというか、植え付けてくれるというか。
これまでのモノを受け継いだうえで、新しい音楽に昇華するという点で、実に優れた感性を持ったロックミュージシャンであり、シンガーソングライターであると思う。
ということで、とにかく昔から大好き。
そんな彼がトロントにツアーで来る。
しかも、前座は先日のブログにも書いたあのショーン・レノンのバンド。「The Ghost of a Saber Tooth Tiger」。これはもう行かなくちゃ!と思い、チケットをゲット!
図らずも、ショーンのバンドを2回見れることになるとは。
2回目に見たショーンのバンドは、以前よりも楽曲への理解が僕なりに深まってきたからか、前回よりも楽しめた。今回は立ち見ではなく座席があった為、あまり踊れずに、しかも遠くで見ていたのが少し残念な気持ちもした。
いいなぁ。あのバンド。じわじわくる。
そして、ベックね。彼のステージは圧巻。
なんだか、スタートが随分送れたけど、僕の聞き取れた限りでは、楽屋で思わぬアクシデントがあったらしく?というか前座を終えたショーンたちと盛り上がってしまったみたいな事を言っていた気がするんだけど…、まぁ、とにかく登場から、ギターが4本くらい居て、ぐわぁーん!って歪んだギターを一発!そして、「Devils Haircut」へといき、会場がスタートから大合唱。んで、その後も結構ヒットソングや過去のアルバム中のリードトラックみたいな奴らを(もちろん、Looserも)演奏してくれて。
中盤くらいにさしかかって、ようやく「今回アルバムのツアーなんだけど、全然アルバムの曲をやらないんだけど…」みたいな事言いながら、ようやくアルバムの中の曲を幾つか、アコースティックなヤツをやって。
最終的には、みんなでギターをガンガン弾いて、盛り上がった挙げ句、なんかベック以外の演者の半分がノイズを残したままステージ中央に集まって倒れ込んで、んでそれをベックが黄色の「Caution」って書かれた刑事ものに出て来るテープで囲うという演出(小芝居?)もあったりして。
なんか、ホント、ステージの見せ方が独特っちゅーか、途中で謎のロボットダンスがあったりとか、「何年来弾いてない、ギターソロを今夜は弾くぜ!」とか言って、弾いてみちゃったりとか。
ユニークなんだよね。それでどっか、おちゃらけてるっていうか、おどけている感じが、知的で少し可愛らしいというか、おもしろくてね。
会場には、若いカップルも居れば、結構大人の人達もいたし、ムキムキのお兄ちゃんとかも(僕の横に)居たりして。なんか、そういうところも良かった。面がいいけどね、アイドルみたいになっているわけでもないっていう。
いやぁ、素晴らしかった。尊敬。
そして、その日はもう何にも音楽聴きたくないやって思って、帰りは周りから聴こえてくる環境音だけにして、音楽はなしで帰った。
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